これより抜き打ち下着検査を行う。
女子はブレザーを脱ぎ、廊下で横一列に並びなさい。
我が高校では下着の色は白・ピンク・ベージュの三色と決められている。濃い色ではワイシャツから色が透けやすいため、その他の色は校則によって禁止しているのだ。
よって、皆がルールをきちんと守れているかをチェックする。
ではまず、ワイシャツのボタンを外して前をはだけなさい。きちんとブラジャーが見えるようにして、それからスカートをたくし上げるのだ。
うむ、では順番に見ていこう。
右から順にブラとパンツをじっくりと見させてもらうが、だいたいの諸君はルールを守ってくれているようだ。中には本当にブラが必要なのか疑問な貧乳、あるいは中央に谷間が出来るほど大きい者と、バストのサイズもそれぞれのようだ。
パンツに関しても、基本的には白やピンクの布が股とぴっちり張り合っていて問題なし。たまに食い込みすぎて陰部の形が浮き出ている者、毛がちょっぴりはみ出ている者、記事が薄く皮膚の肌色が透けている者、それぞれあったが、ルールを破っているわけではないのでよしとしておこう。
ところで彩夏くん、君の下着は黒だねぇ? 乳が大きいせいでカップから肉が少しはみ出ている。よく見ると刺繍が入っているようだが、パンツの方はどうだろう。ふむ、こちらも同じく花柄らしい刺繍が薄っすら浮き出ているな。
「す、すみません! 今日はこれしかなくて……」
なるほど、他は洗濯中か?
学校があるのも考えずにうっかり洗ってしまうとは、彩夏くんも中々のドジっ子だ。
「申し訳ありません!」
なかったものはしかたあるまいが、校則は校則だ。
罰則はきちんと受けてもらうぞ?
ルールを破った下着は没収させてもらう。
「わ、わかりました……」
さて、彩夏くんは後ろを向いてワイシャツを下げる。こちらに向けて綺麗な背中を露出するので、こちらの手によってホックを外してブラジャーを取り外させてもらう。それから前に向き直ってもらい、しっかりと形の良い生乳が出ているのを確認する。
では、今一度スカートをたくし上げなさい。
「はい」
次は彩夏くんのパンツのゴムに指をかけ、ゆっくりと引き下ろしていく。ふむ、下腹部の形は綺麗に整っていて、恥毛の生え具合にすら清潔感がある。もしや、家で丁寧に手入れでもしているのだろうね。
「一応……」
なるほど、心がけは認めよう。
あとは下着のルールを破らないことだ。
でないと、こうしてパンツも足から引き抜かなければいけなくなってしまう。預かった下着は放課後まで預からせてもらうので、学校が終わったら職員室まで取りに来なさい。
もちろん、それまで授業はノーパンノーブラで受けてもらうことになる。
よろしいね?
「は、はい」
いい返事だ。
では、これで下着検査を終了する。
コメント投稿