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  • 黒崎麗華シリーズ

    黒崎麗華とは
    このサイトで掲載している『中学剣道少女~恥ずかしい穴まで身体検査~』の主人公です。
    作品としては2013年07月20日をもって完結としましたが、作者としてもお気に入りのキャラクターであるため、今後はサイドストーリー、if展開、後日談のような形で続行していくことに決定しました。

    といっても、やはり本来は完結した作品ですので、新作エピソードの公開は完全に不定期です。
    また、身体検査という縛りは無くすので、新作は検査羞恥とは限りません。
    第一作と関連性のあるストーリーとも限りません。

    麗華について知りたいこと、見てみたいエピソードがあればリクエストにて受付。
    (もちろん必ず答えられるわけではありませんが)

    中学剣道少女~恥ずかしい穴まで身体検査~
    全てはここから始まった・・・!
    というと大げさですが、これが公式原作のようなポジションになっていきます。
    所詮ネットの個人作品なので、「公式」というほどオフィシャルっぽさはないでしょうが。
    基本的なキャラクター像、スリーサイズなどのプライベートな数字情報は全てこちらに。

    黒崎麗華のオナニー生活
    麗華はどんな時に自分のアソコを触っているのか。
    いや、そもそもこの子はオナニーなんてするのか。
    性生活が明らかになる短編です。

    始に攻められる麗華
    本編登場の竹内始に色々されまくる麗華の話です。
    麗華はその後どうしているのか、正式な後日談に当たります。

    校長の脅迫
    時間軸は本編後ですが、if展開なので正式な時間軸というよりパラレルです。
    淫行を働く校長によって脅迫され、いいようにされてしまいます。


  • 中学剣道少女 あとがき

    前の話 目次

    
    
    
      初めて剣道少女を書き始めたのは2012年のおよそ九月前後、それから2013年の7月に完結という形になり、恐ろしいことに下手をすれば完結に1年以上かかっていた可能性があったわけです。しかし、どうにかモチベーションを保って執筆を行い続け、とうとう締めくくる運びとなりました。
    
     この話を書くに当たって、ずっと考えていたのは堕とさないということです。
    
     もちろん、書いている最中に何度かは、終盤としてはやはり快感への堕落が定番だし締めくくりにもしやすいかなと、考えたことはありました。しかし、それでは何か面白くないのです。そうして女の子が生きた人形のようになってしまうと、楽しい反応が見られません。心が折れてしまった女の子では悔しがったり恥ずかしがったりしてくれないではありませんか!
    
     そうした理由もあって、中盤あたりからは明確に『堕ちさせない』という自己ルールを持って書いていました。強い、気高い、生意気、高飛車等々、高みにいるタイプの女の子は折れたりせずに永遠に悔しがり続けるべきだと思うわけです。大事なところを視姦したり、あるいは本番ありなら挿入されてもこちらを睨み返している、なんていうのが最も興奮します。
    
     よくネタで「俺達の戦いはこれからだEND」なんてありますが、この作品は「黒崎麗華の恥辱はこれからだEND」のつもりです。話そのものは完結しましたが、まだまだ剣道部の部員が猥褻要因として残っていますし、「検査」という要素が消えてストーリーが終了になっても、何らかの形で辱めは続いているのです。そして、堕ちない、折れない、強い精神で耐え切ります。耐え抜くからこそ、何十回何千回でも悔しがるし、恥ずかしがります。報復だってするかもしれません。ですが、例え何らかの反撃をしても、その度にヤられていくのです。
    
     ちなみにどうでもいい話ですが、黒塚は甲田学人が大好きです。ノロワレ、断章のグリム、Missingといった作品が大好きで、HPにも二次創作やイラストがあるのはご存知かと思います。なので自分はところどころ甲田学人の影響を受けています。こちらはエロ小説ですし、リョナ要素は扱っていないので、痛みや残酷描写を行うことはありませんが、それでも彼の文章まわしをちょくちょく意識しています。ファンの方なら、もしかしたら「おや? この文章の書き方は」と気づくことがありまもしれません。
    
     では、そろそろあとがきもこのへんで。
    
    
     はつかねずみがやってきた。
     はなしは、おしまい。
    
    
    
    


     
     
     


  • 中学剣道少女 おまけ

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     医師に開脚を命じられ、悔しそうな表情で恥部を曝け出す黒崎麗華のイメージイラスト。
    
    
    
    
    
    
     作中でいうとノギスで恥部のサイズを測定され、さらに撮影されるあたりにあたる。抵抗の術を持たない麗華にできることは、猛烈な恥ずかしさにただただ耐え、涙目になりながらも医師や担任をにらみ返すことのみであった。
    
     アナルの皺を数えてみて欲しい。測定した通り、実際に23本になっているはずである。
    
     また、医師がまとめた検査結果の資料にも、これと全く同じ姿勢での写真が載せられている。表情や開いた足の角度には微妙な誤差があるが、とにかく上記のような姿勢での写真が『資料』という扱いで保存され、医学会のデータベースに永久に保存される。
    
     原則としてたとえ本人の要望であっても削除されることはなく、本人の死後にもこの写真は保存され続ける。 
    
    


     
     
     


  • 中学剣道少女 最終話「黒崎麗華」

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     体を拭かれている。白濁にまみれた麗華の体を、濡らしたフキンで医師が拭き取っている。当然にように胸やアソコも拭かれたが、もはや麗華にとってそんなことはどうでもよかった。ただぼーっとしながら、麗華は体を拭かれるのを受け入れていた。
     全ての検査は終わったから、あとは解散するだけだ。部員達は始も含めて部屋を去り、三人を残すのみとなっている。精液が一通り取り除かれると、ようやく検査着を着せられて、意思と担任に連れられながら大学を後にする。車に乗せられて学校へ帰され、残されていた授業をほとんどうつろな眼差しで受け、その日は部活にも出ずに帰宅した。
    「お姉ちゃん。どうしたの?」
     帰るなり、玄関で出迎えてくれた小学三年生の妹のアケミに心配される。
    「別に……。何でもない」
     まさか話せるわけもなく、そもそも何もかもがどうでもよくなって、麗華はそそくさと部屋へ戻っていった。
     そういえば、報奨金がもらえるはずだ。
     医師の話では確か、治験となってちょっとした診察を受けるものだと、両親に話が行っているとのことだ。あんな屈辱的な思いをしたなどとは、麗華から打ち明けない限りバレる心配はないだろう。
     家で今まで通りでいられるのなら、別にいい。
     あとはもう、どうでもいい。
     麗華はベッドにうずくまり、何をするでもなく時間が過ぎるのだけを待ち、晩御飯に呼ばれて居間へ戻る。
    「姉ちゃん。元気なさそうだな」
     六年生の弟、アキラに心配される。
    「風邪引いた?」
     一年生のユウヤにも気遣われる。
    「何でもないよ」
    「ホントに?」
     幼稚園のショウコにまで心配そうな顔をされた。
    「大丈夫だってば」
     ここまで心配されると疎ましい。
     もう踏みにじられた尊厳はどうにもならないし、とても誰かに話せる内容ですらないというのに……。
     だから何も話すことはなく、麗華はただ黙々と食事を済ませる。
    「ごちそうさま」
     食事を済ませて、麗華はすぐに部屋に戻った。
     自分は堕ちたのだ。
     どんなに違うと叫んだとしても、始も、みんなも、もはや麗華を尊敬できる先輩とは思ってもらえないだろう。見られながらオナニーして、体をドロドロにされた淫乱な牝のようにしか見てはくれない。
     どうして自分は負けたのだろう。
     ドーピング検査で排尿を撮影されてしまった時か、それともその動画をダシに結局は検査に持ち込まれ、尻の穴までじっくり観察されてしまった時か。それとも、その検査中に撮影された記録が全てネットで公開されてからか。
     ともかく、麗華は欲望に勝てなかった。
     心のどこかでイきたいイきたいと思っていて、麗華の心は負ける言い訳のチャンスを虎視眈々と狙っていた。少しでも負けたって仕方のない場面がくれば、待ってましたとばかりに折れようとする気持ちがあった。
     あぁ、だからどうでも良いなんて思い始めたのか。
     麗華は自分の気持ちを自覚するが、自覚したからといってどうなるわけでもない。ただ何をする気力もなく、落ち込むことすらせずに、ただただベッドでぼーっとしていた。無気力な怠け者のように、ぼーっと天井を眺めていた。
    「私は……」
     もう元には戻れない。
     虚しい思いで胸にぽっかりと穴をあける。
     そんな時だった。
    「お姉ちゃん? 入るよ?」
     ドアを軽くノックしながら、アケミが恐る恐る遠慮がちにドアを開け、ヨタヨタ足で麗華の元へ歩んできた。
    「どうしたの? アケミ」
    「うん。あのね、お姉ちゃんに剣道教えて欲しいなって」
     アケミは照れたような顔でそう言った。
    「剣道、やりたいの?」
    「うん。だってお姉ちゃんすっごく強いから、私もお姉ちゃんみたいになりたいの!」
     小さな妹に力強く言われた瞬間、胸を強く打たれたような衝撃を感じた。今まで部員から憧れの眼差しを受けたことなら、それはいくらでもあった。しかし、家族はあまりにも身近な存在過ぎて、逆に盲点だったのだ。
    「私、みたいに?」
     麗華は俯く。
     アケミが見ているのは強かった麗華であって、堕落した麗華などではない。果たして、今の自分にアケミを指導する資格があるのだろうか。
    「私だって強いばかりじゃない。私だって負ける。どんなに踏ん張っても、結局は駄目な時だってある」
    「でも、お姉ちゃんはそれでも勝ったよ?」
    「……え?」
     麗華は首を傾げるが、アケミは力強く言ってくる。
    「だってそうでしょ! お姉ちゃんだって、最初から強かったわけじゃないの知ってるよ。昔はいっぱい負けてたし、あの時は初心者だったから、頑張っても勝てない相手はいたと思う。それでも頑張って頑張って、初心者じゃなくなって、前までなら絶対に勝てなかったような相手に勝ってきた。私、そんなお姉ちゃんの姿を知ってるもん!」
    「アケミ……」
    「だから私もね、強くなりたいなって。負けないように、負けたってくじけずにいられるようになりたくて、だからお姉ちゃんと同じ剣道がやりたいの!」
     ああそうか、何て大事なことを忘れていたのだろう。
     負けてもいいんだった。
     大切なのは勝ち負けではなく、例え負けても強い心の芯を保っていられる精神だ。芯さえ強くあり続ければ、自然と心も体も強くあろうとする。そうやって、進化の道を歩き続けていくことが大事なのだ。
     だとしたら、今からでも逆転できるだろうか。
     わからない。
     わからないが、やってみなくては始まらない。
    「わかったよ。アケミに剣道を教えてあげる」
    「やった。じゃあ約束ね?」
    「うん。約束」
     二人は指きりげんまの小指を結び、幼くも可愛いアケミに向かって、麗華は優しい笑みを投げかけていた。
    
         *
    
     そして、翌日。
    「全員そこに直れ!」
     竹刀を掲げ、麗華は男子部員を座らせる。
    「えーっと、なんスか?」
    「肌でも見せてくれるんですか?」
     すっかり生意気な口しか聞かなくなった後輩に向け、麗華は竹刀の切っ先を向ける。
    「お前達の根性はすっかり歪んでしまっている。いや、私もだ。私自身もこの前のようであってはならない。お前達には私の鍛錬に付き合ってもらうぞ」
    「えー……」
    「面倒ッスと」
     想像通り、嫌そうな反応が広まっていく。
     だが、麗華は負けなかった。
    「私は弱みを握られた。だからあんな目に遭った。お前達はどうして来た? お前達も弱みを握られたとでもいうのか」
    「それは違うッスけど――」
     反論する一人の部員がそのまま何かを言いかけるが、麗華はそれは遮った。
    「ならば! 欲望のままに昨日は皆私の元へやって来たというわけだ。そして、こう言っている私自身もどうなったか、その姿はみんなも見たかもしれない。だからこそ! そんな堕落した自分を鍛え直す必要があると思う。悪いがみんなにも付き合ってもらうぞ!」
    「けど先輩――」
    「文句がある奴はかかって来い! もし私を倒せるようなら、お前達、私に何をしても構わないぞ?」
     麗華がそう言った瞬間、部員達は沸きたった。
    「え? マジっすか?」
    「じゃあ俺、ちょっと挑戦しよっかなー」
     それぞれの竹刀を握り、男子部員は全員が立ち上がった。
    「いくぞ!」
     そして麗華は部員達と立ちあって――。
     挑んでくる全ての部員に面打ちを当て、降参させ、鍛錬に付き合うと約束させ……。
    「麗華先輩、勝ってもいいんですよね?」
     最後の一人、竹内始が竹刀を構えた。
    「勝てるものならな」
     麗華も気を集中する。
     負けはしない。
     いや、負けてもいい――良くないのだが、負けても折れないことが大切だ。誰にどう思われようと、自分は自分であり続ける。そうすれば、どこかに自分をわかってくれる存在は必ずる。
    「いざ尋常に、参る!」
     そして、麗華と始の立ち合いが行われた。
     この一本がどんな結果になろうとも、麗華は二度と折れはしない。それが相手を楽しませることもあるだろう。男は屈辱に歪む麗華を楽しむ。だが、それでも折れずにい続けてやる。最後の最後で勝つために――
    
     いつかあんな検査なんて無くしてやるために、今はとくかく剣を振るった。
    
     最後まで立ち続けているために、心を鍛えるために。