黒塚工房 -エロSS エロ小説サイト-

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• 7月 8, 2022 黒塚

  最終話 性への目覚め

  前の話 目次 　伊藤拓也は胸をドキドキさせっぱなしだった。 　体育館は女子の嬌声に包まれて、他クラスの喘ぎも聞こえて来る。愛液の香りが充満し、この匂いは何だろうと、しきりに鼻をヒクヒクさせ、本能で肉棒...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第7話 美樹の性器検査

  前の話 目次 次の話 　先導美樹はパンツを脱ぐ。 　身体を隠しうる最後の一枚を手放す心細さで、自分を守ってくれる存在は何一つなくなってしまったような思いがする。しかも、それを手渡す瞬間の、恥ずかしい弱...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第5話 美樹の身体測定

  前の話 目次 次の話 　先導美樹の場合はお辞儀の際も腕のクロスを固めたまま、胸を解放するのは身長計で計測を行う直前だった。 　今までよりも恥ずかしい。 　みっともないので、なるべく平気なフリをしている...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第6話 有香の性器検査

  前の話 目次 次の話 　男子の場合、身長、体重、スリーサイズが終われば全項目の終了となり、あとは女子が終わるまで待機となる。 　衝立の向こう側が気になって仕方がない。 　伊藤拓也の耳には、担任がパンツ...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第4話 有香の身体測定

  前の話 目次 次の話 　天羽有香は恥じらっていた。 　廊下移動の時から、こんな格好で出歩くことで惨めになり、教室の机に置いてきた衣服が必要以上に恋しくなる。服を着た担任の背中が羨ましく、渡り廊下で屋外...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第3話 着替えと廊下移動

  前の話 目次 次の話 　数日後、身体測定の実施日が訪れる。 　朝の一時間目、二時間目の内容が丸ごと身体測定とされ、教室では着替えが始まる。 　実施はパンツ一枚だ。 　教師や世間の大人の中では、学校とは...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第2話 乳房の確認

  前の話 目次 次の話 　体育の授業はサッカーだった。 　座席順の列によるチーム分けで、憎き少年と晴れて敵同士になったのをいいことに、試合の中で勝負を挑む。 　最初は相手チームがボールを回した。 　パス...
• 7月 8, 2022 黒塚

  第1話 その時代、この日本

  目次 次の話 　その時代において、女児の裸など性の対象ではない風潮が強かった。 　成人した男性が小学生の女子になど興味を持つはずがない、低年齢に性的魅力を感じる人間など幻想である。ロリータコンプレック...