ギョウ虫検査も本来は自分で出来る内容だが、ここでは担任の手で行われることになっていた。女子は用意されたベッドで四つん這いになり、担任に向かってお尻を差し出す。すると担任はパンツを下げ、肛門にギョウ虫検査シートを当ててくるのだ。
女子のお尻を見るために、男子は担任の背後に固まりを作る。
肛門を見られ、触られることがわかっていながら、それでも女子生徒はベッドに上らなくてはならない。処刑台の順番待ちの気持ちを味わって、自分の友達が羞恥に悶え苦しむ姿を見ながら、少しずつ近づいてくる順番に不安を膨らませ続けるのだ。
麗奈もまた、列が一人分縮むごとに不安を膨張させている。
赤いパンツの子が四つん這いになった時、担任はそれを太ももの真ん中まで引き下げて、まるで前準備のマッサージであるかのようにお尻を撫でる。明らかに必要のない行為だが、指で肛門を開いたり、顔をギリギリまで近づけてやることで、女の子を限界まで恥ずかしがらせるのだ。
やがて担任は狙いを決め、片手でお尻の割れ目を開きながら、もう片方の手でギョウ虫検査シートを張る。ぐいぐい指を押し込んで、皮膚肉をまわすような腕の動きは、間違いなく肛門へのマッサージだ。
水色パンツの子が菊皺に息を吹きかけられ、ピンクの縞々を履いた子はシートの上からつんつんつつかれる。クラスメイト達が受ける数々のお尻の触り方、肛門への触れ方を見ているうちに、次は自分が同じことをされるのだという実感が強くなる。
白に水玉模様のパンツを履いた例の子は、検査が終わると涙ぐんだ表情でベッドを降りていった。
自分の番がやってくる。
いよいよ、処刑台に上る気持ちでベッドに上がり、麗奈は四つん這いでお尻を向けた。頭と胸は下にべったりくっつけて、尻だけが高い情けない姿勢を取る。くびれた背中は姿勢のために床に向かって反っていた。
担任は黒いパンツに包まれたお尻を見る。尿検査の時に履き直させた際、食い込みが出来て割れ目が浮き出ている。性器の膨らみを眺めつつ、黒い布地に手を乗せて、ゆっくりとパンツを引き下げて行った。
剥き出しになった麗奈のお尻はむっちりとした肉の厚みで、割れ目の中心に薄桃色の皺のすぼまりを放射状に広げている。麗奈の肛門を一秒でも長く見たい男子達は、担任の背中から覗きこもうと身を乗り出す。
「よしみんな。今から、須藤麗奈のお尻にシートを当てる」
すると担任はみんなに見えやすいようの横へどき、じっくり眺めてあげるようにと促した。大量の視線照射が一瞬にして麗奈の集中し、皮膚が焼かれるかと思うほどの視線愛撫に麗奈は悶える。
「っと。まずはほぐさないとな」
担任は麗奈の尻たぶを掴み、指で肛門を開いて閉じて、開いて閉じてを繰り返す。菊皺の伸縮する様子を拝み尽くされ、指でツンツンつつかれた。
顔を近づけられ、フッと息を吹きかけられる。
「――――んんっ」
肛門に来る吐息の生温かさに背筋全体に鳥肌が立ち、肛門がキュゥゥゥと収縮した。
「まあ、こんなものだろう」
担任はギョウ虫検査シートを出し、肛門にそーっと乗せ、指でぐいぐい押し付ける。ちょうど尻穴に指で蓋をされ、そのままマッサージを施されるような具合である。肛門をほぐすようにされ、必要以上の揉み込まれた。
爪先で優しく引っ掻くかのようにして、シート越しに皺を一本一本なぞってくる。人差し指を立て、爪の半分ほどまでを肛門に挿入され、そのまま左右に回転、ぐりぐりされる。
麗奈はひたすら拳を強く握って、歯を食いしばって終わりを待つ。
その間、担任は淡々と手つき指つきを変え、あらゆる方法で肛門を刺激した。指でボタンを押す時のように力を出し入れする。円をなぞるようにして指の腹を走らせる。上からツンツン何度もつつく。
様々な方法で麗奈の肛門は弄り尽くされた。
「よし、これくらいかな」
ようやく、シートが肛門を離れていく。
パンツを直され、布地が食い込むように割れ目を指でなぞられて、ギョウ虫検査は終了した。
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