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 エロスの探求――。
 そのためだけに魔法を研究し、長年の修行に耐え続けてきた俺はついに手に入れた。どんな女をも絶頂させ、あっという間に虜にしてしまう最強の魔法を会得したのだ。己の性器を魔力によって勃起させることで特殊な快楽を発生させ、処女であろうと誰であろうと女をどこまでも狂わせる。
 効果は既に実証済みだ。
「お兄ちゃぁん。欲しいよォ……」
 すっかり俺の肉棒に夢中になった妹が、俺の胸板にすがりついてきた。
 妹の名はユリン。
 小柄なショートヘアのユリンは子犬のようなつぶらな目で俺を見上げ、熱にとろけたようなウルっとした視線を向けてくる。幼い唇からは淫らな吐息が漏れ、切なそうに太ももを摺り合わせてモジモジしていた。
 ああ、俺とよっぽどシたいんだろうな。
 エロスの魔法を研究し続けた俺のおかげで、ユリンはすっかりエッチのすばらしさというものを覚えている。前々から一人でこっそりオナニーすることはしょっちゅうで、俺は透視魔法でいつも覗いていたのだが、昨夜の実験以来とうとうチンポの虜というわけだ。
「仕方ないなぁ」
 俺はユリンの肩を抱き、ベッドの上まで連れていく。
 邪魔な服には脱いでもらい、丸裸になったユリンを俺はゆっくり押し倒した。
「はぁはぁ……。お兄ちゃぁん」
 ユリンが甘えた声を出す。
「よしよし、可愛いぞ? ユリン」
 俺は控えめな乳房から立つ桜色の乳首をつまんでやった。
「はぁぁん」
 乳首の玉を転がすように虐めてやると、ユリンは甘い喘ぎをあげた。気持ち良さそうに目を細め、うっとりとした顔で快楽に浸る。
「どうだ? ユリン」
 小さな胸を揉みしだき、首筋に吸いつきながら耳元へ囁く。
「気持ちいいよぉ……」
「そうか。ならもっとしてやるよ」
 俺は耳穴を舐め、うなじを舐め、乳首に吸いついた。可愛らしい乳房にぽつんとそびえる乳首を唇に含み、歯先を優しくあげながら舌で舐めずる。ペロペロと乳首の玉を転がしてやると、ユリンは快楽を離すまいと俺の頭を抱きこんできた。
 全く、仕方のないやつだ。
 ま、頭を撫でて髪に指を入れてもらうのも気持ちいいし、よしとしよう。
 よっぽど胸が気持ちいいようなので、俺はしばらく舐め続けてやる。もう片方の手で揉みしがきながら乳首をチュゥゥゥと吸い、快楽の興奮でハァハァ息をあげるユリンの乱れた呼吸音を楽しんでいた。
 しばらくして下の方へ手を伸ばすと、秘所はしっとり濡れていた。
「ユリン、もう欲しいか?」
 俺はグチョグチョになったアソコを触りながら尋ねてみる。指にねっとりとした液が付き、ユリンの息はより一層淫らに荒れていった。
 もう、赤くなって興奮しているその顔だけでも十分に色っぽい。
「欲しい。欲しいよぉ……」
 ユリンはねだるように言ってくる。
「じゃあ、おねだりしてごらん?」
 すると、ユリンはやや涙ぐんだ顔になった。わざわざそんな事を言わせるなんて、お兄ちゃんの意地悪、といったところだろう。
 しかし、よほど欲しいらしいユリンは意を決したようにねだってくる。
「……うん。お兄ちゃんの大きいチンチンを私の中に入れてください」
「妹の頼みじゃしょうがないな」
 俺はすっかりカチカチになった肉棒の先端を、亀頭を妹の入り口にあてがった。
 全てはこの時からだ。
 ユリンがこんなにもエッチな子になったのも、俺が行った昨夜の魔法実験――魔力によって勃起させた肉棒を挿入してからのことである。
 もし、そんな事をしなければユリンは決してエッチな子になどならなかっただろうが……。
 俺はユリンの中に肉杭を打ち込んだ。

 妹、ユリンは十二歳。
 対して俺は十五歳。
 二つ違いの俺達は同じ屋根の下で生活を共にし、冒険で旅立っている両親の残した資料を元に俺は魔法の研究を行っていた。初めは普通に炎を出したり、水を出したり、風を吹かせたりといった普通の魔法にしか興味なかったのだが、年頃にもなればそういう事にも興味は沸いてくるわけで、俺は最初に透視魔法を練習した。
 初めは中々難しくて、透視といっても薄い羊皮紙一枚の向こう側をほんの数秒、という程度がやっとだった。なんというか、魔力の筒を通すイメージ? 目には見えない棒状の筒を通して、そこから覗きみるような具合で魔力を使うのだ。すると、壁が厚ければ厚いほど筒の長さが必要になり、消費する魔力も増える。だから紙切れ一枚から練習して、だんだん厚い物体の向こうを覗くようにしていくのだ。
 慣れてきた俺はまず洋服を透視してユリンの裸を眺めていた。
「何? お兄ちゃん。こっち見ないで?」
 俺がエロいことばかり考えていたせいか、妹には速攻で軽蔑された。
 透視はともかく、いやらしい目で体中を舐めるように見ているのだけはバレていたわけだ。
 それでも俺はめげることなく修行を重ね、壁一枚なら自由に透視し好きに女の風呂場や着替えを透視できるまでに成長した。
 ユリンが風呂で服を脱ぎ、見られていることも知らずに湯船でくつろぐ姿を眺めてやるのはとても気分のいいことだった。
 そして、俺は他にもエロい魔法を習得した。
 例えばアソコをむずむずさせる魔法だ。
 一緒にご飯と食べていたとある晩の日。
「ひゃぅん!」
 魔法をかけるとユリンは頓狂な声をあげ、両手でぐっとアソコを押さえた。俺が魔力をかけたおかげで、ユリンはアソコにもどかしい切なさを感じて仕方なくなったはずだった。
「どうした? ユリン」
「べ、別に? いちいち話しかけないでよ」
 ユリンはそっけない態度でフンと顔を逸らしてくる。食べ終わるとさっさと部屋へ戻ってしまうが、当然俺は透視で覗いた。
 オナニーをするに決まっているからだ。
 壁透視で向こう側を見ると、ベッドにうずくまっていたユリンは股に手を差し込んで、自分のアソコを一生懸命擦っていた。
 催眠魔法をかけたこともある。
 悪戯目的でユリンを眠らせ、しばらくは目が覚めないのをいいことに唇を奪う。妹の口の柔らかい感触は溜まらないもので、俺はたまらず舌をねじ込んでいた。
 おっぱいを揉ませてもらい、アソコにも触る。
 俺はユリンの体中を堪能しまくって、ますます魔法の研究に夢中になった。
 ひょっとしたら、もっとすごいことができるんじゃないか?
 今まで以上のことを――例えばセックスで女を俺のチンポ奴隷にできてしまうような魔法があれば最高だ。
 そして俺は修行を続け……。
 十五歳になったある日、実験を決行した。
 睡眠魔法で眠らせ服を脱がせ、俺は眠っている妹にチンポをねじ込んだのだ。
「ひゃ!」
 寝言で喘ぎ声を漏らす。
 処女であるにも関わらず快楽の声をあげ、腰を振れば息を乱し始めるのは、実験成功の何よりの証だった。

 というわけで、ユリンは俺のチンポ奴隷と成り果てている。
 俺はあてがった亀頭を前進させ、熱い女孔へ少しずつ侵入していく。
 ――つぷぷ、にゅちゅる。
 肉棒が埋められていくに従って、ユリンは頬の赤みを濃くして興奮を増していく。表情はとろけきり、ゆけた瞳は快楽に霞んでいた。
「はぁ……あは……!」
 気持ち良さそうな声だった。
 昨夜と同じだ。
 快感の声をあげ、いきなり挿入されているというのに感じ始める。魔力のおかげでユリンは初めての痛みを受けることなく、しかも破瓜の血には治癒魔法をかけておいたので、後から傷が痛む恐れも全くないのだ。
 亀頭先端で膣壁の狭間を進行し、最奥を目指す。ねっとりした熱い肉壷に包まれた俺の肉棒には極上の快悦が満ち、芯の底から熱くなった。絡み付く粘膜はまるで亀頭を含めた肉棒の皮全体に絡んでくるように、ヒクヒクと唸って締め付けてくる。
 妹のマンコ、最高だ。
「気持ちいいぞ? ユリン」
 俺はユリンの唇を貪り、舌で唾液を送り込む。
「んん――くちゅ……。はぁぁ――」
 顔を離して唾液の糸を引かせると、ユリンは幸せそうな顔をしていた。
 なんていい顔をするんだろう。
 人間は幸せのため、快楽のために生きている。気持ちいいエッチがユリンにこんなにも幸福に満ちた顔をさせ、すっかり興奮しきっているのだ。俺のかけた魔法は実は俺自身のためだけじゃない。きっと女の子を幸せにするための素敵な魔法に違いないのだ。
 昨夜は挿入してから睡眠魔法を解くと、ユリンは酷く驚いた顔で俺を見つめ返していた。しかし、腰を振るってやると喘ぎ声を響かせて、またたくまに堕ちていったのだ。ユリンはいとも簡単に俺のペニスの味を覚え、快感を忘れられなくなったのだ。
 俺は腰を揺すって前後運動を開始する。
 まずはゆったりと動いていった。
 ――ずちゅ、にゅる、ちゅぷぷ。
 溢れ出る蜜が卑猥な水音を立て、ユリンは快楽に仰け反った。
「ひぃぁぁ……! お兄ちゃぁぁん!」
「すごい。キツくてぬるぬるで熱い!」
 ユリンの熱い膣壁はまるでペニスを抱き締めるように、フワリと柔らかく包んでくる。それがキュっと引き締まってはキツく締め付け、息をするような一定のリズムで肉棒の皮を解きほぐしてくる。
 ペニスをマッサージされている気分だ。
「あぁぁぁん……。いい、いいよぉ……」
「俺も気持ちいいよ、ユリン」
 俺は再びキスをして、自分の舌をユリンの舌に絡め込む。くちゅくちゅと口同士で水音を立てながら、お互いの口を貪り合う。
「ひぁぁ……。んむぅ……」
 口を絡め合いながら、下半身でも絡み合う。肉棒の出し入れでユリンの奥を何度もつつき、喘ぎ声をあげさせた。
「ひゃ! ひぁあ! ひやぁぁん!」
 子犬が鳴くような可愛い声だ。
 ペニスを突き込む心地よさは溜まらない。熱したゼリーにでも突っ込んでいるかのように、膣壁は抜き指し運動に付いてきて前後に動く。突き込むと肉棒全体を柔らかく受け止め、キュっと締め付け胎内にキープしようとしてくる。
 俺はそれをギリギリまで引き抜いてから、再び突き込んでいた。
「ひやぁぁ! あぁぁ! ああん!」
 膣壁全体が俺の肉棒をギュゥゥと包み、締め付けの絡みで全ての箇所を余すことなく愛撫してくれる。
 ユリンの胸は小ぶりだが、それでも突くたびに上下にたぷたぷ揺れていた。
「ひはぁぁあっ……!」
 ユリンは俺の背中に腕を巻きつけ、強く抱きしめてきた。
 同時に、根元まで挿入したペニスがリズミカルに締め付けられる。キュ、キュ、キュ――と膣壁が肉棒を揉みしだき、一生懸命しごいてくる。肉棒とヌルりとした壁との密着感がたまらない。
「た、体勢を――」
 俺はユリンの背中を持ち上げ、対面座位で抱きかかえる。
 ユリンは俺の肉棒に尻を弾ませ、淫らに腰を上下させた。
「おにいちゃん! おにぃちゃぁぁん!」
 首に腕を巻き付けて、ユリンは夢中で弾み上がる。小刻みな上下運動は肉棒にヌルっとした摩擦を与え、胸板には乳房が擦り付いてきた。
 俺はユリンの背中をなでたり、腰に手を這い回らせる。
「はっ! はひぃぃ! ひゃぁぁ!」
 腰元で弾む尻を揉ませてもらった。
 ムニムニしていて気持ちいい。
「あん! ああん! あぁぁん!」
 膣壁で俺の勃起の肌を愛撫して、射精感を導き出す。
「ゆ、ユリン。俺もうそろそろ……」
 射精欲求の塊が根元から込み上がり、亀頭の先端までせり上がる。
 もう爆発寸前だ。
「きっ! きてぇ! お兄ちゃん!」
「イくぞ! ユリン!」
「わたひも――ひっ! ひぁああ! ひゃぁぁぁぁああああっ――!」
 
 ドクッ、ビュルゥゥ、ドピュルゥゥゥ!

 俺の肉棒はビクビクと痙攣し、ユリンの子宮に向かって熱い粘液を放出した。
「お兄ちゃんの……。熱いよぉぉ……」
 一つになったままユリンはクタリと身体を預けてくる。
 俺もユリンの細い体を抱き返し、髪や首筋を弄んでいた。



 
 
 

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