【１～１０】
中学二年のとある少女はお腹の痛みで病院へ行くのだが、すると肛門を診察されることになってしまう。
とある女子校ではとても恥ずかしい身体測定が行われていた。
なんと、全ての測定はパンツ1枚なのだ。
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とあるお嬢様学校、聖アントネワ学園の専属校医は非常に熱意があるという。
それもそのはず、そこに通う女子生徒はみんな綺麗な美少女で、金髪巨乳の大金持ち、黒髪のおしとやかな一人娘、小柄で高飛車な子なんかが揃っている。それは診察のしがいもあるというものだ。
これより抜き打ち下着検査を行う。
女子はブレザーを脱ぎ、廊下で横一列に並びなさい。
会社の健康診断でエコー検査を行う時、セクハラを受けたと語る女子社員の体験談。
ある泌尿器科の男性が語る少女の診察記録
あたしの学校で行われる服装チェックは、ちょっと恥ずかしい。
そう独白する下着検査の羞恥体験。
お風呂で体を洗っていたとき、私はお尻にしこりがあるのに気づきました。
揉んでみるとお肉の内側に何か固まりでも埋まっているような感じがして、気になって確認してみることにしました。お風呂を出るとすぐに部屋へ戻って、等身大の鏡の前でパジャマのズボンを下ろします。お尻を突き出し、後ろを頑張って確認してみましたが、見た面には変わりありません。
しかし、触ってみると確かにしこりはあるのです。
ちょっと恥ずかしいから悩んでいましたが、やっぱり病気だったら大変です。
私は思い切って病院を訪れてみました。
学園の中等部にいた頃です。
身体測定の中にモアレ検査というものがあって、私はそこでお尻を触られました。
この春、私は新しく開発された医療器具のテストを受けることになった。
ネットで募集されていた一日限りの仕事で、エコー検査に使う最新マシンが実用に足るものかをテストするらしい。これが結構な報酬で、たった一回被験者になるだけで五万円だ。とても美味しい条件だ。
【１１～２０】
ものすごい緊張感……。
だって中学まではブラを付けてても良かったのに、あたしの入った高校だと、内科検診は上半身裸じゃないといけないらしいの。それが本来のやり方で、衣服の邪魔がない方が正しい診察がしやすいんだとか。
こういう検査が常識になったのは、性の低年齢化に伴う性病の低年齢化を恐れてか。あるいは邪な政治家が少女を恥ずかしい気持ちにさせたいのか。
さすがに後者はないにしても、こうした検査の導入が必要なほど、性経験有りと見られる女子生徒は増えているのだろうか。低年齢化は事実にしても、そこまで大げさに男性経験のある子供は増えたのだろうか。
若者の事情に疎い沢峰新造としては首を捻るばかりだが、どちらにせよ課せられた仕事はこなすまでなので、細かいことはどうでもいい。
高校、保健室。
「よろしくお願いします」
クラスと名前を告げた一人の少女が、新造の前で恥ずかしそうにスカートをたくし上げ、履いているパンツを見せつけた。
この学校には処女検査が存在する。
校則が厳しい関係上、女子生徒の性は学校側で管理される。
もしも経験有りなら、直ちに個人面談が行われ、相手はどこの誰で、どういう付き合いの末に行為に達したか、性交渉の際に避妊はしたか。そういった質問が執り行い、その生徒の性経験が真摯な付き合いによるものかどうかを審査する。
服を脱いだその体は、驚いたことに女であった。
街の出入りを管理する検査官の、一人の少女に身体検査を行ったムフフな記録。
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この広い世の中には、俺みたいの仲間がいたんだなー。
なんてことに関心したのは、俺が今までしでかしていた手口がとうとうバレて、逮捕されたあとの話だ。
さて、これは２０１３年に起きた事件。
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その時代、プライバシーの概念が薄かった。
遡れば遡るほど、セクハラやストーカーといった言葉すら存在しなかった時期があり、ならば時代によって羞恥心への配慮が欠けていてもおかしくない。
この医師もそうだった。
万引きなどした覚えはない。
「私はやっていません」
あくまで毅然とする少女だが、無実の罪のために言葉巧みに追い詰められ、やがて少女は『無実の証明』を行うこととなる。
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少女には長らく胸をときめかせている相手がいる。
そのイケメン男性はお医者様、恋する相手に受ける医療羞恥。
「上は脱いじゃってもらえるかな」
一瞬で頭が真っ白になった。
何の気遣いか知らないけど、オッサンはオバサンに目配せして、オバサンを通して私に理由を伝えてきた。
つまるところ、私はこの検診で脱がなくてはいけないらしい。
やっばい。風邪ひいた。
ってわけでお願いがあるんだけど。
学校終わったら、家まで迎えに来て？
できれば病院まで連れてって欲しいな。
――送信。
そんなメールを送った少女は、しかし病院で恥ずかしい診察を受けることとなる。
【２１～３０】
町に出入りするための検問所で、俺は一人の女剣士の裸を前にする。
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とある事情からボディチェックを受けることとなる女刑事は、その指示によって一枚ずつ脱がされて、だんだんと裸にされていき・・・・・・・。
陸上部の女子が受けるドーピング検査・・・それは人前で採尿を行うものだった。見られながらオシッコを出す恥ずかしさに悶絶する検査羞恥。
高校の視聴覚室。
この日のために不要な机や椅子は移動され、パーティションを並べることによって形成された簡易的なスペースが用意されている。その仕切られた空間の出入り口に、１―Ａの女子生徒が体育座りで整列していた。
その中で一人、とある女子がため息をつく。
これから行う健診は、とても恥ずかしいものなのだ。
２０ＸＸ年。
肛門にかかるという新種のウィルスが流行すると同時に、現代の衛生環境に適応した新種のギョウチュウまで生まれていた。しかも、どういうわけか十代の女性が中心で、一度かかれば命にかかわる症状に発展することも数多い。
感染力は高く、このままでは国民全体の健康に関わるとして、苦肉の策として肛門検査の義務化が行われた。
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その少年は見てしまう。
大切な恋人が肛門検査を受ける決定的瞬間を・・・・・・。
突如として新型ウイルスが流行して、パンデミックなどと世間を騒がせたせかい。そこではショーツ一枚での検診を参加選手全員に行い、なおかつ短距離走に使用する会場には一切の観客を入れないこと。検査で感染が判明した選手は出場停止といった措置が取られていた。
２０ＸＸ年。
長年にわたる若者世代の乱れが問題視され、厳しく教育すべき論調が唱えられてきた現代、校則を絶対視する風潮が強まっていた。校則は神聖なものであり、多少のことなら人権侵害にはならない考えが広まり、十年前なら有り得なかった校則がまかり通るようになっている。
このような時代の今、女子の下着検査を行う学校が存在する。
聖王東第一学園においても、年に数回ほどの下着検査の実施があり、一人の教員がその担当に回されていた。
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