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 黒の教団本部の中で、書類作業に打ち込む面々のために淹れたコーヒーを盆に乗せ、リナリー・リーはそれぞれに配って回る。男衆がそれを喜んで受け取って、これを励みに改めて頑張るというのが、この教団におけるありふれた日常の一部である。
 しかし、その際だ。
 一人の中年男性の机にコーヒーを置き、それから他の人にも渡すため、彼に背中を向けた瞬間だった。

 さわっ、

 と、何かが尻に当たった気がして、
「?」
 リナリーがまず浮かべるのは疑問符だった。
 試しに振り向いてみても、中年男性は既に仕事に集中していて、特別リナリーに見向きしている様子はない。
 最初は考えすぎだと思っていた。
 数週間ほど前から、このおかしな感じはよくあるのだ。それを当初は、気のせいだ、考えすぎだと思ってきたが、さすがに疑惑は沸いて来る。
 何かに触られたような感じは、この中年男性の近くを歩いた時に限って感じるのだ。塔は疑いたくはないのだが、いつもお尻に触られている可能性がありそうで、リナリーとしては密かながらの警戒心を抱いている。
(でも、やっぱりこんな風に思いたくない)
 疑うことすら、リナリーには辛い。
 この中年男性は昔からリナリーのことを可愛がり、兄にも次いで良くしてくれた。親か恩人のような存在で、リナリーとしても慕っていた。
 ところが数ヶ月ほど前にアクマに妻子を殺されて、精神的に不安定になっているという。最初の数日は仕事を休み、やがて復帰した彼は、時間と共にいつも通りの調子で仕事を行うようにはなってきたが、今でもぼーっとため息をついたり、デスクに飾った妻子の写真を寂しそうに眺めているという。
 今はまだ、気のせいかと思うような、本当にさりげなく、わかりにくいタッチである。触ったとしても、せいぜい生地の表面くらいなのかもしれない。
 慕っていた人物を疑いたくはない気持ちと、彼を可哀想と思う気持ちで、だからリナリーは中年男性を具体的に責めることができずにいる。

 じっ……

 と、視線を感じたかと思いきや、中年男性が遠巻きにリナリーを視姦して、ニヤっとしていたような気がした。
(気のせい、気のせい)
 リナリーは頭の中からいやらしい視線のことを振り払い、みんなのコーヒーを飲み終わったカップを回収する。給湯室へ移動して、それらの洗い物をしておこうとした時、背後に忍び寄る気配にリナリーは気づいていなかった。
 キッチンシンクにカップを一つずつ置いていくリナリーに近づいて、密かに息を殺してスカート丈に手を伸ばす。ミニスカートの布を持ち上げ、その中身を視姦するのは、他ならぬ中年男性なのだった。
 リナリーは自分の状況を知りもせず、洗剤をスポンジに吸い込ませている。
 そのあいだにも、スカートの捲れ上がった真後ろの、ちょうどお尻の高さに合わせた位置から、中年男性の熱心な視姦は行われている。
 下着は白だった。
 前から見れば柄入りでも、後ろ側が無地となっているショーツは、お尻の割れ目にささやかに食い込んで、ゴムが肉山を潰している。リナリー自身は意識してお尻を振っているわけではないが、洗い物の作業に連なる挙動で腰が動いて、かすかながらではあるが、フリフリと左右に振りたくってしまっている。
 やがて、満足してか中年はスカートから手を離す。
「リナリーちゃん。手伝おうか?」
「ひゃ!?」
 声をかけられ、初めて中年の存在に気づいて仰天すると、そのビクっとした瞬間を狙ったように一瞬だけ、リナリーは尻を触られていた。
(えっ、また触った?)
 しかし、振り向けば親切そうな穏やかな中年が立っているだけだ。
「もう、脅かさないで……」
「すまんすまん。いつもコーヒーを煎れてもらっているし、たまには手伝おうかな、なんてね」
「大丈夫。気にしなくてケッコーです」
 あまり驚かされてしまったので、リナリーはむくれてみせる。
「ああ、本当にすまんね。よかれと思ったけど、オジサンは退散させてもらうよ」
「そーしてください」
 去って行く中年の後ろ姿を見送って、洗い物を再開するリナリーは、スカート越しに触られての手の平の余韻に意識をやる。
(やっぱり、そういうと、してきてる……)
 あれだけ優しく、面倒も見てくれた人物が、今はこんなことをしてくるショックや動揺で、リナリーの気持ちは沈んでいく。
(ううん、気のせい気のせい)
 心を保つため、無理にでもそう思おうとしている部分があった。
 しかし、この日ばかりではない。
 中年の行いはその後も続いた。

     †

 日に日に痴漢は続いていた。
 今日もみんなにコーヒーを配っていると、中年のテーブルにカップを置く際、お尻に手が回ってきて、一瞬とはいえ明確なタッチをされた。リナリーはぎょっと目を丸め、動揺に瞳を震わせ、それでも何事もなかったような笑顔で振る舞う。
 また次の日もコーヒーを煎れ、配る際に触られる。
 その次も、さらに次の日も、もはや毎日のように尻に手が来て、リナリーが騒がずにいるから他の誰も気づいていないが、中年の痴漢行為は明白だ。
 リナリーは頭を悩ませていた。
 以前はそんなことはしなかったのに、どうして彼は変わってしまったのだろう。やはり、妻子を失ったショックから、よくない行動に走るようになったのだろうか。
 もう気のせいではない。
 お尻に当たる感触は、日を追うごとに明確なものになっていて、しまいには手の平の形がお尻の上に余韻として残るようにまでなっている。
 こんなことが続いている中で、なおもコーヒーカップを渡しに中年男性の元へ近づくには気が重い。
 だが、日課を急にやめれば不自然だ。
 そして、みんなにコーヒーを配るからには、中年にだけ与えないのも不自然で、何も言い出せずにいるリナリーは、不安や気の重さを抱えたまま行くしかない。
「どうぞ」
 今日も、リナリーはコーヒーを渡す。
 その今回の置き方は、いかにも集中しきっていて、書類にのめり込んでいる後ろ姿の、背後から置いてやる形であった。声をかけつつも、空いているスペースにカップを置くと、お礼の言葉を述べる一応の反応が返ってくる。
 集中のあまり、今日は何もしてこなかったようだ。
 リナリーはそのことにホッとして、しかし次の瞬間には気づいてしまった。

「……えっ?」

 スカートが捲られていた。
 中年の隣というより、もう少し斜め後ろの、右手側のポジションに立っていたリナリーに対して、中年は左手を伸ばしていた。コーヒーを飲むために姿勢を変え、急に背筋を伸ばしたかと思いきや、そのついでのように指先でスカート丈を絡め取り、捲り上げていたのだった。
「いや――――んっ…………」
 下着を見られた動揺で悲鳴を上げかけ、こんな職場の真ん中でそうすれば注目が集まる怖さから、リナリーは自らの悲鳴を噛み殺す。
 見えたのは白だったが、そこには水色の飾り付けがあった。
 クロッチの三角形の、上半分を占める領域には、リボンと小花を散りばめたブーケのような刺繍が施されている。それら刺繍の数々は、白に近い薄めの色合いから、もっと濃い水色まで、同じ水色でも色とりどりとなっている。
 そのフェミニンなテイストには、白い生地がベースでわかりにくいが、白いフロントリボンがあるのだった。
 それが見えたのは、わずかに一瞬のことである。
 中年男性がどこまで見て、柄をどこまで記憶に刻むことができたのか。リナリーにそんなことまではわからないが、とにかく反射的にスカートを手で押さえ、驚愕と恥ずかしさに固まっていた。
(やだ! み、見たの!?)
 リナリーは赤らんでいた。
(な、なんで!? こんなわざと……!)
「ああ、すまん。手があたったかな?」
 動揺するリナリーに対して、中年はさも何も知らない風を装っている。
「あ、そんな別に……」
「ん? そうか。まあ、気をつけるよ」
 あまりにも自然というべきか。中年は自分が何をしたのかさえ気づいていない、人のスカートを捲った自覚すらない風でいるものだから、リナリーはついついそれに合わせてしまう。
「大丈夫……だから……」
「うん。だったらいいんだ」
 それっきり、中年は仕事ばかりに興味を示し、すぐに書類への集中力を復活させる。もうリナリーには構っていられない様子で、邪魔をしては悪いとリナリーも背中を向ける。
 ……次は気づかなかった。
 中年が素早く振り向き、立ち去る寸前のリナリーに手を伸ばし、手際良くスカートを捲っていた。ふわりと捲れたスカートから、お尻を成した三角形の一部分が見えたことなど、リナリーは知りもしないで次のコーヒーを別のデスクへ配りに向かっているのだった。


 それから、しばらくが経ってのこと。
 今度は飲み終わったカップの回収を行っていた。デスクを回り、みんなのカップを盆の上に集めると、仕事場を出て廊下へと、さらに階段を上がり始める。盆を持つため、両手が塞がった状態で歩くリナリーの背後には中年がついて来ていた。
 こっそり、忍び足で。
 短いスカートが歩行のためにささやかに揺れ動き、そこに階段の傾斜も加わることで、今に中身が見えそうな光景を中年は狙っている。
(えっと……)
 今度は気づいた。
 興奮した息遣い、階段を上る僅かな足音に、たまたま意識がいったため、後ろに着いてくる気配を察したのだ。人気がなく、物静かな中で、ちょっとした物音が目立ちやすいこともあっただろう。
(覗いてない……よね……)
 今のリナリーは両手が塞がっている。
 盆に集まったカップの数はなかなか多く、きちんと両手で持っていなければ、片手で持つにはバランスが辛い。下手をすれば雪崩れのように床に落として、まとめて割ってしまいそうな恐怖がある。
 こうなると、手でスカートを押さえるガードはできず、こんな無防備な状態でお尻を覗かれようとしているのは、リナリーにとって本当に気が気でない。
「ねえ、どうかしたの?」
 リナリーはたまらず声をかけ、そうすることで中年の行動を制止しようとした。
「ああ、大変そうだからね。手伝おうかと思って」
「もう、だから平気だってば」
 そう答えるリナリーの目は、あらぬものを捉えてぎょっとしていた。

 ――ハンドカメラだ。

 携帯電話かそのくらいの、手で握るようなサイズのカメラを持って、しかも正面から向かい合っているにも関わらず、中年はまだ撮影を意識している。ぶらりと垂れ下がった腕から、手でさりげなくカメラを動かし、レンズの角度を調整しようとしているのが見て取れた。
(ちがう……よね……)
 表情ではいつも通りを装って、心はショックに揺らされていた。
「いつもコーヒー美味しくてね。感謝の気持ちってやつ」
「そ、そんな……」
「どんな豆使ってるのかな」
 などと、コーヒーの話題を振ってくる中年に対し、リナリーは心の中では呆然としながらも、表面だけは普段通りを装っている。
「そうね。そのぉ……」
 気にしないように、気にしないようにと、リナリーはカメラの存在から意識を逸らし、よそよそしくも会話に付き合う。
 やはり、言えないのだ。
 良い人だったはずの相手に対して、あなたのやっていることは犯罪だと、そんなことをはっきりと伝えるには勇気がいる。リナリーはその気持ちを持つことができずに、だからカメラを意識から逸らしてしまう。
 最後には給湯室まで着いてきて、本当に洗い物をやり始めた。
 仕方がなく、リナリーは中年に任せたのだった。


 その後、中年はもちろんのこと盗撮映像を楽しんでいた。
 画面の内側に映るスカートは、チラチラと動いては白いショーツの存在を見え隠れさせ続け、急にぴたりと足が止まる。
 そこから先は、中年がリナリーと会話をしていた際のものになるが、スカートの中身がどうにか覗けて見えている。三角形の角の部分が一センチかその程度、辛うじてではあるものの、喋り声が流れるばかりの動画の中で、延々と見え続けているのだった。

     *

 これ以来、リナリーはスパッツを穿くようになった。
 スパッツでなければ、いつ下着を見られるかがわからなかった。
 コーヒーを配ったり、盆を持った状態で給湯室へ行くたびに、中年はリナリーのスカートを狙って来る。コーヒーに留まらず、他の時でも機会さえあれば付け狙い、覗き見や盗撮を画策してくる。
 辛抱できずにスパッツを穿き、対策をするようになってから、中年もリナリーの抵抗感に気づいてか、しだいに何もしなくなっていた。
 このまま触ってくることがなくなれば、リナリーとしても全てを忘れられる。
 そう思っていた。
 しかし、しばらくすると……。
 やはり、盆を両手に持った状態で階段を上がっている時、一週間ぶりになる背後の気配にリナリーは足を止めた。
(やめてもらえたって、思っていたのに……)
 リナリーは傷ついていた。
 もう慕っていた人間のことを疑ったり、警戒するような真似をしなくて済むと、過去を忘れてかつてのようにいられると思ったのに、中年職員のことはどうしても性犯罪者として警戒しなくてはいけないのだろうか。
 振り向いた時、スカートの中身を撮ろうとする中年職員は、さすがに言い訳のしようがない形に固まっていた。急に振り向くリナリーに対して、驚いたように硬直して、カメラを差し入れようと腕を突き出すまさにその瞬間のまま固まっていた。
「……お願い、もうやめて」
 悲しいものを見る眼差しでリナリーは言う。
「あなたはこんなことをする人じゃなかった。お願い、元のオジサンに戻って」
 とうとうリナリーは気持ちを伝えた。
「リナリーちゃん……」
 中年は呆然としていた。
 信じられないものを見て絶句した表情で、リナリーのはっきりとした言葉にショックを受けているのは明らかだった。
「お願い」
 リナリーは繰り返し、語気を強めて伝えてみる。
「…………」
 中年はしばし黙っていた。
 そして、リナリーも緊張で胸を鳴らしている。自分の伝えた言葉が一体どんな結果をもたらし、果たして中年は今までのことを反省してくれるのか。もう二度とおかしな真似はしないと誓ってくれるか。
(お願い)
 そうあって欲しいと、心の中では祈っていた。
「リナリーちゃん」
 次に中年が声を発した時、その冷たさにリナリーは背筋を震わせた。呆然としきった顔つきの瞳から、そのまま光が抜けていく有様は、まるで心が薄れて消えていくかのようで、リナリーはそんな中年の様子に青ざめていた。
「君が悪いんじゃないか」
「え……」
「君がそんな痴女みたいな短いスカートでいるからだろう!?」
 逆に中年の方が怒りをあらわに、しかも痴女などという暴言まで吐かれ、ショックと同時に恐怖を覚えたリナリーは、その場から一歩ずつ後ずさる。後ろ歩きで階段を上がっていくリナリーに対して、中年もまた一歩ずつ追いかけてくるのだった。
「スパッツなんか穿きやがって!」
 中年は一気に距離を詰めて来た。
「やめて……!」
 リナリーの悲痛な声にも関わらず、中年は真正面からスカートを捲り上げ、スパッツ目掛けて手を伸ばす。
「やだっ! なにしてるの!?」
 カップを乗せた盆を両手に、下手に身動きの取れないリナリーは、身体をくねくねと抵抗を試みるも、脱がされることは阻止できず、スパッツはいとも簡単に膝まで下げられてしまうのだった。
「見て欲しかったんだろう!?」
 身勝手な言葉を吐き散らし、中年は乱暴にスカート丈を持ち上げて、リナリーのショーツをこれでもかというほど視姦した。
「やっ! いや!」
 リナリーはすぐさま赤らみ、中年の言葉を否定しようと必死になって首を振る。ツインテールの長い髪が振り乱され、踊る毛先が中年の肌をくすぐっていた。
 今のショーツも白だった。
 ともすれば、シンプルな無地と見間違えてしまいそうな純白は、よく見れば糸を縫い込むことで柄を作って、線画のような花びらが描かれている。中心となる花粉だけが、普通の絵でいうなら中身を塗り潰し、それをを囲う形となって、五つの花びらが放射状に広がっている。
 その糸線画とでもいうべき花は、まるでパズルのピースを合わせて詰め込むように、クロッチ全体にまんべんなく敷き詰められていた。
 もう辛抱できなかった。
 ここまで言い訳や誤魔化しの余地もなく、完全な形で痴漢行為を働かれ、気づかないフリなどもうできない。
「いい加減にして!」
 ついにリナリーは怒鳴っていた。
 アクマと戦う訓練を積み、常人以上の実力を持つリナリーは、感情に任せて中年を蹴り飛ばす。ひっくり返らんばかりに仰け反って、危うく階段から落下しかけた中年は、辛うじてバランスを保ってその場に座り込んでいた。
 それから、反撃されたショックで動揺を浮かべる中年は、初めて自分の行いに気づいたように、みるみるうちに青ざめているのだった。
「す! すまない! 本当に申し訳ない!」
 大声で謝り始めた。
 土下座までして、必死になって謝罪の言葉を繰り返し、あまりの勢いにリナリーの方から「もういいから」と止めに入ってしまうものの、それでも謝り続ける中年に、こうなると下手に優しいリナリーとしては、もう許してやるしかない。
 年上の大人が泣きじゃくる光景など見ていられず、それに人目に触れて目立つのも嫌だった。
 とにかく、二度としない約束で、リナリーは中年を許すのだった。

     *

 妻子を失った悲しみを抱え、精神が不安定だったことへの同情もあり、もう二度とああいった真似はしないとの約束で、結局は中年のことを許していた。
 これで解決になるだろうか。
 このまま時間と共に元の彼に戻ってもらえれば、リナリーにとってそれ以上の話はない。
 しかし、数日後。

 ――中年は自殺した。

 アクマの調査任務に出かけ、その先で遺書を残したまま失踪したという。急に連絡が取れなくなり、何日も戻ってこないことを不審に思っての調査の結果、滞在先のホテルから出て来た遺書で、そう判明したわけだった。
 リナリーがショックを受けたのは言うまでもない。
 確かに、元はといえば中年が痴漢や盗撮といった行為に走り、リナリーのことを傷つけたり、苦しめた方が悪い。強いていうなら、リナリーが階段で放った蹴りで、中年が落下で怪我でもしていれば過剰防衛になっただろうが、結果としては重傷を負わせたわけでもなく、リナリーには何も非がない形と言えるだろう。
 だからといって、責任を感じることもなく、ケロッとしていられる性格をリナリーはしていない。
(こんなことになるなんて……)
 リナリーの心は沈んだ。
 遺書にはただ自殺するとだけ残されていたという。何故、どうして命を断とうと思ったのかの独白は書かれていない。妻子を失っているわけだから、皆はそれが原因だろうと考えるも、リナリーだけはまるで自分のせいであるように思ってしまう。
 そんなおりだった。
 ちょうど、中年が亡くなったという町で、アクマが現れたとの情報が入ってくる。他のエクソシストはイノセンスの捜索で出払っている中、手の空いているリナリーが現地へ赴くこととなり、心中複雑な状態でリナリーは任務にあたった。



 
 
 

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