ドロドロに蕩けた秘所のワレメを、キアランの亀頭が上下になぞる。嬉しいような怖いような緊張感に全身を支配され、リーナはされるがままと化してキアランの挿入を今か今かと待ち受けていた。
(やっと叶うんだ。私の夢。キアランと愛し合うこと……)
こうなる日を待っていた。
この肉体はキアランのものだ。
全てを捧げてやれる日を、リーナはずっと待ち望んでいた。
「可愛いな。リーナの欲しがってる顔」
興奮で荒っぽい息になり、熱にとろけた視線で挿入に期待を抱いてい表情を、リーナ自身は自覚していなかった。
「ええっ、そんなぁ……私がいやらしい子みたいじゃない……」
「いいんだよ? 僕の前ではエッチになってよ」
キアランは獲物を見つけた狼のように微笑んで、いつになく意地悪くなっている。そんな悪魔みたいな目で意地悪されたら、リーナは本当にマゾになってしまう。
「……うん。じゃあ、欲しい」
「何が?」
「え? えっと、それは――」
そんなの言えない。
リーナは弱ったように口を閉ざす。
「それは?」
「キアランの…………」
「僕の?」
「おチン…………チン………………」
本当に小さな声で、そう言った。
「リーナのこと、僕のものにするからね?」
「うん。ええと、その……。私もキアランのものになりたいです。よろしくお願いします!」
リーナの期待は最高まで高まっていた。精一杯のねだる視線で愛を求め、膣口に当てられているその亀頭が、今に自分を貫くことを待ちわびている。
いかにも物欲しそうな表情に、キアランは両手でリーナの顔を押さえつけた。これから肉棒を受け入れてゆくリーナの顔の変化を見るために、目を背けることは許さないつもりで、ぐっと両手に力を加えていた。
ずにゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――
入ってくる!
キアランのが入ってくる!
「――あぁっ、ふあっ、あああ!」
膣壁の狭間を進む肉棒は、みるみるうちに根元まで埋まっていき、ついには先端が最奥にまで到達した。
「動くよ? リーナ」
ピストン運動が開始され、リーナは喘いだ。
「――あッ、いい! いいの! キアラン! きあらぁぁん!」
気持ち良い! すごく気持ち良い!
やっぱり、キアランとのセックスは本物だ。
ジョードなんかとは違うのだ。
「リーナ……!」
そんな真剣な眼差しで見つめられると、ますます下半身が熱くなる。
「気持ち――イイ! キアラぁぁん! あっ、あふぁぁ!」
灼熱の杭が膣壁を焼き焦がしていくような、肉が爛れるような快感にリーナはよがり、その一突きごとに背中をビクンと弾ませている。
「気持ち良い? 気持ち良い?」
「うん! いい! いいのぉ!」
よがっているリーナを見て、キアランも快楽に酔いしれている。自分がリーナをものにしている充足感と、まるで自分がリーナをいじめてあげているような嗜虐心が、腰の動きの速度を増していく。
「ひゃう! はひィ――んふァ――ンっ、はぁン――――」
何度も奥深くを突き込まれ、子宮を揺らされているリーナは、声にならない悲鳴を上げて髪を左右に振り乱す。
「リーナ! リーナ!」
自分の肉棒がリーナを乱している事実に、キアランの射精感は一気に高まる。
「――きあらぁぁん! 好きィ! 好きなのォ! 大好き! 大好き!」
そんな言葉でリーナは喘いだ。
「僕も好きだ! リーナが好きだ! 愛してる!」
キアランの心にも、単なる性欲というより、自分の胸の中にある愛情を伝えたいような気持ちがあった。だからこそ一生懸命腰を振り、リーナのことを喘がせた。
「あぁ――しあわ――せェ! んん! んァァ! イイ! いいのォ!」
全身を痙攣させながら悶えるリーナは、膣壁の収縮を強めていた。肉棒にみっちりと密着して、リーナの蜜壷は食い付くように肉棒を離さない。欲しい欲しいと言わんばかりに、ギュッと力を強めて搾り上げる。
「――僕っ、出る!」
キアランが射精欲求を声に出す。
「私も! 私もイキたい! 出してェ! キアラン!」
リーナのアソコにも、絶頂の予感があった。
念願の絶頂だ。
階段を一つずつ上がっていくように、しだいしだいに快楽の頂点へと近づいて、まさにイク寸前になった瞬間だ。
「リーナ! 一緒に!」
「うん!」
――ドクゥゥゥ! ビュルル! ドクン! ドクン!
これとほぼ同時だ。
「――あっ、んァ! ああああああああ! イク! イクのぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
大量の白濁が子宮へと注ぎ込まれるのを感じながら、リーナは絶頂の潮を噴き上げ、最大限まで仰け反った。
コメント投稿