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 案の定というべきか。
 初めは普通に抱き合いながら、私達はベッドに入った。
 お互いの温もりを伝え合うように、ギュウゥゥゥゥっと抱き合う心地良さ――すっごく気持ちいい!
 だけど、時間が経てば経つほどレンの手つきは怪しくなる。抱き締めて、優しく私の髪を撫でてくれていた指先は、さーっと背筋を通り抜け、私のうなじをくすぐり始めた。愛するよいうより、もっといやらしい指遣いで、私の肌を敏感に狂わせようとする。
 唇を撫で、耳を揉む。
 くびでを撫で上げ、お尻に触る。
 ……どうしよう。
 そんなにされたら、変なスイッチが入っちゃうじゃない。
 今日こそ、ちゃんとシてくれるわけ?
「……アズキ?」
 眠っている私にそーっと、寝ていることを確かめるような声のかけ方。
 私は返事はせず、眠ったフリをし続けた。
「寝ちゃった?」
 うん。
 寝た寝た。
「起きないと、触っちゃうよー」
 ――え?
 きゃあ! ちょっと、いきなりおっぱい?
 レンは私を仰向けにさせて、上から両手で鷲掴みにする。人が寝ているのをいいことに、大胆なまでに堂々と、グニグニもみもみ、指をたっぷり躍らせる。優しくいたわるような揉み方が私の快感を刺激して、下着の中で乳首が硬く突起して……。
 やだ。気持ちいい――。
 レンはどこまでしてくれるんだろう?
 ボタンを一つ一つ外して私の胸を剥き出しに、ブラジャーをずらし上げ、レンの手の感触がダイレクトに乳肌に伝わってくる。ビンビンになった私の乳首をつまみ、クリクリと優しく捻るようにして、私の乳房は甘い痺れに包まれる。
 ツン、と。
 乳首をつつかれるだけで、まるで静電気の弾けるような快感が乳房の神経を循環して、ジンジンとした麻痺っぽい感覚が乳房の中に充満する。
 すっごく、気持ちいい。
 どうしよう……。
「可愛いよ。アズキのオッパイ」
 そんなことを囁きながら。

 モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ――。
 モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ――。

 も、揉みすぎ! 夢中すぎでしょ!
 あぁ……。どんどん気持ちよくなって……。
 眠気と快感が入り混じって、なんだか天国にいる気分――。
 これ、けっこう幸せかも?

 もみっ、もみっ、もみっ、もみっ、もみっ、もみっ……。
 もみっ、もみっ、もみっ、もみっ、もみっ、もみっ……。

 もうずっと揉んでて欲しい。
 そうよ。アンタは私に夢中でいて頂戴よ。
 子供がママに甘えるみたいに、ギューっと私にしがみついて、いつまでも私の胸に夢中になっていて欲しい。

「チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――」

 ああん! 吸ってる!
 レンが私のオッパイ……!
 本当に子供みたいなんだから、全く!
「――ちゅっ、ちゅるっ、ちゅぅぅぅ」
 私の乳房はレンの口内にしゃぶり込まれて、母乳でも飲みたいかのように吸っている。片方が終わるともう片方に吸い付いて、私の乳首がどんどんレンの唾液でまみれていく。
「ぺろっ、れろん」
 ああん! 舐めてるぅ!
 もっと、もっとシなさいよ。
「ぺろっ、ぺろん! レロッ、レロレロ――」
 私の乳首がレンのヨダレでふやけるくらい、もっともっと、たくさん舐めて……。
 ああっ、すっごくいい。
 そのうち、レンは私のおなかに跨って、ズボンの中からアレを出す。私の胸に挟み始めて、私の胸の狭間にはアレの硬さと熱さが伝わってきて……。
 これって――。
 ぱ、パイズリよね?
 うう~!!
 こんなことされちゃってるんだ! 私――。
 でも、私で興奮してくれているみたいだし、悪くはないかも? 私のオッパイを一生懸命使っちゃって、腰を揺すって、本当に男の子ってしょうがないわよね。
 このまま、かけられちゃうのかな?
 出すんだもんね。
 私の顔とか、胸とか。
 汚されちゃう?
「――っと、ティッシュティッシュ?」
 え? ちょっと?
 レンは私にかけずにティッシュの上に出している。
 なんで? 嘘!
 しかも、要が済んだらレンはずらしたブラを戻し、パジャマのボタンを締め直す。何事もなかったように眠り始めて、レンは自分一人だけ満足してしまったらしい。
 私はまだ満足していない。
 もうちょっとこう……。
 色々とすることがあるはずなのに!
 なんで! なんでよ!
 もーう! 馬鹿!



 
 
 

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