今日という今日は許さん! ――許さんぞ! 白梅梅!
日頃から理不尽な暴力を受けてきたのだ。初めは「バイバイ」って呼ばれない? と、少しからかったくらいでビンタを繰り出してきたが、その後も事あるごとに殴る蹴るを繰り返してきた。言いがかり、冤罪、あらぬ不幸からの仕打ちの数々にひたすら耐えてきた僕はもう、いい加減に我慢の限界にきている。
だから僕は、その日の放課後にとある決心をして、白粉に頼みごとをした。
「え? えーっと……。佐藤さんの頼みなら、わかりました」
僕の願いの内容に、可愛らしく恥らう乙女のように赤くしながらも、快く了承してくれた。ただし交換条件として、筋肉刑事の今後の展開のインスピレーションを得るためという名目で僕自身も辱めを受ける羽目になったわけが、白粉の協力を得るためにも多少のリスクは仕方がない。
ともかく、これで準備は一つ整った。
後は僕自身が己のコンディションを整え、明日の決戦に備えるのみだ。
そして僕は、計画を決行するべく白梅を屋上に呼び出した。
「何のようですか? 佐藤さん。私は忙しいのですが」
「僕は毎回、君から理不尽な暴力を受けている気がしてならない。そのことについて、とりあえず君自身がどう思っているのか聞いておきたくてね」
すると白梅は深いため息をついた。そんなことで呼び出したんですか? 私はそれほど暇ではないのですが、と。声にこそ出してはいないものの、それらの思いが一瞬にして僕の胸まで伝わってくる程、そのため息には感情が篭っていた。弁当争奪戦において、拳を通して狼達と通じ合ったことはあったが、まさかため息を通して、ここまで強く相手の思いを感じ取る日がやって来るなんて、さっきまでの僕なら想像もしなかっただろう。
「佐藤さん。私はきちんとあなたの弁解を聞き、その上であなたに非があると判断してこれまで制裁を加えてきたつもりですが、何がそんなに不服なのですか?」
内本が校内に持ち込んだAVを僕の物だと誤解されたり、白粉の部屋にあったらしい、ページに僕の顔写真を貼り付けた雑誌を僕による白粉への嫌がらせだと勘違いされたり、それらの不幸が不服でないわけがない。そう、だからこそ僕は、勇者が戦いの覚悟を決めるがごとく一大決心をして、こうして白梅と対峙しているのだ。
「僕は君の暴力制裁というやり方に断固抗議する! そのために、僕は既に君に対抗するための最高の武器を用意してきた! これを見ろ!」
僕は勢いよく携帯を取り出し、一枚の画像を白梅に見せ付けた。すると、白梅は驚愕に目を丸め、やがて見る見るうちに鬼の形相を浮かび上がらせた。
「何が抗議ですか? そんなことのために、随分なことをしてくれましたね。これはもう私に怒って下さいと言っているようなものですよね?」
そして白梅の拳が炸裂した。普段ならばまともに打撃を受けてしまう僕だけれど、今日は戦う決意を固めている。脳内でここがスーパーであると仮想し、相手を倒すべく狼に見立てることによって、ひらりと回避して見せた。
僕は予め朝食と昼食を抜いて、腹の虫の加護を整えていたのだ。この作戦が上手くいくかどうかは半分以上賭けであったし、だからそれなりに失敗も覚悟していたのだが、頭の中で夢想することで、この場をスーパーのフィールドに見立てて空腹の力を得て、通常以上の俊敏さを発揮することに成功した。
もっとも、見立てているだけで本当の争奪戦を行っているわけではない。力の向上自体は実感できたが、目的とする半額弁当がないために上昇値は半分以下だ。本当は100ポイントはアップしてもいいはずの力と素早さが、せいぜい30ポイントしか上がっていない。
だが、白梅を相手にするには充分だった。
自分の拳をかわされた白梅は、わずか一瞬ほど口元に悔しげな色を浮かべるが、すぐに憤怒の形相へと立ち戻る。
「今日は暴力はやめたほうがいいぞ? 白梅梅! こいつのもっと恥ずかしい写真も既にネットのメールボックスに保存し、いつでもばら撒くことが可能な状態にしてある!」
白梅の怒りのボルテージがますます上がったように見えた。
それもそのはず、僕が見せたのは白粉の写真なのだ。手錠をかけられ、口にガムテープを貼り付けられた、まさに監禁されているかのような状態で写っている。それを見せて脅迫めいた言葉を囁けば、誰でもこれが本物の監禁写真であると勘違いするだろう。
実際のところは、はったりにすぎない。口ではもっと恥ずかしい写真もあるように言って見せたが、これ一枚しかない。写真も本人の合意で撮った、いわばヤラセに過ぎないのだ。白粉自身も、自分の写真が対白梅に使われているとは思っていないだろう。そもそも白梅と戦う旨は伝えていないので、僕が何故こんな写真を撮りたがっていたのかも理解していないはずだ。
「そんな犯罪をやらかすとは、あなた本当に下種ですね。いいでしょう。あなたに言う事を聞かせて、無理矢理にでも全ての画像を削除させていただきます」
そう来るだろうとは予想していた。白梅はこの写真がヤラセだとは考えもせず、怒り任せに上段蹴りを繰り出してくる。だか、戦闘態勢である僕には通用しない。身を屈めて回避し、捲れ上がるスカートからパンツが今日の純白であることを確認してから、高く上げられた足首を掴んで動きを止めた。こうしてしまえば、白梅といえどバランスが取りにくかろう。
「だから暴力はやめておけと言ったはずだ」
白梅は舌打ちしながら、全身の体躯を駆使して自分の足を引き抜く。僕の足首を掴む手がはがれ、白梅は元の直立姿勢に戻った。
「では警察に言いましょうか?」
「無駄だよ。時間が立てばメールは自動で送信されるように設定してある。このままじゃ、白粉の痴態が全国に拡散されるってわけだ」
これもはったりだ。女の子の写真を本当にばら撒くような真似なんて、僕はするつもりはない。ただ白梅を脅すことさえできればいいのだ。
「本当に最低ですね……。では何が望みですか? 謝ればいいのですか?」
二度にわたる攻撃回避で、白梅も武力による解決は望めないと判断したのだろう。おまけに警察という手も封じたので、いくら毅然とした態度を取ってはいても、もはや僕の思う壺だ。
「ふふん。そうだなあ。僕の望みは……」
そのリクエストの数々を告げると、白梅はカアアアと赤面した。白梅らしからぬ表情に僕も驚いたが、一番驚いたのは本人らしく、自分の動揺を隠すようにすぐに険のある面持ちに戻した。
「不本意ですが、こちらに選択肢がない以上は仕方ありません。いいでしょう」
よし! 僕は胸の内から歓喜しつつ、ごくりと息を呑んだ。
そこはラブホテル。
どこに宿泊代があったのか、貧乏なはずではなかったのかという各疑問はあるかもしれないが、とにかく僕は、白粉の写真とそれを盾にしたハッタリにより、白梅を連れ込むことに成功した。写真を削除する変わりに、体を差し出してもらったあげく痴態を記録に残させてもらうのだ。
「いいですか? ことが済んだら白粉さんの写真は私に確認できる形で削除してもらいます」
「わかってるって。じゃあ始めるぞ?」
そして僕達は、男女の営みを交わすこととなった。
まずはスカートをたくし上げてもらい、純白のパンツと眩しい太ももを鑑賞した。肌はどこまでもきめ細かく、触れずともすべすべしているであろうことが容易にわかる。パンツの下からほんのりと盛り上がった女性器と、股間のすぐ横にある内股の付け根がたまらない。まだ始まったばかりなのに、僕のズボンの中のリボルバーには六発以上の弾が装填されていた。
顔を見上げると、白梅は悔しそうに歯を食いしばっていた。目が合うと同時にそれを押し隠して、平静を装おうとはしていたが、一瞬でもその悔しげな顔を確認できれば、いつもの態度が仮初に過ぎなくなっているのがわかる。
僕は携帯を向けて、しっかりと白梅の顔が写るようにして何枚か撮影し、ベッドの上で仰向けになってもらいM字開脚のポーズ取らせた。あの白梅が自分の膝を抱え、自らの秘部をさらけ出しているのだ。これは興奮しないわけにはいかず、ズボンの内側にあるリボルバーの弾数もしだいに増えていく。
僕は白梅の腰を抱え上げ、いわゆるまんぐり返しの状態にさせた。パンツに包まれた下腹部の全てが丸見えになるので、猛烈に恥ずかしいのだろう。白梅といえども顔面を真っ赤に染め上げたまま、僕と目を合わすまいとひたすら横を向いている。
僕はとにかく、下腹部を夢中で観察した。太ももの白さもさることながら、お尻の膨らみが実にほどよい。パンツのかすかなシワが割れ目のラインを浮かべ、ゴムのあたりではごく微妙に尻肉をはみ出でいる。充分すぎるほどにエロい。今なら男の子としての鼻血を噴出できる自信さえ沸いて来る。
「佐藤さん。あなた、必ず後悔させますからね」
その言葉は悔しさと羞恥に打ち震えていた。白梅のこんな声は初めて聞く。僕の中で、苛めることへの喜びが芽生えそうだ。もし自分が女であったなら、明日から内本を踏みつけてこき使い始めるかもしれない。
「なら今のうちに楽しまないとね。次は四つん這いになってよ」
「くっ、好き勝手に……!」
白梅は僕に言われるがままの姿勢になり、こちらにお尻を向ける。僕はさらに細かい注文をつけ、胸と肩はベッドの床につけ、お尻のみを高くするよう要求した。そして僕はスカートをペロンとめくり、下半身を丸出しにさせる。白梅に情けないポーズを取らせているこのシチュエーションに僕は興奮し、とうとう太ももに手を触れた。
最高の肌触りだった。想像以上にももの肉はすべすべしていて、指が柔らかく食い込んでいく。ただ揉んでいるだけで、自分の手が溶けてしまうような錯覚さえ覚えた。
「っ……! さっさと済ませて下さい」
「まさか、じっくり楽しむに決まってるだろ? それとも早く本番がしたいとか?」
「そんなわけ――」
僕は白梅の言葉を遮るようにして、パンツを下ろした。途中まで、あくまでお尻が丸見えになるところまでしか下げなかった。あえて途中までしか下げないのも良いと思ったからだ。白梅は下げる瞬間にびくっと振るえ、がちがちに身を固めていた。
生のお尻も綺麗だった。真っ白な二つの尻たぶと、その割れ目に沿ったラインは、僕の瞳を釘付けにする。白い丸みの中にほんのりとした薄ピンク色がかかっており、造形された白桃のような美しさがある。
僕が今日白梅の暴力に対抗できたのは、その色気ある肉体が目的になっていたからかもしれない。弁当への思いがスーパーの中で力を奮い立たせるなら、性への思いもまた能力を向上させるきっかけになっておかしくない。白梅の体こそが、僕にとっての半額弁当だったのだ。
尻を両手で鷲掴みにして、揉みしだいた。
指が触れた瞬間にも、白梅はびくっと震えていた。それから、揉んでいる最中も嫌がるかのように腰を揺らし、この場から逃げたい思いを露にしている。だが、逆らえば白粉の写真をばら撒くというはったりが効いているため、逃げたり反攻したい思いをどうにか押さえ込んでいる。嫌だけれど、受け入れるしかない。そんな心のせめぎあいが、腰の動きによく現れている。それらの動きが色気あるお尻ふりふりダンスとなって、僕のいわゆるアレを一層膨らませた。もう何発分の弾丸が装填されたのか、考えてもわからないので数えるのをやめた。
尻たぶを開くと、きゅっと引き締まった可愛い肛門が姿を見せる。穴の周りに並ぶシワと、その中央にある直腸への入り口を、僕は指でしっかりと押し広げた。
「ほら、お前の尻の穴が丸見えだぜ?」
「余計な口は叩かないで下さい――!」
声の振るえ具合から、羞恥に悶えているのがありありと伝わってくる。ふーっと息を吹きかけると、穴は細かな収縮をした。
「あれえ? 今ヒクヒクしたねえ」
言葉をかけると、白梅は「うぅっ」とうめきに近い喘ぎ声を漏らす。
「もしかして感じたのかなあ?」
「そんなわけが――」
ふぅっ、と再び吹きかける。すると背筋が電流でも走ったように伸びる。お尻でも感じるとしか思えなかった。
僕はポケットティッシュを取り出し、肛門に指をぐりぐりと押し付けた。
「んなっ! そこは汚いのに」
「だからティッシュ越しに触っているんじゃないか。どれどれ?」
穴の周りを丹念に擦って汚れを確認するが、白梅は普段から清潔にしていたのだろう。茶色いものがこびりつくることは一切なく、ティッシュはしわくちゃによれた以外は綺麗なままだった。しかし、僕はそれでもあえていった。
「お前、ちょっと茶色いの残ってるじゃん」
「ち、違っ! 私はいつも綺麗に――」
白梅の明らかに動揺した声が聞けて、僕は満足する。
「まあいいや。これだけ拭けば充分だろう」
僕はティッシュをゴミ箱に投げ捨て、今後は直に肛門を触った。指の腹を押し当てて、ぐいぐいと回すように、ほぐすようにいじくりまくる。白梅は枕に顔を埋めて、必死に耐えているようだった。
もちろん、撮影も忘れない。尻穴のアップと、情けないポーズの白梅の姿を写真に残し、鍵付きのフォルダに保存する。
再びまんぐり返しの状態にさせ、尻肉をまさぐる。割れ目が開けるように、こねまわすようにして揉んでやった。
白梅はもはや泣きそうになっていた。涙がにじみかけているも、目元に力を入れて懸命に泣き顔ま見せまいとしている。歯を食いしばって、睨むような視線を作って、僕に敵意をむき出すことに必死そうだ。
白梅の貴重な表情にもカメラを向け、恥ずかしいポーズにもシャッターを鳴らし、それからお尻への攻めを再開する。尻穴をじっくり観察し、いじくり、息を吹きかける。そして羞恥に耐えるその顔を眺めて楽しんだ。
さて、そろそろ普通の仰向けに戻ってもらおう。
僕はパンツを元に戻してやり、足を閉じることを許してやる。だが、白梅の表情に安心が浮かぶことはない。当然だ。お尻が済んだということは、次は別の場所を攻められることを意味している。狙いは胸と唇だ。
「白梅。バンザイしろ」
命令口調が気に食わないのだろう。険しい顔で睨み返すも、逆らえない状況からしぶしぶ両腕をあげる。僕はその両手に手錠をかけ、ベッドの頭上の柵に鎖を通して縛りつけた。元より戦闘で負ける心配はないが、これで万が一にも暴力を放たれる心配はなくなった。
僕は顔を両手で掴み、自分の顔を近づけていく。白梅は首を横に振って抵抗しかけていたが、それを力で抑え込んで、強引に唇を奪った。
「舌を入れさせろ。いいな」
返事を待たずに口内へねじ込んだ。舌先で白梅のベロを捕らえて嘗め回し、歯茎や唇の裏側にまで這わせていく。口を好きに攻められるのもさることながら、女の子の唾液を舐め取れるのが気持ちいい。いつ我慢しきれずに白い弾丸を発射してしまうかわからないくらいだ。だが、より長く楽しむためには、こちらも耐える必要がある。
白梅は嫌がっているのだろう。舌で舌をつつきまわしている間中、身をよがらせて手錠の鎖をがしゃがしゃ言わせていた。
口を離すと唾液が糸を引いた。
「まだ終わらないのですか……?」
「まだ決まってるだろ」
白梅としては一秒でも早くこの状況から抜け出したいのだろうけど、そうはいかない。次はオッパイを触る晩だ。
最初は制服の上から鷲掴みにした。ブラジャーのカップを通じてゴム鞠でも握るような柔らかさが伝わってくる。指の食い込む感触に、今度こそ僕の手は溶けてしまいそうだ。
「へえ、オッパイも結構あるじゃん」
「……うるさいですよ。黙って出来ないんですか」
口先はこうでも、白梅は耳まで赤く染まりあがっている。
「どんなものか見せてもらおうか」
制服をたくし上げる。その瞬間、白梅は反射的に腕で隠そうとしするが、手錠がそれを邪魔して鎖の音が響くだけで終わっていく。白梅には抵抗の機会すらないまま、下着すがたを露にした。
「ブラも白かあ」
恥ずかしがってくれることを期待して、わざわざ声に出してみる。案の定、「くっ」と悔しげにうめくのが面白い。
手錠の関係で服は完全には脱がせないが、白梅はバンザイ状態になっているので、手首まで持ち上げてしまえばほとんど脱いだも同然だ。裸体を拝んでやるには支障はない。ついでにブラジャーも外し、この日僕は、とうとう生乳を拝むこととなった。
白梅のほっそりと引き締まった肉体にそびえる、二つの白い山。丸みと柔らかさを帯びて、鷲掴みにしても指から乳房の肉がはみ出るほどの大きさをしている。その頂点にそびえる薄ピンク色の乳首は、既に己の興奮を誇示するかのように固くそそり立っていた。
「白梅。期待通りいいオッパイじゃないか」
ゆっくりと握りこみ、刺激を与えることを意識しながら揉みといていく。そうしたいつもりなのに、僕の手はもう一匹のケダモノと化していて、理性で食い止めることなどできそうもない。これほどに柔らかく、肌触りの良い触り心地なのだ。その気持ち良さは指の皮膚から骨の芯まで通じてくる。暴走するなという方が無理は話だ。ただひたすらに、この手は主人の意思を離れて乳房の感触を求めるばかりとなった。おそらく、静まれ! 俺の右手! などと念じたところで意味はなさないだろう。
「一々声に出さないでくれますか?」
僕はそんな懇願を無視して、指で乳首を転がした。
「こりこりして心地よい感触よォ」
「どうして何度もそうやって……」
今度は口を使って攻める。唇の筋肉を駆使して乳房の先端を揉みしだき、乳首の頂点に舌を這わせる。転がすように舐めまわし、強く噛まないよう気をつけながら歯で刺激する。
「くっ……うぅ……」
白梅は声を抑えながらも、かすかに喘いで身をよがらせる。僕は攻め手を緩めまいと、もう一方の乳房に吸い付く。そして、余ったパイは手で揉みしだく。そんな愛撫を、左右交互に何度も繰り返した。
「はぁ……はぁ……」
さすがの白梅も、だんだん息が荒くなっていた。頬を真っ赤にして、なおかつ快楽に悶えるような吐息をこぼしているその姿は実にエロい。お尻やオッパイだけでこうも色っぽくなっているのだから、アソコを攻めればさぞかし良い表情が拝めるに違いない。
「さあ白梅。次はおまんこしてやるよ」
僕はスカートに手を忍ばせ、パンツの上から女性器の皮に触れた。指の腹を軽く押し付け、ぐいぐいと回すようにして愛撫する。
余った手でオッパイを握り、顔をじっくり観察した。
「うぅ……ジロジロ見ないでくれませんか?」
「お前はもうケツの穴まで見られてるんだぞ? 今更じゃないか」
あえてお尻のことを持ち出すと、白梅は涙目にまでなってしまった。槍水先輩や白粉が泣き出していたなら、僕はきっと慌てふためいたと思う。けれど、白梅の泣きそうな顔を見るのは気分が良くて、何だかもっと苛めてやりたくなる。何だろう? 僕って実はSだったのか? もし石岡くんがいたら、あいつを実験台に自分のサディズム嗜好のレベルを測定できるのに残念だ。いや、この場にいない石岡くんよりも、目の前にいる白梅を苛めれば済む話じゃないか。
「なあ白梅。お前のまんこ濡れてるんだけど、どうして?」
そう、パンツ越しにぬるりとした水分の感触がにじんできたのだ。最初はそんな感触はなかったが、愛撫しているうちにだんだんと水気がでてきて、やがて濡れてきた。
白梅は強い歯軋りをして言った。
「あ、汗です! 汗!」
「へえ? 汗? じゃあお前って、汗をかくときはおまんこだけにかくのか?」
おまんこという単語も、僕はわざと使っている。
「くっ……それは……」
白梅も、これでは言い返す言葉が浮かばないだろう。事実、今はアソコだけが濡れ濡れになっているのだから、汗だなんていう無理な言い訳を通すなど、最初から無理があるわけだ。
「とりあえず、本当に汗かどうか確認してみようか」
僕は一旦、自分の体を起こす。スカートのジッパーを手探りで見つけて脱がし、パンツも全て下ろしていく。毛の綺麗に生え揃った、可愛らしいアソコをじっくり拝ませてもらう。
「お汁でいっぱいだな白梅」
透明な分泌液が滴り出て、小さな滝を作っていた。流れこそ弱いが、貝をつたってベッドのシーツへ垂れていく様が確認できた。
「それはあなたが……」
「僕が関係あるのか? 汗なんだろ? 僕が何かをしたせいで白梅のおまんこから滝が流れてるのか?」
僕の側からも、あえて汗という言い方を引っ張ってみる。
白梅は悔しさに歯を食いしばり、目元に力を入れて涙を堪えた。
「そ、それは……。そうです! あなたが覆いかぶさったせいで熱くなって……」
白梅も白梅で、無理のある言い訳で通すつもりらしい。
ならば。と、僕はむき出しのおまんこに手を触れた。ぷにぷにとした貝の柔らかさに、滴り出る愛液のぬめりがトッピングされた感触だ。愛撫に伴って、粘液で指が表面を滑る。すると指の腹に柔軟な触り具合が伝わってくる。
肉ヒダを開き、真っ赤な中身を観察した。クリトリスに指をあてがい、振動させるようにして刺激を加える。
「あっ! んんんっ」
白梅は一瞬だけ可愛い声をあげるが、すぐに堪えてしまう。
僕はクリトリスへの振動攻撃を続行し、さらに余った手で膣口に中指を当てる。痛くしないように、感じさせてやるようにと意識しながら、ゆっくりと挿入する。処女膜のことを考え、差し込むのは第一関節あたりまでということにして、ピストン運動を開始した。愛液が溢れているので、僕の指はすぐに濡れていく。
「んんっ! んんんん!」
必死に声を堪えようとしているが、食いしばった歯のあいだから悶える声が漏れ出ている。これがいつもは毅然としているはずの白梅の声であるというのが、やはり僕の興奮材料となっていた。
指をくいっとねじると、「ひゃん!」とのけぞった。
「やけにぬるぬるした汗だな。いい加減に正直に言ったらどうだ?」
「…………汗です」
強情なまでに「汗」を貫いてくる。
「そこまで言うなら、味を確認してやるよ」
僕は口を押し付け、舌を這わせた。言うまでもなく、汗ならばしょっぱい塩味があるはずだが、当然そんな味はしない。
「白梅。これ、汗の味じゃないぞ? 本当はどういう汁なのか答えてみろよ」
「そ、そんなこと……」
白梅は口をつぐんで顔を背ける。
「ちゃんと答えられないなら、こいつを入れちゃおっかなー」
僕はズボンのチャックを下ろし、そそり立つリボルバーをつまみ出した。装填された弾数を考えれば、マシンガンと言っても過言ではない自信すらある。そんな大きく膨れ上がった亀頭を膣の入り口に押し付けると、白梅は「いやぁ!」と喘ぐような悲鳴をあげた。
「お願いします、それだけは……」
「じゃあちゃんと言うのか? どうするんだ」
僕は塗りつけるようにして亀頭を擦りつけ、先端のみで膣を味わう。生暖かい感触と、愛液のぬめりが合わさって、今にも白い弾丸が飛び出そうなほどの快楽が走る。こちらも性行為は初めてなので、あまり長く待たされは僕も女体という名の弁当を狙う狼と化して暴走してもおかしくない。いや、飢えた狼にまではもうなっているだろうか。
「……わ、わかりました。言えばいいんですよね? だから入れるのはやめて下さい」
「ああ、ちゃんと言えたら許してやる」
こんなにも白梅を制すること出来て、僕の胸には優越感が溢れかえっていた。せっかくなので携帯を向け、今度は動画機能の画面を立ち上げる。画像だけでなく、恥ずかしい台詞を言う様子までもを記録に残すのだ。
「うぅ……私は…………」
白梅はそれだけ言って、恥ずかしさにかまたも口をつぐむ。中々続きの言葉が出てこないので、僕はせかすように「私は? 何だ?」と追い立てた。
「……気持ちよくて、濡らしました」
よし、ついに言わせることに成功した。
気持ちが高ぶって、動画を取る手が震えてくる。これほどの興奮を味わえるとは、やっぱり白梅をここに連れ込んで正解だった。戦う決意をして良かった。
「白梅は僕の手で感じちゃったんだな?」
「くっ! ………………はい」
白梅はそれはもう悔しそうな顔をしてから、か細い声でそう答えた。
「よし、いいだろう」
僕が携帯を閉じるのを見て、白梅はややほっとしているように見えた。こうも体を好きにされて安心もないだろうが、挿入だけはまぬがれたと思ってそのことに安堵しているのだろう。僕はその瞬間こそを待っていた。
「じゃあ、ご褒美をやるよ」
「――っ!!! そんな! 言えば入れないと言ったじゃないですか!」
白梅の顔色は一瞬にして塗り代わり、慌てふためく表情を浮かべ始める。焦燥の汗と、許しを請うような涙目。そして、無駄であるにも関わらず、手錠をがしゃがしゃさせ、逃れようと身をよじる動作。その全てが僕の情をそそっている。
「ああ、言ったっけ? でも、せっかく頑張ったんだからご褒美くらいやらなきゃ悪いだろ」
僕は膣にあてがっていた亀頭を進行させ、暖かな穴へと肉棒を沈めていく。
「そんな! やめっ、ああぁあああ!」
膣壁を分け入り、奥のこりっとした感触のある部分まで到達させる。肉棒の茎を見ると、破瓜の血が流れ出ていた。
「悪いな。お前の初めては僕の記念にさせてもらう」
膣内の肉の生暖かさと、ぬめりある分泌液が僕の一物を包んでいる。今にも精が飛び出そうなのを、より長く楽しむべく我慢しながら、振りを開始した。
「いっ、痛っ! やっ! あぁ!」
痛いのか感じているのか、どっちなのだろうか。きっと両方なのかもしれない。突き上げるたびに、白梅はのけぞったり腕をよがらせたりする。
僕は速度を緩めたり、力をかけたり、あるいは弱めに打ちつけたり、その都度加減を変えながらピストンを続けた。動くたびに僕の性器と白梅の膣壁が擦れ合い、快楽に全身が熱くなってくる。
まずい、このままでは早漏れする。
僕は奥へハメ込んでピストンを一時停止し、再び乳揉みを開始する。指を激しく躍らせて、時に乳首を刺激しつつ攻め抜いた。
「んんっ! あぁっ……。佐藤さん、どうしてここまで……」
「だから言ったろ? お前の理不尽な暴力に、こっちは我慢の限界に来てたんだよ」
そろそろ、いいかな。
僕は小刻みに腰を震わせて、膣への刺激を再開する。
「んんんん! あ、あぁっ!」
白梅は首をぶんぶん振るようにしてよがり、悶える。
「おら、出してやるよ」
僕は腰振りを激しくしてから言った。
「やぁ! あっ! 駄目っ! 中はっ! いやぁ! ああぁ!」
中は嫌だと言いたいのだろうが、喘ぎに打ち消されて言葉が言葉をなしていない。僕は白梅の懇願など踏み倒し、そして――。
ドピュゥン!
とびっきりの精を放出した。
自分でも驚くくらい大量に出た。びくっ、びくっ、と肉棒を何度かのけぞらせることでようやく余すことなく出し切り、肉棒を引き抜いた。
膣の口から白い液がどろどろ溢れ、処女の血と交じり合いながらベッドのシーツへ垂れていく。愛液もあってか、白梅のお股からはつんとした臭いが漂うようになる。臭うといっても、決してそこまで不快な異臭などでなない。僕にはこの香りがヤりとげた証のように思えた。
「はあ……はあ……」
白梅はすっかり肩で息をしている。
「いいおまんこだったぜ? 白梅」
約束通り、元よりばら撒くつもりなどなかった白粉の写真は削除してやろう。しかし、白梅の痴態は当然残しておく。
そして、僕はこう言う。
「お前の痴態を白粉あたりに送られたくなかったら、今後も付き合ってもらうぜ?」
「そんな……」
白梅は絶望の顔で涙をこぼした。
これでお前はもう、立派な僕の性奴隷だ。
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