記事一覧タグ: 司波深雪

 状況は深刻だった。
 意識はあるものの声が出せず、体もまともに動かせない。脳の電気信号自体は行っているのか、意識さえすれば申し訳程度に腕は上がって、足も数センチは浮かせられるが、それが限界であった。

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作品一覧  前編  妹が唐突に倒れた時、さしもの司波達也も動揺しかけたが、直後に頭を冷却して、冷静かつ迅速な対応を行った。  速やかに原因を探り、何者かによる攻撃ではないかを確認する。  幸い、他者による干渉のせいではな・・・

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