校長室の奥にある扉から、そのままベッドルームへと通じている。
そこに舞歌を寝かせた校長は、さっそくのように服を脱ぎ、美しい肉体を味わう作業に取りかかる。寝そべる舞歌は、生まれて初めての本番に明らかに緊張して、全身を強ばらせている様子だが、そんな初々しさにこそ校長は燃えた。
「さて、こういう時にもマナーがあるね」
「そ、そうですね……その……私の肉体を……ど、どうぞ、ごゆっくりお召し上がり下さい…………」
教えてはいない作法だが、これから肉体を召し上がる男に対し、気持ち良く貪ることができるようにと言葉を選ぶ。
「召し上がるのは当然だけど、ここでもフェラを頼むかもしれないし、体位を変えたり、上で動いてもらうこともありえるわけだ。君はただ寝そべって過ごすだけとは限らない。もう少し言い方を変えるか、言葉を加えるかしてみようか」
「では、そうですね。私の肉体をごゆっくりお楽しみの上、ご希望のプレイがありましたら、遠慮なくお申し付け下さい。それではどうぞ、ご自由にお召し上がり下さい」
もはやサービス業の店員がマニュアル通りの台詞を唱えるようでもあるが、まあこんなところだろうと、ひとまず校長は納得する。
「では頂きます」
校長はにこやかに両手を合わせ、舞歌の肉体を撫で回した。
胸を揉み、腰を撫で、乳首に吸いつきながら性器に触れる。膣に指を出し入れして、感じた舞歌のアソコから、いやらしい蜜が糸を引き、校長はまるで大きな手柄を立てたような微笑みを浮かべていた。
唇を近づけると、舞歌は静かに目を瞑り、キスに応じて舌まで受け入れる。校長は好きなように唇を貪り尽くし、満足ゆくまで唾液を送り込んだところで、今度は乳房に吸いつき、ベロベロと舐め回す。
「んっ、んぁ……!」
緊張しきった面持ちで、初めての体験に耐える舞歌は、それでも股を蜜に濡らして、官能的な悩ましげな表情を浮かべている。さながら頬に化粧を付けたかのように、桃色がくっきりと浮かんでもいた。
「挿入するからな?」
「ど、どうぞ……」
緊張の気配が濃くなった。
肉棒を近づければ、舞歌の顔はさらに強張り引き締まり、これから始まる行為に対する感情で満ち溢れる。マナーや礼節のために処女を捧げる心境が、果たしてどのようなものなのか、校長には想像もついてはいない。
ただ、決してケロっとした気持ちなどではない。
もう始まるのだという緊張と、しなくてはならないという覚悟が、顔や肩ばかりか、心の中まで固めていることだけは見て取れた。
ぴたりと、先端を当てる。
「…………」
言葉はなく、舞歌はただただ緊張の色を強めた。
「ではでは頂きますかねぇ」
校長は腰を押し込む。
「んっ、ぐぅ……うっ、うぁ…………」
苦し気な声を上げ、舞歌は額に脂汗を浮かべていた。
まだ誰にも使われたことのない、過去に出入りしたのはせいぜい舞歌自身の指だけの、処女の膣穴に校長の肉棒が入り込む。剛直が根元まで埋まっていき、完全に一つとなって、校長は両手に舞歌の頬を掴んだ。
手と手のあいだに、舞歌の顔を挟んで捉え、さらには自分の顔も近づけ見つめあう。見つめ合うように促して、お前の処女を奪ったのは私だと目で教え、その証拠のように少しばかり腰を動かす。
「ふっ、ふはぁ……あうっ、ど、どうでしょうか…………」
初めての感覚に苦しみながら、自分を美味しく食べてくれているだろうかと、舞歌は気にかけて来るのだった。
「もちろん、気に入ったよ」
「それはっ、よかった……です…………」
「このまま楽しませてもらうよ」
「どうぞ、ごゆっくり…………」
校長は深いグラインドで抉り抜き、叩きつけるたびにヒクっと反応する膣が、出迎えのように締め付ける。引いていく時には、逃がしたくないようにして、締め付けのままに蠢くが、数センチも動けば脱力して、肉棒を穴の中から解放する。
ずんっ、と、突けばそのたび、ぎゅっ、とした締め付けが返ってきた。
「んっ、んぁっ、あっ、あぅぅ……! んぅぅ……!」
苦しげに喘ぐ舞歌は、痛みなのか苦しみなのか、よがる両手でベッドシーツを掴んだり離したり、顔を左右に振り乱す。白いシーツに髪が広がり、額や頬にべったりと浮かんだ皮膚の上にも髪はくっついているのだった。
「んんっ、ん! んぁっ、くぅ……んっ、あぁ…………!」
初めてで気持ち良くなるのは難しいか。
しかし、どうあれ出ている膣分泌液がまとわりつき、滑りをよくした肉棒は、校長の腰振りに合わせてスムーズに出入りしていく。
なるべく長く遊んでやろう。
そう思った校長は、そこでぴたりと腰を止め、手慰みに乳房を揉む。
「はぁ…………はぁっ、はぁ…………………………」
舞歌は安心したように息を落ち着かせ、胸を大きく上下させていた。乳房を揉むために置いた両手が、呼吸に合わせて押し返され、揉みしだくための手も一緒になって上下する。もしも両手に体重をかけたなら、呼吸で肺が膨らむことを妨害して、どれだけ苦しめることになるだろうか。
射精欲を鎮めるための休憩を挟みつつ、また動き、しばらくすればまた休む。
「どうかね。初めてセックスしている気分は」
乳を揉みながら尋ねてみる。
「はい。とても貴重な体験をしています。最初は緊張しましたが、しだいに馴染んできている気がします」
「ほう。馴染むかね」
「――その……お、おチンチンの、味わいといいますか……覚えていきますことで、私自身も気持ち良くなることが出来そうですし、そうすれば、感じた姿を披露して、男性も視覚的に頼めるのではないでしょうか」
「じゃあ、ここで気持ち良くなることを覚えないとな」
「はいっ」
ピストンを再開した。
「あっ、んぅ……んぁっ、んっ、んぅ……んぅぅ…………!」
といっても、今日中に感じやすい肉体になるわけではないだろう。
じっくりと仕込めば良い。
雪乃城舞歌は何度でも抱ける。
「さぁて、出すよ?」
射精感を蓄えた校長は、このあたりで満足しようと、白濁の放出に向けたペースで舞歌の子宮を突き回す。
「んっ、んぁっ、ど、どうぞ……!」
そして、コンドームをいいことに、根元まで差し込んだまま吐き出した。ドクンと弾ける射精の快感に、校長はうっとりと目を細め、ぐったりとした舞歌から引き抜いていく。足をだらしなく投げ出し、放心じみた顔で天井を眺める舞歌は、ここまで長く続けた疲弊感に浸っているようだった。
「少し休んだら掃除をしてもらうよ」
「……はい」
数分後には、コンドームを外したばかりの肉棒を頬張って、舞歌はまたしてもお掃除を開始していた。
胡座をかいた校長の隣に座り、横から身体を倒している舞歌は、横合いからのフェラチオで精液を拭い取り、吸い上げて、舐め取っている。手を伸ばせば尻に手が届き、丸くふっくらとした部分を撫でていられる体勢は、とても気持ちのいいものだった。
さらに数日後には、セックスにおけるマナーも考えた。
ベッドの上で全裸土下座、服は女の手で脱がしてやる、シャワーを一緒に浴びつつ乳房をスポンジ代わりに使う。どんな作法を考え出し、講習の内容にしてやろうか。あらゆる作法を学んだ舞歌のことは、オナホールとして活用しつつ、外部から来る顧客の接待用にも使って、まさしく社会の役に立って貰う。
まあ、政治的な機嫌を取り、校長にとって都合の良い話を上手く取り付けるといったものなのだが、それとて社会を回す行為の一つだ。
社会の役に立てて、お嬢様も本望だろう。
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