俺の暮らす『ほむホーム住宅』には、暁美ほむらがついている。
 まあ、メイドが派遣されているようなものかな。
「起きなさい。あなたには学校があるのでしょう?」
「おう。おはよう、ほむら」
 親の事情で一軒家に暮らしている俺は、ほむらに起こされてベットから這い出た。
まったく、何も強引に布団を取っ払うことはないだろうに……。
 一階のリビングへ降りると、既に朝食の準備がされていた。
 朝はだいたい、ほむらの手作り目玉焼きやトーストが用意されている。そいつを頂いてから学校に出発するのだ。
 俺は食事を終え、食器を流し台へやってからスクールバッグを肩にかける。弁当を入れて、玄関へ向かった。
 無論、その弁当もほむらのお手製である。
「口にカスがついているわよ。だらしないわね」
 学校へ出る直前、玄関で気づいたほむらは俺の口元を拭いてくれた。それもハンカチやフキンなどではなく、舌でペロリとだ。俺の胸元を掴み、背伸びしながら顔を近づけてきて、唇のすぐ横をなめずったのだ。
 やばい、唇の横にほむら舌の感触が残ってる! 舌の粘液が残っている!
「どうしたの? 早く行かないと遅刻するでしょう?」
「そうだな、行って来る!」
 俺は興奮を振り切るようにして家を出て、学校へ急いだ。
 こんな生活が始まったのは高校に入学してからで、親のもろもろの都合で俺は一人暮らしをさせられることになった。
 ……はずなんだが、本当に一人で暮らさせるのでは心配だというので、メイドサービスがついているらしい住宅を選んだとか。
 そんな家があるもんなのか、女の子と同居させるのもそれはそれで心配ないのかと色々疑問だが、よくわからんうちに手続きやら引越しやらは済まされて、俺はこうしてほむらと生活している。
 ほむらは若干クールだが、中々可愛くて素晴らしい子だ。
 普段は黒のメイド服を着こなし家事に務め、学校の行き帰りは必ず玄関まで見送り、出迎えてくれる。
 俺は昼休みに食べるほむらの弁当に満足しつつ、五時間目、六時間目の授業を滞りなく終えて家に戻った。
「おかえりなさい、ご主人様」
 ややそっけなさのある口調だが、ほむらは決まってその台詞で俺を迎える。
「ただいま、ほむら」
 頭を撫でてやると、少しだけ顔を赤らめた。
「さあ、勉強の時間よ。早く準備しなさい」
 照れ隠しのようにそう言ってきた。
「……あぁ、そうだな」
 毎度毎度、俺はほむらの手によって学業に専念させられる。学校の予定やらは概ねチェックされているので、勉強がサボれないのだ。
 そういう意味では、俺とほむらを一緒に生活させた両親の判断は正解だろうな。こいつがいなければきっとサボっているし、おかげで成果も出てるといえば出ているからありがたい。だからって、勉強が面倒くさい気持ちには変わりないがな。
 手洗いうがいの済ませて自室に戻り、しぶしぶながら机に勉強道具を並べた。
「さあ、わからないところは見てあげるから。早くやってしまいなさい」
「わかったよ。えーっと、これはどうやるんだ?」
 数学の式を指さすと、ほむらは後ろから俺のノートを覗き込んでくる。
 俺の顔の横にほむらの頭が来たおかげで、黒髪が首筋にあたる。控えめな胸が背中に密着してくる。重心のためか肩に可愛い手を乗っけられる。おまけに少女独特の匂いが漂って、クラクラしてしまいそうだ。
「そんなのは簡単よ? いい?」
 ほむらは俺の耳元に公式を囁いてきた。
 吐息が耳にあたるのでもう集中するのが大変だったが、俺はどうにか問題を解く。
「なるほど、出来たぞ」
「正解よ。さあ、この調子で続けなさい」
 ほむらは俺の首に両腕を回し、より密着してきた。背中から抱き着かれているような状態で、頬には完全にほむらの顔がくっついてきて、密着度120パーセントだ。
 これでは……勃ってしまうじゃないか。
 勃ったまんまで集中し続けられるわけがあるか?
 俺は無理だね。
 何かこの先に、勉強を続けた先に見返りがあるんでなければ、興奮を堪えながら勉強をするなんていう苦行には耐え切れない。
「どうしたの? 早く次を解きなさい」
「わかってるって。けどさ、普通にやるんじゃモチベーションが出ない。なんかこう、終わった後にご褒美とかないの?」
「いいわ、あなたの言う事を聞いてあげる」
「本当か?」
「嘘はつかないわ。ただし、今のページが終わったらよ」
 いいだろう、俄然やる気が湧いてきた。
 俺はリビドーの力でさくさくと数学の問題を解いていき、ページの終了へ到達した。
「終わったぜ? さて、ほむら。まずは机の下にでも入ってもらおうか」
「……! 仕方ないわね」
 俺の考えがわかったからか、ほむらは一瞬目を丸めていた。
 しかし、何を言う事もなく素直に机に下へもぐりこみ、俺の股の間、太ももの間から顔を出してくる。
 この机の下、股の間からほむらの顔が見える状態が、俺はとても好きだ。
「やることはわかってるよな」
「ええ、一応」
 ほむらは俺の股間に手を置いて、ズボンの内側にある肉棒を撫でてくる。
 女の子が股下について、ブツを触ってくれているのだ。
 これほど気分の良いことはなく、俺の一物は既に限界まで固くなっていた。
「ほら、早く直接だな」
「駄目よ。この先は、もう少し宿題が進んでから」
「ちぇっ、わかったよ」
 ズボン越しではあるが、俺はほむらに肉棒を揉ませながら次のページに移った。普段から教えてもらっているおかげか、大方は苦戦せずに解くことができる。
 一問解くごとに、俺は股間の感触を堪能していた。
 ほむらの可愛い手が俺のブツを握り、丁寧な力加減で揉むようにしながら、すりすりと撫でている。その心地良さを味わって、また次の問題を……。それが解けたら堪能し、次の問題をと繰り返す。
 あぁ、最高すぎる……。
 こういうご褒美付きの勉強だったら、そりゃまあ面倒には面倒だが、普通にやるよりは明らかにやる気が湧くもんだ。
 おかげで、とうとう最後の一問まで解けてしまった。
「終わったぞ、ほむら。この先を頼む」
「そうね、わかったわ」
 ほむらはクールに振舞いつつ、それでも顔が赤らんでいる。
 躊躇いがちな、恥じらいの見て取れる手つきで俺のベルトに手をかけ、金具を外してチャックを下ろす。
 真っ赤になりながら、俺の一物をつまみ出ず。
 そして、ほむらの手が俺のを優しく握り、手コキした。
「おぉ……最高っ」
 柔らかな可愛い手に包まれて、俺の肉棒はかなり心地良い感触に染まっている。手の平から伝わる体温、強すぎず弱すぎない握力からなる圧迫感、そして上下にズられる気持ちよさだ。
 俺の先端から透明な分泌され、小さな滴を漏らし出す。
「舐めてくれる?」
 ほむらはこくっと頷き、唇を開く。
 そして、舌先がゆっくりと俺の亀頭の先端に触れた。その生温かい粘液が擦り付けられ、俺のペニスは一気に興奮する。さらにおくまで咥え込まれ、舌と唇を駆使した器用な口淫を受け、射精欲がどんどん高まっていく。
 ほむらの頭が俺の股で前後運動を続けている。
 頭が動くたびに、ほむらの唇は俺の陰茎を擦り上げ、舌は亀頭を磨き続ける。ねっとりとした唾液がペニス全体に絡み、チュッ……クチュゥゥッ! といやらしい水音が鳴った。
 しだいに肉棒に内側に溜まりゆく快感の熱に、俺は限界を迎えた。
「出すぞ、ほむら」
 ドクッ! ドクン! ビュルゥ!
 勢いよく吐き出される精液を、俺はほむらの口内に流し込んだ。ぬるぬるした液体の感触が広がって、ほむらの舌や歯が白濁で濡れているのがよくわかる。
 ほむらは大量の液をこぼすまいと、一生懸命に飲み込んだ。溢れ出ないように唇の圧力を強め、しかし歯が当たらないように気をつけながら、ゴクッ、ゴクッと飲んでいく。それでも溢れてしまった分が口元からこぼれ、顎へとつたっていく。
 やがて飲み干したほむらは、俺にペニスに残ったヌメリを拭き取り掃除するために、舌で亀頭の付け根やぬめった茎をなめずっていった。
「今日はこれで満足よね」
 ほむらは俺が一回で終わると思っていたのだろう。
 だが、俺は絞り切れないように我慢していた。
 陰茎の内側に一定量の液を残しておいて、お掃除が始まるのを待っていたのだ。
 ドゥッ! ドピュゥウゥッ!
 温存しておいた二発目を顔面に放った。
「ちょっと、あなた……!」
 ほむらの額に、頬に、鼻先に、白濁の液がこびりついていく。顔全体にドロリとした精が付着して、床にこぼれようと顎へつたっていく。
「悪い悪い」
「何が悪いよ。わざとなんでしょう? まったく」
 ほむらは若干顔をしかめ、呆れながらお掃除を続行した。
 せっかく舌で拭き取った精液なのに、また出したからほとんどやり直しだ。亀頭の先端からその付け根、そして茎全体をベロベロと嘗め回し、拭き取っていく。時には唇で吸い付いて、吸引するようにして白濁を取っていった。
 亀頭に吸い付かれたときなど、かなり気持ちよかった。
 これなら、三発目を出せそうな勢いなんだがね。
「今日はここまでよ」
 ようやくお掃除を終えたほむらは、きっぱりとそう言った。
「えー、俺はまだ足りないけど」
「また明日抜いてあげるから、我慢しなさい」
 まあいいか、今日はここまでにしておこう。
 明日になったら、次はどんなことをしてもらおうかな。



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