最後は文香だ。
三つに編眼鏡、文学少女のような風貌にきりっとした顔つきは、ルックス一つで頭が良さそうに見えてしまう。実際、成績もいい。そんな真面目な印象の彼女が上半身裸で恥ずかしそうにしている姿は、実に堪らないものだ。
根がしっかしりている子なので、例え恋人がいても身体測定でもなければ絶対に簡単には脱がないだろう。事実、文香は結婚を考えられる相手でなければ性行為を考えるつもりはない、らしい。生徒のお喋りを小耳に挟んで偶然知った。
それが今は、しっかりと曝け出されている。
リンゴサイズの乳房も、控え目だからこその可愛らしさがあって美味しそうである。
バンザイをさせ、メジャーを巻いておっぱいに手を当てる。下乳を斜め下からすくい上げるような形だ。
そして、当然揉みしだくのだが――――。
「あの、揉む必要ってあるんですか?」
生意気にも、教師に逆らうような口を利いてきた。人より正義感があるため、そして根っこが真面目であるため、こうしたセクハラ行為が許せないのだろう。瞳の奥から、そんな意志がありありと伝わってきた。
「揉むだって? ずれないように押さえてるだけだ」
担当教師はわざと大きな声で言い返し、男子達に向け間接的に文香の取った態度を伝えた。口調のあり方、言葉の内容から男達はだいたい察して、口々に文香へ非難を浴びせ始める。
「そうだぞ? メジャーをずれないようにしているだけなんだ!」
「決してモミモミしているわけなんかじゃねーんだぞ!」
「そういうことを一々考える委員長って、実は結構エロいんじゃないのかあ?」
声をあげたのは、クラスでも威勢の良い一部の男子だ。
しかし、ただ一部の男子が叫んだだけでも、「押さえているだけだ、反論するほうがおかしい!」と強引に押し通すような、女子からすれば理不尽な空気が広まってゆき、文香の強気はたちまち萎縮してしまった。
――何よ! 私は間違ったことなんて言ってないのに、どうして私が責められるの……!
文香の内心はそういったところか。
さすがの委員長もオロオロしがちになっていったので、担当教師は遠慮なく、そしてより遠慮なく揉みしだいていった。
始終悔しそうな顔をしていたので、その歯を食いしばった表情も鑑賞しておく。
ウェストにメジャーを巻き、腰をがっちり掴む形でずれないように押さえながら、これまで通りに女性器の視姦を執り行う。息を吹きかけ、貝のプニっとした膨らみに鼻を近づけ、一瞬だけ擦りつけた。
「――――っ!」
感じたからか、かなり抑え気味な喘ぎ声ではあったが、文香は反応した。これには男子達からも「おやおや?」と期待の素振りを見せる。
文香はもはや、睨み返すしかできないでいた。
麗華や安奈が注意し、美冬が男子を蔑んでも、意味はなさない。
集団視姦は容赦なく降り注がれる。
「~センチ! 次はお楽しみのヒップ測定だ」
担当教師は意気揚々と指にメジャーの紐をからめ、思いっきりお尻を撫でながら巻きつける。これまで同様左で股間、右でお尻を触るようにして目盛りを押さえ、ずれないようにした。
お尻の割れ目に食い込ませた指を、グニグニと動かし尻たぶを揉み、股間をいじくった。
「うぅっ……先生っ、まだ終わりませんか?」
文香はよがるかのような、まるでバランス感覚を崩しかけているかのようなふらつきを見せる。股間は薄っすらとじめじめし、愛液のシミを作り出しだ。
「おぉ? エロいねー! 委員長!」
彼女が感じていることを男子は察し、嫌な言葉を投げつける。
文香からは睨み返すだけの覇気さえ抜け落ち、もはや悔しそうにするしかできていなかった。
「~センチ!」
文香もまた股間を押さえて、この場をささっと抜けていった。
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