これは良い羞恥ゲームでした。
冒頭で呪いのスク水を着せられてしまった主人公の女の子(ナズナちゃん)は、
呪いが解けない限り、もうそのスク水しか着ることができなくなる。
試しに予備の制服を着てみるシーンがあるのですが、
なんとスク水以外のものを着ると弾け飛んで消えてしまう。
もう元凶の魔物を倒すしかない!
というストーリーがファイル1です。
この作品、全2話になっていて、ファイルは別々になっています。
ちっぱい気味のほどよい控え目サイズと、ツルツルのアソコが可愛らしい。
学校に通う女の子だから、当然クラスメイトにも見られている。
教室にいる生徒の話かければ、「げへへ」なんて返ってくる。
町の通行人も同様で、一部の人物に話しかけることでイベントも発生。
第2話のスケスケ眼鏡編では、(ナズナちゃんだけの)服が透ける眼鏡が行き渡る。
話しかけることが可能な男キャラは、みんなもれなくスケスケ眼鏡をかけている。
ちなみにたった一瞬だけ、ナズナちゃんに眼鏡シーンが。
眼鏡かけても結構可愛い。
そして、画像の左下。
廊下の生徒に話しかけると、主人公本人にもスケスケ眼鏡の存在が伝わります。
だから、最初は「なんでみんな眼鏡?」と首を傾げている状態で、
知らず知らずのうちに裸を見られたりしているのですが、
すぐに眼鏡の存在を知り、みんなが自分の裸を見ているとわかった状態に移ります。
恥ずかしがるナズナちゃん。
とっても萌えます。
本番シーン一切無しで、徹底して衆人環視といったイベントに絞っている。
報道陣のせいで全国にアソコが公開されたり、お尻の穴までよーく見られたり。
まあなので、報道陣はまさしくマスゴミというべきか。
さらに一歩進んで、カスゴミとまで言い出す蔑称もありますが、
女の子の恥部を全国ネットに晒す以上は文句なしでその領域でしょうか。
現実なら叩いて然るべきですが、同人ゲームだからこそナイスといえる報道陣。
もっとも、ゲーム自体は安い分だけ短いです。
CGイラストもなく、ほとんど立ち絵と胸と尻とアソコだけ。
ボリュームがあって長く遊べるRPG。
といったわけではありません。
あくまで短編だということのみ注意。
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