第22話「イラスト事件 5」
前の話 目次 次の話 飛び出して、すぐさま向かったのは先程までの公園ベンチなのだが、当然そこにはもういない。彼女の家はどこか。電車通学なのか徒歩通学なのか。何の情報もない順では、そこから先の追跡が出来ない。 だが、だ・・・
前の話 目次 次の話 飛び出して、すぐさま向かったのは先程までの公園ベンチなのだが、当然そこにはもういない。彼女の家はどこか。電車通学なのか徒歩通学なのか。何の情報もない順では、そこから先の追跡が出来ない。 だが、だ・・・
前の話 目次 次の話 「で、何かわかった?」 校舎を出てすぐの事だ。 二枚のイラストを握らされ、それをファイルに挟んだ順は、校門の前で水内典子に待ち伏せされた。柱に寄りかかるようにして、順を見つけるや否や目の前に飛び・・・
前の話 目次 次の話 すぅー スカートの内側に風が通って、水内典子は中身が見えないように丈を抑える。 我ながら、変態趣味だとは思う。 自覚はあっても、一度芽生えた性癖はそうそう直るものではない。それに、過剰すぎる・・・
前の話 目次 次の話 佐藤順は衝撃を受けていた。 それは紛れも無く、美東一菜の卑猥なイラストだったのだ。 何故、順が二人の場所を訪れたか。 別に部活をやっているわけでも、放課後に居残る用事があったわけでもないのだ・・・
前の話 目次 次の話 それは放課後。 授業終了からしばしの時間が経過し、教室に居残っていた生徒も減り、あとは部活動の参加者ばかりが校舎内に残っているような時間帯。 校舎裏のベンチで、滝川礼二と春宮翼が一緒に座ってニ・・・