犬伏文音とカオナシ様
*今作に登場する民俗学は架空のもので、作者の創作です。 実際の資料を参考にしたものではありません。 犬伏文音は浴室で身を清め、一点の汚れのない裸体で清潔な布団に横たわる。一応タオルで拭きはしたものの、まだうるおいの・・・
*今作に登場する民俗学は架空のもので、作者の創作です。 実際の資料を参考にしたものではありません。 犬伏文音は浴室で身を清め、一点の汚れのない裸体で清潔な布団に横たわる。一応タオルで拭きはしたものの、まだうるおいの・・・
翌朝、信乃歩はフェラチオを強要された。 学校で昨日の男子の一人に呼び出され、誰もいない男子トイレに連れ込まれ、個室で王様気取りで玉座にでも座すような、偉そうに足を開いた座り方をする彼の股座に、信乃歩はひざまずく事とな・・・
『午後七時に公園に来ること』 それは読書クラブの先輩、山根志帆からのメールだった。 ――どうしよう……。 胸の底から泥水のように湧き出す不安感に真木信乃歩は部屋で俯き、暗い面持ちで後悔に沈んでいった。 ――きっと・・・