記事一覧タグ: 誤った依頼相手 ~延々の乳責め~

 曾祖父の遺品を捜し求めるアニエス・クローデルは、《アークライド解決事務所》を尋ねることで助力を得ようと考えるが、署長であるヴァン・アークライトは別件のために留守だった。
 仕方がなく他を頼ることとなるアニエスだが、彼女に目敏く声をかけた情報屋の狙いは若々しく胸も大きな肉体である。
 肉体交渉を持ちかけられたアニエスは、渋々ながら応じることとなるのだった。

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 急に三人もの男が現れて、アニエスは一気に不安に囚われる。
「でっけー」
「美味そうなオッパイじゃーん?」
「テカテカでエロすぎだろ」
 昨日とは顔の異なる金髪に、そして銀髪と黒髪の、三人がアニエスのことを取り囲む。
 先ほどまで、一対一の状況で突き刺さっていた視線がここまで増えて、その人数に応じて頬の赤らみは濃さを増す。
 反射的に隠したい思いが腕に表れ、手錠を引っ張っていた。しかし両腕を吊り上げるロープに阻まれて、せいぜいミリ単位でしか下がることはなかった。

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 翌日だった。
 集めた情報について聞きたければ、次の日に同じ場所まで来いと、指定の時間通りに、アニエスは娼館跡地を訪れていた。
 部下達には顔を覚えられているようで、用件を伝えるまでもなく、アニエスはすぐさまリーダーのいる部屋へ通され、改めて情報屋の男と対面した。
「何かわかりましたか?」
 早速、尋ねる

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 アニエスはベッドに押し倒された。
 情報屋の男はそろそろ交代とばかりにアニエスのことを譲って、金髪とスキンヘットの二人組が入れ替わりでベッドに上がる。
 そして二人組によって押し倒され、アニエスは一瞬恐慌した。
「あ、あの! 本番は――――」
 真っ先に不安が膨らみ、破裂しそうな勢いだった。
「ああ、しないしない」
「約束だもんなぁ?」
 守る気があるかもわからない、ヘラヘラとした態度でもって、金髪が両腕を押さえにかかってくる。掴まれた手首が頭上でシーツに埋め込まれ、押さえ込まれて、抵抗ができなくなった恐怖感が表情に滲み出る。

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 アニエス・クローデルが不安の奥底に飲み込まれ、暗い面持ちとなるのも無理はない。
(遺品一つのために、馬鹿みたいかもしれないけど……)
 きっかけはとある手記だ。
 四年前に亡くなった母が保管していたもの。祖母と母が受け継いできたという、曾祖父の遺した手記。
 その曾祖父、アニエスのおじいちゃんとは、C・エプスタインという人物だった。
 母の死後、父が仕事に没頭するようになったこともあり、アニエスは曾祖父の手記に引き込まれていた。その手記の内容は、人柄や哲学を匂わせるものが多く、日々の何でもないこと、家族との絆や弟子とのやり取り、どこか日記のようでもあった文章に触れていくうち、とても尊敬できる人物だと感じていた。
 だが、数冊に渡る最後の手記、最後のページにはこうあった

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