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  • 一度はやりたい 女子高の健康診断医


     
     
     
          これは良い検査AV

      きちんと学校検査に徹していて、きちんとフェチマニア向けにできていました。

      医者の前で体操着をたくし上げ、触診で胸を揉まれる光景をたっぷりと楽しめます。

      この作品は7つのパートに分かれていました。

     ○着替え&身体測定
     ○健診パート①
     ○検尿パート①
     ○健診パート②
     ○検尿パート②
     ○健診パート③
     ○個別健診

      健診と検尿がそれぞれ①とか②とかに分かれていますが、
      女優が違うだけで診断方法の違いなんかはありません。
      人数が多いから、それぞれパートごとに区切りをつけながらやっているようでした。

      検尿パートは全てトイレで紙コップに出しているだけなので、
      医者の前で放尿みたいなことはありませんでした。
      (というか検尿③がなかった)

      では詳しいレビュー

      まずは最初の着替えシーン


      お喋りで騒がしい様子の教室で、女の子達が制服から体操着へと着替えていきます。
      何故か首から下ばかりが映っていて、個人の着替えをじっくり見せたり、
      顔が見えやすいようなアングルがなかったのが個人的には気にかかる。

      とはいったものの、ショーツの上にブルマが被さり、
      ゴムの端からプニっとお尻がハミ出るまでの一連の光景は、
      なんだかんだいって見ていて楽しい。



      ↓持ち上げる際にショーツがハミでる。
       でも直すというシーンも見れました。



      身長測っているシーンとかは、イメージ映像風に流れる程度。
      普通に体操着を着ているので、あまり力は入れていなかった感じですね。

      自分の身長聞いて
      「変わってなーい」とか
      「伸びた伸びた!」とか
      「え、変わんない」みたいな

      数字でいちいちはしゃいでいるノリは、学校らしさを出せていたと思います。



      本番は健診パートからですね。

      椅子で順番待ちの生徒が、服を脱がずにブラジャーを外すテクニックを使用。

      そして、医師の前に座るという流れ。



     1:首のリンパ触診
     2:おっぱいにメジャーを巻く
     3:聴診器を当てる
     4:おっぱい触診



      健診パートは全てこの流れです。

      上記で述べました通り、①や②に分けられているけど内容は同じです。

      サディスティックヴィレッジなら、もっとギョウチュウ検査やモアレ検査など、
      他の検査内容をやっているところなんですが、この作品は項目が少ないのが惜しいですね。

     
      とはいえ、おっぱいへの責めがその分なかなか執拗です。

       微妙に位置を変えながら押し込んだり、乳首を責めたりなどしています。




      触診では鷲掴みにして、乳首をつまんでみたり。
      指でさーっと撫でるような触れ方をしたり。
      時間をかけておっぱいを責めていました。




      聴診で1~2分以上
      触診で1~2分以上
      胸囲も何十秒かかけているので、

      全ての女の子が合計五分近くほどおっぱいを出し続けているわけですね。

      最後の個別診断では、気になった子を各自呼び出し。
      それぞれ詳しくチェックするというわけですが、
      ここで再登場するのは4人だけみたいですね。

       まずはおっぱい再チェック

       ショーツを脱いで・・・・・・

      

       四つん這いとなり・・・・・・

      

       丸出しのお尻を『診察』してしまいます。

      

     「お尻の穴見られるの初めて?」
     「……こんなところ見られるの初めてです」
     「じゃあなおさら診てあげないとねぇ?」

      と、羞恥を煽るやりとりがあったのもツボ。

      肛門に力を出し入れさせるプレイがあったのも最高です。

      動画じゃないとわかりにくいかもしれませんが、
      ギューっと力を入れ、そして力を抜いています。

          

      医師の手によってまで開閉されたり、
      じーっと観察されたりしてしまいます。



      恥ずかしそうに隠しているのも可愛らしい。


      この可愛さの子の肛門を観察したかと思うと得した気分になりますね。




      それによく見るとこの子、肛門にホクロあるんですねぇ?

       

      ちなみにこの葉山未来ちゃんだけにおまけセックスシーンがありました。

     FANZAで購入
     
     


  • 羞恥!新卒内定者入社前健康診断

      検査着の中はショーツ一枚という格好を強要

      男女混合でそれは非常に気になるため、当然「え?」ってなる。
      気になって気になって、つい尋ね返していた。

     「あのぅ、ブラジャー外すんですか?」
     「はい。外しますよ?」

      ものすごーくケロっと答える。
     
     

     
     
      みんな内心、そんなのは嫌だと思っている。
      どこか明るさのない着替えに・・・・。

      ストッキングを脱ぐ際は、みんな一旦タイトスカートを持ち上げるから、
      一瞬だけストッキング越しのショーツが見えるのがとても良かった。
      そして、黒いストッキングが剥けていき、生足が露出する瞬間のたまらなさがある。
      着替えシーンの収録はグッド。

      その次のシーンでは看護婦が検査着の中身をチェック。
      みんながきちんとブラジャーを外しているかの確認となる。
      約二名が、ブラジャーを付けたまま来てしまっていた。
     
     

     
     
      こんな人の通る場所で、ブラジャーを外すことを強要されてしまうことに。

     「安部乃さん。結構可愛いブラジャーしてますね」
     「そんなので検診に来たんですか」

      羞恥を煽る言葉をかけられ、元気のない顔になっていく一同。
     
     
     
     
      身体測定の場にも普通に男が。

      まずはバストとウェストのために上を脱がされ、
      ヒップを測るためにショーツまで下げられてしまう。
     
     

     
     
      男の視線のある中で見える尻がたまらない。

      検尿のためのオシッコシーン。
     
     

     
     
      レントゲンでも全裸にさせられボディタッチ。
      この辺を押し当てて、もうちょっとこの辺を!
      みたいにオッパイに触れたり尻に触れたり。

      「ここ!ここ大事だから!」

     というシーンは、アングル的に男の手が見えにくいのが残念
     叩かれてプルプルいっている尻が見えればよかったのに・・・。
     もっとも、パンパン音が聞こえてきて、表情を変える女性はたまらない。
     
     

     
     

     次の人が待ってるから、忙しいから、外で着替えてね?
     という可哀想な扱い。
     男全員の視線が着替えをジロジロ見ているのが良かった。
     
     

     
     乳がん検診ではこの状態で待たされる。
     

     ちゃんと調べてる感のある手つきは嬉しい。
     しかも、医師に背中を向けるせいで揉まれる胸が外から丸見え。
     
     


     
     
     ギョウチュウ検査は乳がん後。
     
     


     
     
     そのまま肛門を広げて肛門診察。


     
     
     1:46:50過ぎにあるお尻を叩くシーンも、黒塚的にはかなりツボだった。

     「わかりました」→ パン! →「はい。検査は以上でおしまいですよ」

     じっと下を向いたまま出て行く姿もたまらない。
     
     

     
     
     心電図。衝立こそあるものの、普通に隣から見えちゃう・・・・。

     


     
     
     隣に女性の方がいるのに男が裸を拝むのも、羞恥を煽っていますねぇ。
     
     

     性器検診では男の見学者がいっぱい(笑)
     視線の中でショーツを取られ、股を開く気持ちといったらないでしょうね。

     「健康ですねぇ?」
     と言いながら、指に絡んだ分泌液を本人に見せつける。

     あとは個人検診で一人ずつまた性器などを調べつつ、そこで本番シーン。

     いつも通り、なかなかのものでした。

    FANZAで購入
     
     


  • 羞恥!社内緊急OL健康診断2014編

    (どうやら販売ページから削除されており、FANZAからは購入できないようです。ご購入をお考えの方は、中古販売または別の販売サイトからお探し下さい)

    恥ずかしい内容の検査は行っています。

    ・尻を高く掲げてのギョウチュウ検査
    ・男性社員の見ている中での乳がん検査
    ・アソコの触診や経膣プローブの挿入

    などなど。

    あとは少し特殊というか見ない感じのネタだったのは、身長計で身長を測る際にストッキングを脱ぐというものです。

    体脂肪率を測る機能があるらしく、静電気が発生するからという理由で、看護婦のおばさんがストッキングを脱ぐよう指示。

    「え?ここでですか?」

    という反応を当然女子社員は行います。

    OLの履くタイトスカートは中高生の学校スカートと違ってお尻にぴったりしているので、 中が見えないよう気をつけて脱ごうとしても、どうしても手を入れる際にスカートが持ち上がる。 パンツに包まれたお尻が見えてしまうというのが良かったですね。

    ただ、Tバックを履いている女性が見受けられました。

    この作品はタイトルにも緊急とついている通り、下着を選ぶ準備もなくいきなり診断となっているので、 確かに地味なものを選んで恥ずかしくないようにしてくる、という対策は取れません。

    しかし、一般の女性は普段からTバックを履くのでしょうか?

    別にそういう統計を見たわけではないので、実際の割合はわかりません。 が、Tバックの女性が多いか少ないかと問われれば、普通は少ないと想像するのでは・・・。

    何故、そこをTバックにしてしまうのでしょう。

    もちろん尻たぶを拝めるという利点はありますし、好きな人は好きなのだと思います。

    それと、背景から鳴る電話の音がうるさい・・・・・・・・・・。

    仕事場に医師や看護師がやって来て、そこで診断ということなので、 女性が健康診断を受けている周りでは男性がデスク業務を行っています。 当然、電話が鳴ることぐらいあるでしょう。

    鳴りすぎなんです。

    ちょっとやそっと鳴るのではなく、普通に延々と、動画の再生時間中まるまる鳴り続けています。

    ・・・・・・・・・・・・・さすがに鬱陶しいのです。

    しかしまあ、もっと控えめにしておけば、周囲では仕事をしている! っていう雰囲気作りの役には立ったかと。



  • ハレンチ・ザ・高校~羞恥の身体測定~ 内科検診でおっぱい丸出し2/2

    前の話 目次 次の話

    
    
    
     金髪巨乳、安奈の番となると、男子の期待は一層膨らむ。
     自分の診察を終えて野次馬に加わるクラスメイトが着実に増える中、安奈はいかにも不機嫌そうな顔をしながら体操着をたくし上げた。
     安奈の豊満で重たげなおっぱいは、瑞々しい果実を思わせるプルンとした丸みを持ち、きめ細かな色合いを放っている。乳房の頂点には可愛い乳首がぷっくり立ち、胸全体の美味しそうな雰囲気を引き立てる。もはや胸一つから香りさえ漂うような錯覚がして、医者はくらくらしかけていた。
     そこに聴診器が押し当てられると、乳房は柔らかく潰れ、乳首を中心としてクレーター状のへこみを作る。
     じぃ……と、それを見つめる男子の眼の数々。
     ――ったく! 文香の奴、ちゃんと男子を注意しなさいよ!
     ただでさえ医者の目が突き刺さるというのに、時間が経つにつれ、背後で野次馬を作る男の数は増えていくのだ。
     そのいくつもの視線の全てが、生の背中を視姦する。
    「アンタ達、何度言えば……!」
     安奈の念が通じてか、ようやく文香の注意が飛ぶが、「あー、はいはい」と、だいたいの連中が軽く流してしまう。最初は応じる素振りを見せ、あからさまには見ない程度のことはしたものだが、しだいに言う事を聞かなくなっているようだった。
     ――何よっ、全然駄目じゃない!
     安奈は委員長の不甲斐なさに憤慨した。
     医者の聴診器が、もう片方の乳を押しつぶす。
     その押しつぶす手が、微妙に震えていた。というより、わざと震わせているのだろう。痙攣でも起こしたかのような腕の振動が聴診器を通じて乳首へ伝わり、そして乳房全体へと広がり、性的な刺激へと変化する。
     振動の伝わった乳房は、わずか小刻みに揺れを起こしてプルプル動いていた。
    「え、え? あの、まだ終わらないんですか?」
     明らかにおかしいことをされ、安奈は慌てた声をあげる。すると医者はぴたりと手を止める。
    「ええ、今終わりましたよ」
     げへへ、とでも言い出しそうなゲスな笑みに、安奈はぞっとした。
     医者はわざとこんなことをしたのだ。女子高生を診察できる立場を利用し、聴診ついでに嫌なことを……。
     そんな奴の診察を受けるなど真っ平であるが、ここで喚いたとしても教師に注意され、無駄な時間を作るだけに終わるのだろう。
     安奈は泣く泣く背中を向けて、乳首はやはり手ブラで守る。麗華よりも大きいので、手の平からはみ出る卑猥な肉の量は、少しばかり多めであった。
     ――うおぉデケェ! ――やっぱ大きさは安奈だよなぁ……。 ――隠してるとこがまたエロいわぁ……。
     男子達のざわめきが安奈を責める。
     文香が睨みをきかせ、麗華が蔑む視線を送るが、もう効果はなくなっていた。せめてもの抵抗として安奈自身も男を睨みつけ、「見ないでよ!」と声を上げるが、「声を出されると音が聞きにくいので」と医者に注意され、抗う手段は封殺された。結局、このことで余計にニヤニヤされるだけだった。
    「じゃあ、触診しますからね~」
     安奈は前に向き直り、出したくもない胸を差し出す。
     医者はじっくり、たっぷりと指を踊らせ揉み始めた。大きな肉の果実を手の中でグニグニと激しく変形させ、なめずるような動作でぬるりと撫でる。さらに手先からの振動が加わって、おっぱいはプルプルと震え始めた。
     まるで弾ませるかのような動きに、乳房に熱が溜まっていく。快楽の熱だ。じわじわと皮膚の奥から発熱するようにして、しだいに表面を駆け巡り、胸全体に快感の波が滲みわたる。
     ――うぅっ、早く終わりなさいよぉ……。
     執拗な揉みしだきは終わることなく、手が離れたと思えば指で乳首を刺激してくる。あまりの感覚に安奈の息遣いは淫らに荒れ、色気ある吐息が漏れ始める。
     乳首を摘まれ、「ひゃあ!」と声が出てしまった。
     同時に医者はにんまりと笑い、背後の男子達がざわめきをあげた。
     ――おっ? 聞いたかよ今の声。――今ゼッテー感じたよな! ――やっべー、俺、本物の喘ぎ声とか始めて聞いたわ。――ズボンの中身立っちまいそうだぜ。
     投げかけられる言葉の数々に苛まれながら、安奈は終了と共にその場を駆け去っていった。
    
     順番が回り、文香が胸をたくし出す。
     文香のおっぱいはお椀ほどの大きさであった。貧乳とはいかないが、決して大きいとはいえないやや半端なサイズである。しかし、その控えめさ具合が可愛らしい。半端さこそが、リンゴの果実のような香りを漂わせ、それを見る医者はついついじゅるりとよだれを垂らしそうになってしまう。
     そんな文香の乳が聴診器に押しつぶされる。同時に腕を振るわせることによる振動が伝わってきて、文香は肩をびくんと跳ねさせてしまった。
     ――このお医者さん、何をしているの? こんな診察があるの?
     絶妙な腕の振動からなる、まるでピンクローターでも当てられたかのような感触が文香の乳首を襲う。つんとした快楽がほとばしり、文香は肩をもじもじさせた。
     そう、医者は刺激を与えて楽しんでいるのだ。
    「エロいなぁ、委員長!」
    「背中と締まりある腰つきが中々だぜ?」
     男子達の言葉が背後から降りかかってくる。さっきまで注意を飛ばしていた委員長に対して、わざと投げかけているようでもあった。
     ――うるさい! 診察中は黙っていなさい!
     そう声を上げたくもなるが、聴診中に怒鳴りなどすれば、おそらく「聞き取りにくい」などと注意されるのがオチとなってしまう。実際、安奈がそうなっていたではないか。
     文香は悔しながらに耐え忍ぶ。
     もう方乳の心音が聞かれて、それから、やはり振動を加えられる。腕の筋肉を駆使した、上手な技に、ただでさえ固く立っている乳首はどんどん快楽の波を高めてしまう。やがて文香は淫らな吐息を吐き始めていた。
     そして背中を向けるよう指示される。
     これまでのみんなと同様、文香もまた手ブラで対応した状態となるが、男子達のいやらしい視線が当然降り注ぐ。
     しかも――
    「――――っ!!!」
     さーっ、と背筋を指で撫でられて、くすぐったいような気持ちいいような触感に電流が走り、文香は背中をのけぞらせてしまう。
     その反応を見た男達は大いににんまりし、野次馬の前方にいた二人が言葉を交わす。
    「おぉ? どうしたんだ? 委員長さん」
    「さあなー? ひょっとして、感じたんじゃね?」
     かなりわざとらしい、文香本人に聞かせるような声量で交わされたやり取りだった。これには文香も屈辱を覚えないわけにはいかず、怒鳴り返したい気持ちを堪えて、ぐっと歯を食いしばった。
     そうしているあいだに背中に聴診器が当てられて、心音を聞かれる。
     ――後で覚えてなさいよ! あいつら……。
     お返しに必ず長い説教をしてやろうと、心の中に誓いつつ、背中の聴診が終わったので前に向き直り、最後の触診の時を迎えた。
     にやにやと卑猥な笑みを浮かべた医者は、ゆっくりと両手を伸ばし、お椀サイズの乳房全体を包むようにして、指でそれを覆いつくした。
     そして、つまむような動作で文香は胸を揉みしだかれる。指の食い込んだ乳房は縦向きに柔らかく潰れ、プニっとした弾力でその指を跳ね返す。
     乳首がつままれて、くりっと優しくねじるようにして弄られた。指先で器用にこねくられ、刺激の強さに、気をつけなければまた肩がビクンと跳ねそうになる。
     ――ううっ、これ本当に診察なの? 怪しいけど、今は受けなくちゃ終わらないわよね。
     声が出ないよう歯を噛み締めて、乳首から走る快感に耐え続けた。
     その顔を赤く染めながら耐え忍ぶ姿もまた、立派な興奮のエッセンスだ。堪える表情はもちろん、肩をもじもじさせる動きは背後からでも見て取れる。
    「おー、耐えてる耐えてる」
     我慢しているところさえも鑑賞され、猛烈な羞恥に悶え、とにかく早く終わって欲しいと通良く願う。
    「はい、ご苦労様」
     ようやく終了の声が出され、文香は心底ホッとするのだった。
    
     しかし、その安心も所詮は一時的なものでしかない。
    
     次に控えるスリーサイズの測定もまた、やはり男女混合、男の手によって行われるのだ……。
    
    
    
    


     
     
     


  • ハレンチ・ザ・高校~羞恥の身体測定~ 内科検診でおっぱい丸出し1/2

    前の話 目次 次の話

    
    
    
    
    
     内科検診では、心臓の音と乳房の健康状態を診察される。
    
     最初に並んだ美冬は、校医の前に置かれた椅子へ座り、体操着をたくし上げた。
     診察とはいえ、医者とはいえ、生のおっぱいを見せなければならないのだ。十代の女子としてはこれほど恥ずかしいものはなく、美冬も無表情には見えるが顔を赤くしていた。
     後ろからは男子の視線。
     角度の関係でクラスメイトに生乳を見られることはないが、たくし上げたことによって露出する背中にみんなの目は集中している。
     幼く細い背中は可愛らしく、視線によって愛でるには最高だ。
     そして医者は、診察という名目の元に堂々と乳房を観察していた。
     前から後ろから、美冬は集団に視姦されている。しかも医者は生乳を嘗め回すようにじろじろと見てくるのだ。羞恥心は猛烈なものである。
     美冬の胸は小さい。平らな胸板から控えめに、ちょっぴりだけ膨らんでいる。その未発達な胸は、それはそれで良いもので、じっくりと眺める価値は充分にある。可愛らしい乳首が勃起しているのが、より良かった。
     幼げな顔つきと合わさって、高校生という年齢にしてはかなりロリティックなボディだ。
     白い乳房から立つ赤い乳首は、さながらケーキの上に乗せられたイチゴのように、甘く美味しそうに見えてしまう。この甘味な香りを嗅げば、幼児体型など趣味にしていなくとも、誰しも美冬の胸を食べたくなるかもしれない。
     医者とて診察でなかったなら、よだれを垂らして下品にしゃぶりついていたことだろう。
     医者は聴診器を乳首の上に押し当て、心音を確認した。緊張のせいか、鼓動が早い。
     もう一方の乳首にも当て、それから後ろを向いてもらう。
     すると今度は男子の並ぶ角度からでも胸が見えてしまうので、美冬はさらに赤くなった。
     ――ううっ、なんという恥ずかしさだ。
     背中を医者にたくし上げられるせいで、体操着はずり上がり、小さな胸は丸々と露出されてしまう。美冬は手ブラで隠すのだが、その恥ずかしそうなしぐさがまた、さながら小動物のように可愛く見えて、注目のいい的となる。
     男を狼と呼ぶならば、美冬ほどの良いウサギはいないだろう。
     手ブラが男をそそらせてしまう事実も癪だが、隠さなければ今度は生のおっぱいを見せることになるので、美冬はこうするより他がない。どちらにせよ羞恥に悶えるしかないのだ。
    「こら! 男子ぃ?」
     見るんじゃない、と文香が強く釘を刺す。
     男子は一時的には目を逸らすが、すぐにチラチラと視線を寄せ、やがてまたじっくりと凝視する。何度はたいてもたかってくる虫のように、結局、飛び散った視線は元の地点に立ち戻ってしまう。羞恥心に対する気遣いはなされないのだ。
     文香は仁王立ちで彼らを睨みつけ、男子の目を逸らさせる時間を長引かせようとするが……。
    「委員長ってパンツ水色だよな」
     一人の調子付いた声が上がり、文香はカアァァと顔を染め上げる。
    「ほんとに、最っ低な奴しかいないのね」
     近くに並んでいた安奈は、小さくぼやいていた。
     その後ろで、美冬の診察は進む。
     再び前に向き直り、最初と同じように体操着をたくし上げた状態で胸を見せる。
     乳房の健康状態を視診し、かつ触診するため、医者はじっくりとその小ぶりなおっぱいを観察しながら、手を触れた。
     ――うぅ……、早く終わって欲しい。
     医者の手はゆっくりと乳房を撫で回し、それから乳首をつまむ。くりくりとこねるように弄くり、人差し指でつんと押したりする。
     美冬は息を乱し、色っぽい吐息をあげ始めた。
     薄い下乳を、すくいあげるかのような動作で指で持ち上げ、ぐにぐにと乳首の周りに指の腹を走らせる。
     ようやく診察から解放され、美冬は高速で体操着を元に戻した。
    
     次の麗華がたくし上げると、医者はにやりと卑猥な笑みを浮かべた。
     麗華の乳は美乳なのだ。体全体のラインもさることながら、乳房の丸み具合、膨らみ方、それらの絶妙さが実に官能的なおっぱいを造形している。
     引き締まった腰から太ももにかけての曲線も良い。腰つきの細さと太もものほどよい肉付き、そこから乳房へかけてのラインは芸術家の彫像を思わせるほどの出来栄えだ。
     スタイルの良さは麗華がトップだろう。
     後ろに見えている背中も綺麗できめ細かな肌をしており、触れればすべすべしているであろうことは一目瞭然である。この肉体美は、よもや彼女がモデルでないことが不思議な領域にさえ達していた。
     やはり男の視線はそこへ降り注ぎ、背中の露出した肌の、いたるところまでを視姦する。
     聴診器が押し当てられ、ぷにっと柔らかく潰れる。ついで、医者の目がじーっともう片方の乳首を見つめるので、そこがじわじわと熱くなりそうだった。
     ――こんなの……あくまで診察だ!
     恥ずかしさを堪え、歯を食いしばりながら麗華は耐える。
     そんな強がりをし、毅然と振舞おうとしているところもまた素晴らしい。麗華は凛とした顔立ちをしていて、『可愛い』や『綺麗』よりは『美しい』という言葉がとてもよく似合う。いや、『格好いい』という言葉を当てはめても、本来ならおかしくない雰囲気を持っていた。
     彼女はどこか男をも凌駕しそうな、芯の強そうなオーラを漂わせているのだ。
     剣道をしたなら男子など簡単に倒すだろう、空手や柔道でも男より強いであろう、只者でない風格がある。実際、麗華は小さい頃から剣道を習っており、運動神経も良いために男よりも強さはあった。
     それが、羞恥心という女ならあって当然の感情の前では、こんなにも赤くなって押される一方だ。強がりで恥ずかしがる素振りを一切隠そうとはしているが、その素振りこそが結局は恥じらいの証拠なのだ。
     ――実にいい、素晴らしい。
     医者はニヤニヤしならがもう片方の乳に聴診器をあて、ぷにっと押しつぶす。音を聞き終わり、背中を向いてもらう。
     美麗な背中が丸出しになるよう、医者は体操着をたくし上げる。すると前もずり上がり、胸が出てしまうので、麗華は美冬同様、手ブラで対応した。
    「うぉ、いいおっぱい!」
     男子達は、麗華の胸に歓声のざわめきをあげた。
     いくら手で隠しているとはいえ、麗華のサイズともなるれば、どうしても手の平からやや肉がはみ出る。その潰れてはみ出た乳肉こそが、男をそそらせていた。
     医者の指示で前に向き直り、次は乳房の触診を受ける。
     医者の手はその美乳を鷲掴みにし、たっぷりと指を躍らせ揉みしだいた。指が踊るに伴い、胸は柔らかな変形を繰り返し、麗華の疼きはしだいに強まっていく。
     ――くっ、いつまで触っているんだ!
     鷲掴みで握るかのように、指を躍らせるかのように、医者は時間おきに揉み方を変えてくる。
     ようやく手が離れたかと思えば、今度は下乳をすくい上げるかのように弾まされ、ぷるぷるとした乳揺れを起こされた。
     ――ぬぅ、こんなものまで触診のうちなのか?
     疑問には思うが、医学知識などないため意見は出せない。
     次は乳首をつままれて、くりくりとこねくりまわされた。
     こうして胸を好きにされている様子を、背後の角度からとはいえみんなに見られているのだ。例え揉みくちゃにされている乳房そのものまでは見られなくとも、されている後姿を見られているのだ。
     もはや地獄の羞恥刑に他ならない。
    「はい、終わりね~」
     医者から告げられる、単なる診察終了の言葉が、まるで天国からの救いにさえ思えた。
    
    
    


     
     
     


  • ハレンチ・ザ・高校~羞恥の身体測定~

     
     
     
    身体測定のはじまり

    身長での羞恥体験1/2

    身長での羞恥体験2/2

    内科検診でおっぱい丸出し1/2

    内科検診でおっぱい丸出し2/2

    スリーサイズ測定がてらおさわり1/2

    スリーサイズ測定がてらおさわり2/2

    心電図でニヤニヤ

    モアレ検査でお尻丸出し1/2

    モアレ検査でお尻丸出し2/2

    体重測定は全裸で正確に

    尿検査もみんなの前で1/4

    尿検査もみんなの前で2/4
     
     
     


  • 栞子の乳房検診

    
    
    
     俺は思わず目を奪われた。
     篠川栞子。
     なんて綺麗な人なのだろう。
     学生時代から医学を学び、晴れて患者の診察を受け持つようになった俺は、まだまだ経験が足りないために女性の胸というものを見慣れていない。場数を踏んだ医師ならもっと見慣れているものなので、美人だろうと何とも思わずに診察に臨めるものなのだが、俺の場合はまだ完全には欲情めいた気持ちを封印できない。
     もちろん診察に支障が出るほど興奮したり、我を忘れて揉みしだくような真似は決してしないが、栞子ほどの美人では見惚れてしまう。
     黒髪の長髪。ブラウスの上からでもわかる大きな胸。
     うむ、衣服を内側から膨らませるような、こんなパンパンの巨乳をしていれば、男なら大なり小なり目を奪われるのが普通のはず。
     とにかく、冷静に診察をしなくては……。
    「あ、あの……。よろしくお願いします」
     なかなか気の小さい人らしい。
    「どうも、篠川さん。さっそく問診から初めていきましょう」
    「……はい」
    「妊娠や出産のご経験は」
    「ありません」
     栞子は顔を赤らめて、恥ずかしそうな細い声でそう答える。
    「性交経験は無いということですね」
    「…………はい」
     さらに恥ずかしそうにして、小さな小さな声で頷く。
     ふむ、処女か。
     なんとも初々しいというべきか。ちょっとした質問くらいで、ここまでモジモジする女性なんていうのは滅多にいない。
     というのも、乳がん検診に来るのは三十代や四十代の女性が多い。歳がいっていればいっているほど、既に経験があって見せ慣れている可能性は高まるし、診察を受けた場数のおかげで割りに冷静に服を脱ぐ。
     しかし、二十代でも症例がないわけではない。
     彼女は健康を思って来たのだろう。
     俺はさらに生理周期や病歴、家族暦といった必要な質問を行って、それらの回答について問診表にチェックを入れる。生理や月経について答えるときは、やはり恥じらいっぽく赤らんで、どうにも可愛らしかった。
    「では視診触診の方に移りますので、服の方をお願いします」
    「……はい」
     既に耳まで染まっている。脱ぐ前からこんなに赤くて、この人は乳房の視触診に耐え切れるのだろうか。
     栞子は衝立の裏へ移動し、まずは上から脱ぎ始める。
     衣擦れの音から、俺は想像した。
     裾の内側へ腕を引っ込めた栞子は、中から上へ持ち上げる形で一枚脱ぎ、軽く折りたたんだブラウスを脱衣カゴの中へそっと置く。男性医である俺の存在を気にしつつ、羞恥に染まった表情で背中へと手をまわし、ブラジャーのホックを外すのだ。
     ブラジャーが落ちないように、胸を隠すかのように、片腕で胸元を支えた栞子は、左右の肩紐を一本ずつ順番に下げていく。
     隙間から引き抜く形でブラジャーを取った栞子は、両腕でしっかりと胸をガードしながら、すっかり肩の縮んだ赤面姿で衝立の裏から姿を見せた。
    「……脱ぎました」
     椅子に座った栞子は、モジモジしながら両腕を横に下ろす。
     すごく、良い胸だ。
     ただ大きいだけでなく、綺麗な丸みのカーブを成して、美乳といえる形状なのだ。乳輪も決して大きすぎることがなく、小さすぎるわけでもない。
     こんな凄いおっぱいを観察できるなんて……。
     いや、あくまでも診察だ。医師というのは信頼が大切な職業なので、患者に疑われるようなことはあってはならない。
    「ではじっとしていて下さいね」
     俺はそーっと顔を近づけ、視診を開始した。肌質から皮膚疾患の有無を確かめつつ、表面におかしな凹凸がないかもじーっと見ていく。
    
     じぃぃぃぃ……。
    
     と、必然的に視線を注ぎ込む形となる。
     栞子は静かにじっとしているものの、顔が明らかに言っていた。
     ――は、恥ずかしいです……。
     大人しい彼女なら、控えめに小さな声で言うかもしれない。
    「同時に触診も行っていきます」
     断りを入れてから、俺は栞子の乳房に触れた。下から持ち上げるような形で指先に乗せ、手に重量を感じ取る。
     やっぱり、凄くいい胸だ。
     俺は鷲掴みにして指を沈め、しこりや異常な張りがないかを探り始める。診察目的のマニュアルに則した揉み方で、あくまで医療行為の範囲を外れないように務めた。
     いや、しかし――。
     少しは長めに触っていたい。
     ふと顔を見ると、栞子の頬は恥じらいで上気していた。
    「少しかかりますので、ご辛抱下さい」
    「は、はい。大丈夫です」
     俺はさらに探りを入れ、しこりの有無を確認すると同時に、揉み心地に関しても手に覚えこませていた。もっちりと張り付くようでいて、ふんわりともしている優しい質感が、柔らかな弾力で沈めた指をそっと押し返す。
    
     モミ、モミ、モミ、モミ、モミ、モミ――。
    
     じっくり揉み込む。
     顔にはいやらしさを出さず、真剣さを装い続けた。
    
     モミ、モミ、モミ、モミ、モミ、モミ――。
    
     とても心地良い。
     いつまで揉んでいられるだろう。
     長くやりすぎれば当然まずいが、もう少し揉んでいたい欲求もある。
     あと三十秒。
    
     モミ、モミ、モミ、モミ、モミ、モミ――。
    
     俺は普通の患者を揉むより長く、この手に栞子の乳房を味わった。
    
    
    


     
     
     


  • 宝多立花 羞恥内科検診

    
    
    
    
    「はぁー………………」
    
     朝から吐き出される宝多六花のため息には、今日のことを思うと学校へ行くのが憂鬱でならず、「はぁ、サボりてぇ……」という、嫌な現実から逃げて先延ばしにしてしまいたい気持ちが大いに宿されていた。
     たぶん。
     いや、確実に。
     六花と同じようなため息を吐く女子は大勢いる。
     しかし、サボったところで、本当に先延ばしにしかならないばかりか、最悪の場合は一人で受けることになるだろう。
    
     ――内科検診。
    
     健康診断の日程ごときで、そこまで憂鬱になってくるのは、男女共々上半身裸での実施となっているからだ。
    『保護者様』
     などと記したプリントにも、陽春の候、保護者におかれましては益々のご健勝のこととお喜び申し上げます。といった出だしから、健康診断の内容について保護者に理解を求める内容が書かれている。
     それを見た母親の反応といえば、まあ仕方ないでしょ、ぐらいのもので、特に深刻に捉えた様子はない。モンスターペアレントよろしく学校に乗り込むだの、PTAで問題にして騒ぎ立てようといった展開とは縁がなさそうだった。
     別に、乳がん検診でも胸は出す。触診もある。婦人科に行く機会があれば、アソコを診察で診せることにもなる。本当に、仕方がないと思っておく以外に手はなかった。
    
    
     当日。
     女子の内科検診に当てられた教室からは、椅子も机もどこかへと消え去って、広々とした中にクラスごとの生徒は並ぶ。担任がついて来ているが、生徒の胸を見ることはない。
     パネル台と呼ぶべきか、仕切りとでもいうべきか。
     パーテーションという名前らしいが、簡易的な空間を作って、脱衣所と検診場所を設けてある。プライバシーが確保され、医者以外の目に触れる恐れがないのは当然の配慮であった。
     それでも。
    
     はぁ、嫌だぁ…………。
    
     好きで胸を出したいわけがなく、順番が回って制服を脱ぐ時には、朝のため息を再び吐き出し、鬱々とした気分で脱衣カゴに衣服を置く。ブラジャーさえも外した上半身裸となり、六花は医者の前へと顔を出す。
    
     うわぁ……。
    
     内科医の顔を見て、それが率直な感想だった。
     中年である。
     それも、どことなく下品な笑みを浮かべて、人のことをジロジロと品定めしているような、獲物を前に舌なめずりさえしているヨダレの音に、六花は思わず両腕で胸を隠した。
     カッパ型のハゲ。
     ダンゴのような形の鼻は、開ききった毛穴に角質が詰まり、いわゆるイチゴ鼻と呼ぶべき黒い斑点が目立っている。唇は粘液をまぶしたようにねっとりと、体つきも肥満で品がなく、よく見ればズボンがテント張りに膨らんでいた。
    
     こんなのに胸見せるとか……。
     マジ、ありえないんですけど……。
    
     このまま中年医師の前へと座り、両腕を下ろすということが、まるで汚物を素手で手づかみすることを強要されているかのように、嫌で嫌で仕方がない。
    
     っていうか、無理でしょ。
    
     と、思う。
     思うものの、やらなければ終わらないのもまた現実で、六花はもう座るしかないから座ったとしか言いようがない。見せるしかないから腕を下ろしたと、他にしょうがないから診察を受けていると、それ以外に何の言いようもなかった。
     六花の両腕が下ろされていた。
     腰掛けた太ももはぴったりと閉じ合わさり、背筋はぴんと、綺麗な気をつけの姿勢のように伸びている。姿勢良く前に突き出された乳房は、桃色の乳首を突起させ、甘酸っぱい果実の香りを醸し出す。
     ぴたりと、聴診器が当てられた。
     胸の真ん中でひんやりと、手がかすかに乳房に触れている。揉もうと思えば揉んでしまえるほどの手の接近に、六花は全身を強ばらせ、背中にますます力が入って姿勢が伸びる。
    「うーむ」
     中年医師の顔が接近していた。
     これから乳首に吸い付くか、谷間に顔でも埋めて幸せに浸ろうとするような、際どい距離感まで迫った目で、いかにもジロジロといった目つきで眺めている。
    
     ――キモっ。
    
     声には出さないが、そんな言葉が顔には浮かんだかもしれない。
    「背中見せてねー」
     一瞬でも乳房を見せずに済む時間が出来るのなら、六花は喜んで背中を向け、診察のために後ろ髪をかき分ける。背中にかかっていた髪を手前に運び、背筋の肌を曝け出し、そして聴診器は当たってきた。
     ぴたり、ぴたりと。
     何度か位置を変えながら、六花の肌に触れてくる金属は、六花自身の体温で少しは温まり、しだいに冷気で身体が驚くこともなくなっていく。「前戻ってねー」
     やはり内心でため息をつき、六花は前に向き直る。
    「触診しますからねー」
     医療用語が悪魔の囁く言葉に聞こえ、自分の顔が露骨に歪んでいないかなど、もう六花には気にかけていられない。
    
     無理、無理無理無理無理!
     本当にありえないし……!
    
     中年医師はお構いなしに手を伸ばし、六花の両胸を包み込む。
     ブルっと、肌中の細胞が一つ残らず、振動器か何かのように小刻みに震え上がった。
    
     ホント、無理すぎ……!
    
     柔らかな乳房が指によって変形していく。
     五指の蠢きによってグニグニと、ゴムボールでも捏ねるようにグニャグニャと、知識のない六花には、それがれっきとした触診の手順なのかがわからない。
     ただ、笑みが嫌らしかった。
    
     ニタァァァァ…………。
    
     と、それだけで空気を変質させ、六花の肌にまとわりつく大気が、全てまんべんなく粘り気を帯びているような気がする。蒸し蒸しとした不快な湿気が、実はネバネバとした何かの粘液によって作られて、その中で過ごす羽目になっているような、嫌で嫌で仕方のない感覚に、生理的な拒否感が膨らんでいく。
    
     こ、こいつ絶対楽しんでるし!
     ありえない!
     っていうかキモイ!
    
     六花にはわからないが、それでも中年医師は疾患の有無を探り出し、その乳房が健康そのものであると、れっきとした判断を下していた。ただ、そうとわかってもなお、さも判断に時間がかかっているように揉み続けていた。
     中年医師が乳首を摘まんだ時。
    「――んっ」
     六花は少し、声を上げた。
    「どうしました?」
    「いえ、何でも……」
     そう答えて目を逸らすが、そうするしか六花にはなかった。
     ――感じたのだ。
     こんなにキモいオッサンの、ふざけた手つきで、上げたくもない声が急に上がって、他でもない六花自身が密かに驚き、膝の上ではぎゅっと拳を握り締めた。
    
     んっ、ちょっと……。
     本当に……おかしい……。
    
     クリクリと乳首を弾き、転がすように刺激してくる。摘まむ際の指圧に強弱をつける。乳輪をぐるぐるなぞる。ボタンでも押すように指を押し込む。
     ひとしきり攻め抜いて、それから中年医師は、またしても乳房を包み揉みしだく。
    「健康的なおっぱいだ」
    「おっ、いえ、その……そうですか……」
     医者のくせに、その言葉が「ちぶさ」でも「にゅうぼう」でもなく、何の躊躇いもなくオッパイなどという単語を使ったことに、六花は引き攣りながら驚いた。
     そして、なおも揉み続けていた。
    「張りがよく、シコリは無し。生理は順調ですか?」
     医師らしい問診が行われ、明らかに必要がなくなっても、卑猥な両手は乳房から離れない。
    「……はい」
    「特に風邪を引いたとか、ダルかったとか、最近そういうことはありませんでしたか?」
    「はい。特には……」
     そこには技巧があった。
     身体の火照りを引きずり出し、素肌を敏感にさせていき、しだいしだいに甘い痺れが走るようになっていく。揉んでくる指使いが心地よく、乳房の芯から快感が広がって、細胞を侵食していくように乳首の先まで満たしきる。
    「皮膚の血色も良いし、特に疾患は見受けられません。側湾症の方を調べますので、もう一度背中を向けて、立って頂けますか?」
     やっと手が離れた頃には、六花の体質や、処女でオナニーぐらいしか経験のない身体でありえる極限まで、性的な指摘に対して敏感になりきっていた。
    
    
     中年医師はこの学校が大好きだった。
     言うまでもなく、上半身裸での検診を行っているからであり、女子高生の乳房に毎年のように興奮している。検診の範囲で好きなだけ揉みしだき、手の平に感触を覚えさせ、あとでいつでも思い出せるようにして帰っている。
     最初はそんなつもりで医師になったわけではなかった。
     医師免許を持つからには、医学大学に入学して卒業できるだけの頭脳がないはずはなく、診察を行う技量があればこそ病院にも勤めている。おっぱいが見たいだの、婦人科医になって色んな女性のアソコを見ようといった動機では、決して医師を目指しなどしなかった。
     ただ、いつしか学校医の仕事が舞い込み、図らずも女子高生の裸に触れる機会を手に入れてから、この中年医師は変わったのだ。
    「綺麗な背中ですねぇ……」
     真っ白な素肌を眺め、中年医師は感心する。
     生徒の名は宝多六花。
     一見クールに見える顔立ちと、冷たい台詞で男を見下しそうな印象は、さてどこまで当たっているか。あるいは的外れかもしれないが、少なくともこの中年医師は、初めて顔を見てそう感じた。
     だからこそ、その顔が羞恥に歪み、真っ赤に染まり上がっている光景の面白いことといったらない。
     中年医師は女の子のそういう顔を見るのが大好きだった。
     そして、それでも側湾症の有無を見抜くだけの目は持っており、ピンと伸ばした背筋を見ただけで、平気そうだと直感していた。一応作法に則り、前屈の姿勢を取らせ、腰がくの字に折れることで、尻が自分に接近してくる瞬間を楽しんだ。
     もしも背骨の歪みが見受けられ、側湾症であると診断する場合、肩甲骨の高さが左右で違うこともある。そもそも、もっと目に見えて背骨がぐにゃりとしているケースもあるが、六花にはどちらもない。目視ではわかりにくい、微妙な歪みといったこともあるものの、仮にも見抜ける中年医師は、れっきとした診断自体は下していた。
     だから、あとは少しばかり楽しむのみ。
    「ふーむ」
     まだ判断がつかないフリをして、尻に顔を近づける。
     スカートが短い。
     一応、下着はきちんと隠れていたが、それにしたってギリギリの丈の長さは、前屈でもすれば簡単に丸見えになるに決まっている。普段からミニにしていて、調整を忘れたのだろうか。
     下から覗いてやろうと腰を折り曲げ、見てみれば、影の奥からクロッチの白い生地があらわであった。
     尻と太ももの境目となる、尻のたれ目のラインが見える。太ももの狭間にあるクロッチから、尻にかけてのショーツの三角形は、布地が割れ目に食い込んでいる。
     スカート丈の上からでさえ、むっちりとした丸いカーブがよくわかる。丈を捲り上げたなら、そこにはどんな美尻があるか。大きくて丸っこい膨らみの山二つが、部屋の明かりの具合で輝いてみせるのか。
     眺めるだけで股間が反応して、射精しそうにさえなってくる。
     あとはリンパか。
    「いいですよー。じゃあ、その立ったまま、今度はこっち向きねー」
     尻の光景は向こうへと行ってしまうが、次は太ももの付け根を触診することになる。
    「…………」
     今更になって、六花は腕をクロスに胸を覆い隠している。まあ、見せる時間を少しでも減らしたいわけだろう。
     そんな恥じらいが中年医師を喜ばせると、果たしてわかっているだろうか。
     いずれにせよ、太ももへと手を伸ばす。
    「…………っ」
     スカート丈にかすかに隠れた付け根に触れ、六花は表情を軽く歪めた。 むっちりと柔らかい。
     じっくりと、丹念に指を動かし、手の平全体を使って前後にさすると、ついついアソコも擦ってしまう。
    「っ」
     明らかに反応した。
     時間さえあれば、もっともっと丁寧に遊んでやるが、生徒全員の健康チェックを済ませなくてはならないあたり大変だ。あとは手早く終わらせようと、俺はもう片方の太もも付け根も揉みしだく。
     症状、無し。
     そうとわかっても、あと十秒は無意味に揉む。
    「はい終了。戻っていいですよー」
     六花は高速で背中を向け、足早に去っていく。
     何事もなかったように、中年医師は次の女子生徒の相手に取りかかった。
    
    
    


  • メガネほむらのおっぱい検診

    
    
    
     私の心臓は、生まれつきとても血管が細い。
     だから、急激な運動をしたり、極度に緊張したりすると、胸がとても苦しくなった。
     いろいろな病院に入退院を繰り返し、恥ずかしい思いをたくさんしてきた。
     例えば、聴診器を当ててもらう時――。
    
    「はい、脱いでねー」
    
     上半身を脱ぐように医者に言われて、私は目の前にいる医者の視線を気にしながら、着ていたシャツをたくし上げた。
    
     ……見ないで欲しい。
    
     心の中ではそう思っていたけれど、それを口にする度胸なんて私にはない。せっかく診察してくれるのに、わざとらしく後ろを向いたり、脱衣場所を用意しろ、なんて事はとても言えずに、医者の視線を我慢しながら脱いでいくのだ。
     確かに、どうせ胸は見られてしまう。
     だけど、少しくらい配慮が欲しい。
     なのに医者のオジサンはぼんやりと私の脱ぐところを眺めていて、私としては視線が気になって脱ぎにくい。
     私はたどたどしくシャツを持ち上げ、服の中から首を出し、両腕を順々に抜いて、まずは一枚脱ぎ去る。そうして、上は下着姿になった。
     すると、看護婦の人が私の服を預かって、カゴの中へと畳んでしまう。
     なんだか、心細い。
     服を取られるということが、まるで自分を守る存在を失うことのように思えて、心細くて不安になる。
     それに、恥ずかしい。
     たった一枚脱いだだけでも、肌の半分以上が露出されるし、今日のブラジャーの柄も確実にチェックされてしまう。もちろん地味なものを選んできたし、医者がそんな目で私なんかを見ないとは信じているけど、恥ずかしいものは恥ずかしい。
     脱ぐという作業を見られるのも、なんだか気まずい気がするのだ。
     でも、脱がなくては検査はできない。
     私は背中のホックを外し、肩紐を下ろして、ますます心細い思いになりながら、看護婦にブラジャーを預けた。
     上半身、裸になった。
     やるのはただの診察だし、医者だって女の子の体くらい見慣れているのだと思う。何も恥ずかしがることはないと、わかってはいるのだけど、どうしても顔が赤く染まってしまった。
     診察は昔から受けてきた。
     だから、別に慣れてはいる。
     だけど、年を取るにつれ、だんだんと男の人に胸を見られるのは嫌だと感じるようになったのだ。
     私の中で何かが芽生えて、小さい頃にはなかった恥じらいが少しずつ成長して、今では赤面しやすくなった。この時間が一秒でも早く終わればいいと思うようになっていた。
    「はーい。じっとしててね?」
     医者は私の胸に聴診器をぴったり当て、心臓の音に神経を集中する。人のおっぱいなんて見ていなくて、耳に意識を集めて音を聞き分けることばかりに夢中になった様子だ。
     けれど、指は私の胸に触れかけている。
     ちょこん、と。
     聴診器を握った指が、私のおっぱいの端っこに乗っている。
     それがもう気になって気になって、指がどくように、体を動かしたくなってくる。
     もちろん、本当に動くわけにはいかない。
     医者が診察をやりにくくなる。
     だから、私は我慢するけど、胸の上で聴診器がぺたぺたと移動するたび、また別の場所に指の先端が触れてくる。おっぱいを離れたと思ったら、もう片方の胸に触れたり、乳房にべったり乗せられて、もっと乳首に近い位置までやって来た。
     もう、ドキドキした。
     聴診器のひやりとした感触が、私の胸の上を何度も動いて、指が色んなところに当たってくる。
     それが嫌で、我慢して、でもドキドキもした。
    
     超音波検査でも、裸になった。
    
     心臓に超音波を当てる方法の検査で、私はベッドで仰向けになる。
     もちろん、上半身は裸でだ。
     音波の通りを良くするという理由で、技師がジェルを塗ってくるのだけれど、そんな名目で私は胸を揉まれてしまった。
     ひんやりとしたゼリーを手に取って、技師はその塊を私の胸元へと乗せて、塗るように潰して伸ばし始める。すぐに乳房を手に包まれ、揉み始めて、私は本当にびっくりした。
     だって、ただ塗るだけだと思っていたのに。
     揉むだなんて……。
     だけど、強気になる度胸なんてない私は、ただただ時間が過ぎ去るのだけを待ち続けた。
    
     モミモミモミモミ……
    
     ジェルを塗るだけの淡々とした顔をしながら、手先ではきちんと胸を揉みしだく。
     乳首を指で摘んだり、乳輪の上を指先でグルグルと何周もし続けたり、また乳房を揉んできたり……。
     技師はなかなか、私のおっぱいから離れなかった。
    
     こういう体験ばかり、私はしてきた。
    
    
    


  • 第3話「内科検診」

    前の話 目次 次の話

    
    
    
     保健室へ移動して、内科検診の順番を迎える際、天利はほけんだよりに書かれていたお知らせの内容を思い出していた。
     心臓、皮膚、貧血、脊柱側弯の有無――。
     それらを即座にチェックするとかだった。
    (こ、これも何だか……恥ずかしいィ………!)
     胸の真ん中に聴診器を受けた天利は、医師の指が乳房に触れかけそうになっていて、緊張に身を強張らせていた。
    (うゥゥゥ…………)
     裸の方が雑音が入らないため、正確な診察ができるとは聞いたことがある。皮膚の視触診ということもあり、同じパンツ一枚の姿でも、やれ身長計だのスリーサイズなんかで意味もなく肌を出すより、まだしも必要性に納得がいく。
    (男の人からの診察だし、恥ずかしいけれど……)
     我慢、我慢、我慢。
     医者であれば、女の裸など見慣れているはずだ。
    (何も感じることはない。あのセクハラ教師よりはずっとマシ!)
     膝の上で丸めた拳をきつく握って、じっと堪えていた天利だが、不意に乳房を持ち上げられた時には驚愕した。
    「――――――――イィッ!」
     驚きに引き攣った天利は、まるで虫嫌いの女子がゴキブリを見て慌てて悲鳴を上げたような、全身で身を引くような動きで身体を後ろに引っ込め、触れてきた医師の指から全力で逃げてしまっていた。
    「だ、大丈夫ですか? 剣崎天利さん」
     医師も目を丸めていた。
    「は、はい! すみません」
    「心尖という箇所を聴診するため、胸が大きい場合はこうして持ち上げることがあります。これも診察ですから、どうぞリラックスして下さい」
     こんな格好で男の人の前なのに、リラックスと言われても困る。
     しかし、過剰に恥ずかしがってしまって、医師の人まで驚かせて、逆に天利の方が申し訳ない気持ちになっていた。どうして触る必要があったのか、説明の手間までかけさせて、随分と面倒をかけてしまった心地がした。
     それにだ。
    (……もう少しでやってしまうところだった)
     気が動転した天利は、危うく力の調整を忘れかけていた。もし本当に怪力を暴発させてしまっていたら、医師や周りの子達に痛い思いをさせたかもしれない。
     もっと、自分を抑える必要がある。
    (これは診察で、胸に触るのにも理由があって、相手は普通に真面目な医師。さっきのセクハラ教師なんかとは違うのだから、何も感じてはいけない。何も感じては……)
     再び胸に手が伸ばされ、医師の指先が下乳を持ち上げようと迫ってくる。ただこれから乳房を持ち上げられるだけのことが、さも絶体絶命の危機のように思えてきて、肌中の産毛が逆立った。
     ゆっくり、ゆっくり……。
     接近してくる医師の手が――
    
     むにっ、
    
     天利の乳房を持ち上げた。
    (ひぅぅっ! さ、さ、さ、触られ――触られて――! 嫌ァァァァ!)
     頭が茹で上がるほどの熱と羞恥が沸き起こり、表情を激しく歪めた涙目になっている。全身の筋肉が強張るあまり、痙攣のように肩から脚までプルプル震え、あくまで仕事としか思っていなかったさしもの医師も、天利を気の毒に思う表情を浮かべていた。
    (ひぅぅぅぅぅ――!!!)
     右乳房の下が終わると、左乳房も持ち上げられ、聴診器が当てられる。
    (――し――しっ、診察! た、た、ただの――診察ッ!)
     必死なまでに天利は自分に言い聞かせる。
     そうしなければ、自分を抑えているのは不可能だ。
     しかし、背中の聴診は後ろを向いていられるため、せめて一時的には乳房を視線から守れることが天利にとって救いになった。生の背中に聴診器がペタペタ動き、その都度深呼吸をして肺の音を聴いてもらうと、そこで聴診は終了した。
    「えーっと、視診しますからね? 立って下さい」
    「……はい」
     次の行われるのは、皮膚の色合いから栄養状態を確認したり、胸郭の形態などから各種疾患を確かめる視診行為だ。
     つまり、ジロジロ見られた。
     直立した天利のボディを上から下まで、それこそ嘗め回すようにくまなく観察して、医師はあくまで診察を行っている。
     乳房を至近距離から眺め込み、肋骨や腹のあたりまで確かめる。
     リンパ触診のために内股へ手を差し込み、揉むようなことまで行われ、天利の顔は既に極限まで赤くなっている。
    (……うううっ、こんなァ! こんなァ!)
     今すぐにでも泣き喚きたいほど恥ずかしい。
    「後ろを向いて下さい」
    (――早く終わってェェェェ!)
     終わらない。
     脊柱側弯症についての診断を行うため、医師は天利の背中をじーっと見ていた。髪が長いためどけるように指示が出て、背中でじっくりと視線を浴びた。
     医師のさらなる指示で、両手を真っ直ぐ前へ伸ばし、手の平と平を重ね合わせた状態のまま前へ前へと前屈していく。左右の肩の高さに違いはないか、背骨に歪みはないかなどのチェックがなされ、前向きでも同様の指示がでた。
    「最後に乳房を触診します」
    (そ、そんなァァ……)
     医師の両手が乳房へ伸びた。
    (うぐゥゥ――嫌ァァァァ――――)
     張りのある丸い膨らみに手を這わせ、表面の形状をじっくり確かめていくような、皮膚だけを撫でる手つきが両胸で動きまわる。
     次に十指が蠢いて、天利の胸を揉みしだいた。みっしりと詰まった肉が、医師の手の中で形を変え、弾力が指を押し返す。左右を鷲掴みにして、指に強弱をつけたり躍らせるようなも見方で、医師は自分の指に意識を集中していた。
    (こんなに揉まれて……嫌ァァァ…………)
     両手とも片方の乳房に触れ、右乳房のあらゆる箇所をつまんだり、指を押し込むことを繰り返して、医師は疾患の有無を探している。両手の平でプレスをするように圧したり、ポイントごとに指を置くまで押し込んで、左の乳房にも同じことを繰り返す。
     再び両胸を鷲掴みに揉みしだき、沈められた指が乳肉に埋まって隠れていく。乳房に埋まった指が蠢き、乳峰が揉み捏ねられ、天利の胸は柔らかな変形を披露した。
    (お願い……もう終わってェェ…………)
     天利の果実は揉まれ続けた。
    
     もみ、もみ、もみ、もみ、もみ、もみ――。
     もみ、もみ、もみ、もみ、もみ、もみ――。
    
     執拗なまでの触診の末、やっと手が離れたかと思うと、今度は指先が乳首をつまんで捏ね始め、最後に強く引っ張った。
    (お、終わった……長かった……)
     ふと、壁掛け時計を見た。
    (あ、あれ? これで二分しか経っていなかったなんて……)
     恥ずかしいことほど長く感じる。
     天利にとっての二分間は、一時間にも二時間にも匹敵するほど濃密なものだった。