記事一覧タグ: ライチェス・インディグネイション

前の話 目次 次の話  レーナはバスを下りていた。  下りる際には、レーナのことも完全な透明人間にしてあると、だから払うべき料金も払わず降車して、繁華街へと向かわされた。  こんな状況でもなければ、料金未払いを律儀にも気・・・

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前の話 目次 次の話  シンがそこに立っている。  待ち合わせより、まだ十分以上も早い時間に、シンは既に立っている。  そして、レーナもここに到着しているといえばしているが、とても姿を現せる状況ではなくて、むしろ消えたく・・・

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前の話 目次 次の話  やはり、レーナは相変わらず顔を赤熱させていた。皮膚がマグマになりそうな勢いで、まだまだ恥じらいを感じていた。 「いい加減慣れてもいいんじゃないの?」 「こ、こんなこと……慣れるわけ……」  憤りに・・・

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前の話 目次  数日後、レーナは兵舎の裏で壁に両手を突きながら、軍服に包んだ尻を後ろに突き出す。 「早く……済ませて下さい……」  拒否感を大いに宿した震えた声音で、レーナは後ろに向かって言う。 「ああ、時間は限られてる・・・

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