「そうですねえ。内木君、そろそろ後ろの男子と変わってあげなさい」
「はいお」
内木は残念そうに指を引き抜き、群れの中へ戻っていく。
「では残りの皆さんは、残りの授業時間を利用して順番に咲夜君の性器を観察していって下さい」
そんな…もう終わりじゃないの?
男子達は一斉に列を作って、順にあたしのアソコに顔を近づけてきた。息のかかるほど間近でじろじろ観察され、視線による愛撫が秘所をしだいに敏感にしていく。
二人目、三人目……。
交代までの短時間でクリトリスをつついたり、膣に指を入れてくる男子がほとんどだった。そのたびにあたしは声を堪え、快楽に耐えるようにして悶える。
ペロッ。
「はぁん!」
不意に舌で表面を撫でられたとき、あたしは不覚にも喘ぎ声を聞かせてしまった。
「ほんと濡れ濡れだなあ。教卓がお漏らしみたいにびしょびしょじゃないか」
そんな言葉で屈辱を与えてくる奴もいた。
九人目、十人目……。
ようやく半数近くまで済んだとき、岡部がいきなりあたしの服をたくし上げ、胸を丸晒しにしてきた。
「おお!」
男子達に歓声が広がる。
「先生っ、今胸は関係ないはずじゃ……」
「実物を男子に見せてくれている感謝料ですよ。アソコだけでなく、オッパイも気持ちよくして差し上げましょう」
岡部はあたしの背中に張り付いたまま、首筋に息を吹きかけながら囁いて、それから胸を遠慮なく揉みはじめる。ここにも体育の時間の余韻があったから、ほとんど一瞬で乳首が尖ってしまった。
本当に感謝の気があるなら、こんな学校から抜けさせて欲しいくらいなのに……。
胸とアソコへの愛撫によって、全身が火照ってくる。
「顔が色っぽくなってきたじゃん!」
興奮する一人の声からして、きっと頬まで熱を帯びた赤色になってしまったのだろう。感じている表情なんか見せたくなくて、あたしは顔を伏せる。
十九人目、二十人目……。
終わりが見えかけてきた頃には、もう身体が熱くなりきっていて、アソコには込み上げるような感覚が競りあがってきた。
「あっ、ああ!」
クリトリスを舐められ、膣に指を入れられ、余った手でお尻を揉まれる。
滴り出る愛液は、教卓の上に小さな水溜りを作っていた。
これじゃ、また……。
また、イかされる――!