• タグ別アーカイブ: 身体測定
  • 全裸検査のある世界 第01話「千奈美と彼氏」

    前の話 目次 次の話

    
    
    
    
     検診及び測定の実施される当日――。
    
     平沢千奈美はため息をついていた。
    「はぁー……」
     深く、ため息をついた。
     どうして、裸で検診を行うのかについては、生きていれば必ず先生から聞かされる機会がある。過去の病例多発事件なんかも、学校で見せられたドキュメンタリー映像を介して知っていて、その恐ろしさについても学んでいる。
     だから、検診自体に文句は言えない。
     言えないけれど……。
    「はぁ……」
     言いたい。
     だって、せっかく付き合っている彼氏がいて、ハダカで彼を喜ばせてあげる未来はいつだろうかと想像していた。真摯な愛を受け取って、大好きな相手のモノを感じ取りたい乙女の夢というものがあった。
     ……あんまりだ。
     せめて、もう少し待ってはもらえないのだろうか。
     どこまでも、憂鬱な気分に浸っていた。
    
     これはその数日前。
    
    「ねえ、今って何考えてる?」
    「え!? ええっと、何だろうな」
    「エッチなことでしょ」
    「は! そんなこと……ねーし……」
    
     唐突な言葉を受け、斉藤健一は自信のない小さな声を漏らしていた。
     この恋人と――平沢千奈美と付き合い始めたのは中三の十二月からで、今年の四月から晴れて高校生となり、四ヶ月目の関係に差し掛かっている。四ヶ月もあればいい加減にキスはしているし、手を繋いだり抱き合ったり、その程度のことも経験済みだ。
     しかし、まだエッチだけはしていない。
     お互いの家を訪れたり、その時には都合良く両親不在だったり、チャンス自体は今までに何度かあったが、強引なことをして嫌な思いをさせたらと、怖がらせてしまったらどうしようかと憚られ、内心ではやりたいてと思っていても、実際に押し倒す度胸はまだなかった。
     千奈美は初めての彼女だから、いつどのタイミングで手を出せばいいものか、健一にはわからないのだ。
    キスまではどうにかなったが、その先がなかなか駄目だ。
    「健一? 焦ってるねー」
    「焦ってない焦ってない」
    「うそ」
    「……はい。嘘です」
     追求され、健一は素直に認めてしまった。
     千奈美はとても魅力的だ。
     大人しそうな地味めな顔は、派手さには欠けるが整っている。下手な美人よりも手の届きそうなタンポポというべきか。あまりアイドルチックな可愛らしさの女の子より、平凡な自分の身の丈に合っている気がして話しやすい。
     教室でも少しばかり大人しくて、華やかな女子達とはしゃぐように喋るより、同じく文化系の大人しいタイプと付き合っていて、好きな本だとかの話をしている。健一にもいくらかの読書癖があるので、共通の趣味もあって楽しい。体育会系のように声が大きかったり、馬鹿騒ぎをする男子グループの煩いノリが苦手だから、割りに静かなタイプの千奈美とは、一緒に過ごしていても本当に落ち着くのだ。
     外見だけなら、他に魅力的な子はたくさんいたが、華やかな女の子よりも千奈美のことが気になったのは、やっぱり性格の一致が大切だ。パソコンでAV女優でも見る分には、顔だけで選ぶことも多かったが、クラスメイトに関して言えばルックスが理由で惚れたことは一度もなかった。
     もちろん、全くもって興味ゼロかとまでいったら、多少は嘘だが。誰だってそこにアイドルのような容姿の持ち主がいたら、最低限『多少』は興味が沸くものだろう。
     けれど。
     きちんと惚れたのは、千奈美だけだと思った。
     だから、告白した。
     まさかOKをもらえるとは思わなかったが、その場で慌てふためいた千奈美から、やがて静かに頷く形で返事を貰って、受験前の時期にたった数回だけのデートをした。
     同じ高校志望だったため、合格発表は一緒に見に行ったのだが、嬉しくも二人一緒に合格が決まったことで、その日嬉しかった盛り上がりで帰り際にキスをした。
     それから、今日になるまで何度かのキス経験。
     中学卒業から高校の入学前という空白期間のデートで、映画館や遊園地で手を繋いだ。一緒に夜景を見ながら抱き締めあった。
     どこまで進んでいるかといったら、千奈美とはまあそんなところだ。
     当然、キスよりも先のことにも興味がある。
     千奈美の部屋に招いてもらって、ワンピース越しのお尻を気にしていたら、その視線がバレて追求されたというわけだ。
    「白状しましたね」
    「はい。しました」
     千奈美はとてもお尻が大きいのだ。
     丸く膨れ上がったお尻がワンピースを上へ持ち上げ、座った床の上へと潰れるように広がっている。腰のくびれたカーブから、巨尻の曲線にかけたラインは綺麗なS字で、その体格を見るだけでも、いかに良いお尻をしているのかと想像させられる。
    「……何か、したい?」
     千奈美は迷ったような考え込むような顔をして、極めて神妙な顔で尋ねてくる。
    「それはその……。したくない、なんていったら明らかに嘘になるわけで」
    「だよね。男の子だし」
     そして、さらに考え込む。
     額に親指を当て、悩みに悩んだ眉を潜めた表情で、何分も何分も静かに思考を巡らせている。
    「…………」
     健一は黙って待った。
    「斉藤健一君」
     やはり真剣な顔で、真っ直ぐに健一を見つめていた。
    「はい。なんでしょう」
    「……しよっか」
    「――え?」
    「キス」
    「き、キスか……」
     もしかして、ひょっとしてと思ったら、そういうわけでもなく、既に何度もしているキスの方を切り出された。長いタメで期待を煽られていただけ、さすがに少しがっかりした。
     まあ、そういう千奈美のイタズラだったのだろう。
    「へへーん。何だと思った?」
     千奈美は小悪魔っぽく笑っていた。
     まんまとからかわれたわけだ。
    「いや? そういうことだろうなと思ったし」
    「本当?」
    「思ったからな?」
    「じゃあ、そういうことにしといてあげる」
     千奈美はおもむろに立ち上がり、すると半開きの傘にも似たスカートの広がりが、大きな尻の盛り上がりによって面積を拡張する。
    「千奈美」
     健一も立ち上がった。
    「うん」
    「好きだ」
    「もう一回」
    「好き」
    「あとねー。百回くらい言って欲しい」
    「喉が枯れるって」
     腰に両手をまわしていくように、健一は千奈美を抱き寄せる。千奈美の顔は上目遣いで健一を向き、口付けを求めるためにその瞳を閉ざしていた。
     そこへ、健一は唇を重ねた。
     唾液のぬかるみを帯びたお唇同士が、その粘性の水分でぴったりと密着して、生温かい感触が互いの深くまで浸透していく。
     口が離れる気配はない。
     もう一分以上が経っていても、鼻で息をしている二人はお互いを求め合ったまま、千奈美は彼を抱き返す腕により一層の力を込めている。それに応じるようにして、健一も背中を強く抱き締め、苦しいほどまでに締め付けた。
     そして、やっと唇が離れる。
    「健一?」
     甘い声だ。
    「うん?」
    「触るだけなら」
     どこか、決意が篭っていた。
     受け入れる覚悟を決めてくれたのだ。
    「……ありがとう」
     背中をさすっていた手を動かし、下へ下へとスライドさせる。そこに触れる直前となって、本当に触ってもいいのかという躊躇いから、健一は今一度目で尋ねる――いいか? と。千奈美はコクンと頷いていた。
     健一は両手の指を全て広げて、巨尻の上にべったりと貼り付ける。
     まるでほどよく空気を抜いたゴムボールだ。ふんわりとした柔らかい塊は、少し力を込めただけで、左右の五指が沈んでいく。指に強弱をつけて揉みしだくと、むっちりと肉の詰まった感触が手の平全体に伝わる。試しにいきなり力を抜いて指を離せば、尻の元の形に戻ろうとする弾性が働いて、プルンと弾けるように振動していた。
     すぐに勃起した。
    「……はぅ」
     抱き締めあった密着で、健一のペニスに気づいた千奈美はピクンと肩を弾ませる。健一の胸に顔を押し付け、重心を預けて健一に身を任せた。
    「すげぇ……」
     ワンピースの布地表面を撫で回すと、お尻を包むショーツの生地を手に感じた。指先でゴムの部分を見つけてなぞっていき、割れ目に五指を差し入れ上下にさすった。
    「……恥ずかしい」
    「けど、デカくて柔らかい」
     太ももの付け根にある垂れの部分から、指で持ち上げるようにして、千奈美の尻をぷるぷると揺らしてやる。まるで皮膚が波打つようによく揺れて、下から上へのウェーブで持ち上がった肉がプルンと落ちる。
     そんな振動が、プルッ、プルッ、と。
     揺らさば揺らすだけ、千奈美の巨尻は振動した。
    「健一だって、大きい」
     自分ばかり恥ずかしくて、何か言い返したいかのように千奈美は言う。
    「……だね」
    「男の子って、あれだよね。その、抜かなきゃ駄目?」
     自分にも役目があって、真っ当するべきかと迷った顔で、千奈美は健一に上目遣いを向けて尋ねた。
     いけるのだろうか?
     今なら、この少し先まで……。
    「できるなら、そうしたい」
    「そっか。私まだ、裸は恥ずかしくて、他にどうすればいいかな」
     ドキリとした。
     自分は一体何をするべきなのか。その判断を健一に委ねているのは、男としてのこちらの願いがいくらか叶うということだ。
     試したいことはたくさんある。
     それが今、できるのか?
    「手で、するとか」
     恐る恐る言ってみた。
     すると――。
    「して欲しい?」
     千奈美の上目遣いが、健一を真っ直ぐ射抜く。
     できるのだ。
     今まで夢に見てきたプレイの一つが行える。ただ性的な欲望が叶う嬉しさは当然だが、それ以上に千奈美が自分のために何かをしたいと思っている。喜ばせたいと思って、覚悟を決めた眼差しを向けている。
     ドクンと、心臓が弾み上がった。
     それは証拠になるのだ。
     千奈美がどこまで自分を好きでいてくれて、だからこそ相手のためになることをしてくれるのかと、好き合っている証となる。
     以前までなら、エロスは単なるエロスだった。
     しかし、こうして一人の女の子を向き合ってみてみると、エッチが一つのコミュニケーションになるという、考えてみれば当たり前の事実に気がついて、健一はもっと本当の意味で興奮していた。
     自分の気持ちを行動で示して、尽くそうとしてくれている事実。
     千奈美が、健一を性的に喜ばせたいと思っている事実。
     それらがたまらなくて、ズボンの中にある肉棒の膨らみは、もはや血管が破裂せんばかりにまでなっていた。
    「ああ、して欲しい」
    「仕方ないから、してあげる」
     千奈美は恥ずかしそうに苦笑して、ズボンの膨らみへ手を近づけ、その右手をペニス間際の腹の上まで運んでいった。
     これから、その手が股間を握る。
     健一は生唾を飲み込んで、躊躇いと恥ずかしさで立ち止まった手首を掴む。決して強引にはしないようにと、力を加えすぎない程度の握力で、ゆっくりゆっくりと、優しく股間へ導いていき、千奈美の手の平を肉棒に乗せた。
    
    
    


     
     
     


  • 全裸検査のある世界 第02話「伊藤敬介の優越」

    前の話 目次 次の話

    
    
    
     伊藤敬介はニヤついていた。
     今年の四月から高校一年生の担任となり、この当日が来るのを今か今かと楽しみにしてきたものだが、ついに検診実施日が来てズボンの内側がテント状に膨らみ上がった。
    
     ショーツ一枚での身体測定――。
     その後は最後の下着も脱ぎ、全裸での検診が待っている。
    
     女子にとっては地獄だろうが、それに立ち会う権利を持つ敬介にとっては、生徒達の初々しい姿を公然と拝むことのできる最高の日だ。
    「今日はわかっていると思うが、検診のために男子は登校禁止になっている」
     教卓に立った敬介は、席に集まる女子生徒の面々に向かって言い放つ。
    「ほけんだよりにも書いた通り、過剰な恥ずかしがり方をされると、せっかく来て下さっているお医者さんや職員の方々に迷惑がかかるんだからな?」
     見渡せば、女子全員がそれぞれの表情を浮べていた。
     たった今から顔が赤らみ、初めから涙を浮べている者。憂鬱そうで、具合が悪そうに見えるほど青ざめた者。自分は平気だと言わんばかりに気丈に振る舞った表情をしているが、実際のところ頬の色が赤らんでいたりもする。
    「学校としては、こちらから医師や職員の方々に声をかけ、来て頂いている立場だ。失礼な態度があってはならないのは当然として、『お願いします』『ありがとうございました』の挨拶も絶対に忘れてはいけないぞ?」
     ひとしきりの注意を行う。
     それから、敬介は生徒達に指示を出す。
    
    「ほら、時間だ。もう服を脱げ」
    「…………」
    
     無言、沈黙。
     敬介の言葉ですぐさまブレザーのボタンに指をかけ、脱ぎ始めようとしているのは、ほんの一部の女子だけだ。残る大半は敬介に対して嫌そうな顔を向け、男性教師にまじまじと見られながら脱ぐことに抵抗を感じている。
     それもそうだろう。
     見られながら脱ぐなんて、それでなくともやりにくいことだろうが、しかも敬介のルックスは老けて醜い。歳で髪は抜け落ちて、脂質の髪がいわゆる河童ハゲの形に抜け落ちて、肌色の輝きを放っている。頬はブルドッグのように垂れており、鼻もブタと同じ平べったさで、どう言葉を取り繕っても、敬介のルックスの悪さは変わらない。
     入学式のあった当日など、担任として初めて顔を見せただけでも、「うわっ、キモ!」と言わんばかりの引き攣った表情が広がっていた。もちろん、わざわざ声を出して笑ったり、中傷するほど酷い生徒はいなかったが、男女共々敬介の顔にまるで良い印象を抱いていない。
     生徒が悪いというより、敬介の方がそれほどの顔なのだ。
     もしかしたら、ルックスどころか性格面の汚さまでもが浮かび上がって、子供達は無意識のうちに察知しているのかもしれない。
     そんな敬介が、ごく平然と教室の様子を眺めている。
    「どうした? さっさと脱げ!」
     怒声を飛ばしてすらいる。
     そうすることで、やっとのことで女子達は脱衣に動き出し、それぞれのブレザーボタンに指を絡めて外し始める。
    
     するぅ……しゅる……。
    
     ブレザーの引き抜く衣擦れの音が広がり、教室全体が少しずつワイシャツの白色に染まっていく。
    「よーし、ちゃんと脱いでるな?」
     敬介はおもむろに立ち上がり、さも生徒達の様子を見回る態度で、一人一人が脱いでいる姿を伺いに歩いた。
     経験上、ワイシャツ以降を脱ぐ女子というのは、みんな机の下に隠れてしまう。せっかくの脱衣風景が見えにくくなってはたまらないので、こちらから出歩いて、一人ずつ様子を確認してまわるのだ。
     平常授業の中でなら、当たり前の光景だろう。
     だが、敬介は生脱ぎを干渉する目的で、しかし態度としては真面目な教師が生徒達のおふざけを許さないような顔つきで、席のあいだを歩んでいる。
    「ほら、手が止まっているぞ」
     敬介は立ち止まり、わざわざ上から見下ろしながら注意した。
     その生徒の名は平沢千奈美だ。
     ワイシャツのボタンを途中まで外していたが、敬介がやって来るのを見て、通り過ぎるのを待とうとしていた。まるで恐怖から身を守るように自分自身の身を抱き締め、じっと息を潜めていたものだから、これはと思って注意してやることに決めたのだ。
    「脱ぎなさい」
     重々しく、敬介は言う。
    「……はい」
     千奈美は悲しそうな声を上げ、黙々と残りのボタンを外し始めた。敬介に背中を向けて丸まっているため、肌がしだいに開ける前の様子は見えないが、袖を引き抜き、そして上半身はブラジャーのみのなるまでの光景は、存分に拝ませてもらった。
     こんなことがまかり通る学校は限られている。
     女性団体の活動で羞恥心への配慮が叫ばれているため、多くの学校では直前までバスタオルを巻いても良いだとか、男性教師は席を外すといったことが当たり前になっている。
     しかし、その一方では男達が権力を振りかざし、巧妙な根回しを行っている。一部の学校ではこうした立ち合い行為が当然とされ、女子達はそれに逆らえない。
     医師は職員の皆様は、忙しい中で時間を割いて来てくださる。
     だから、生徒達が失礼を起こさないようにと、教師達には見守る責任がある。
     それが建前だ。
     子供達の立場では、大人に対して生意気な口は利けても、実際に何らかの行動を起こして打撃を与える能力は持ち合わせない。大人達のあいだで取り決めが通ってしまえば、生徒側は意外なほど従うものだ。
     子供を評価し、成績をつける立場にある大人。
     この権力構造を考えれば、まあ当たり前のことだろう。
    「ふむ」
     敬介は不動麻奈の前で立ち止まった。
     こちらの生徒は女子の中でも背が高く、やや長めのショートカットが肩にかかり気味となっている。凛々しくも鋭い目つきや鼻筋の整った顔つきは、中性的でボーイッシュな部類の美人と言えた。
    「……なんだよ」
     口の悪い麻奈は、既にピンク色のブラジャーのみのなっている上半身を隠すため、咄嗟に両腕をクロスした。
    「さっさと脱ぐんだ」
    「わかってるっつーの」
     かなり、顔が赤い。
     頭も沸騰しかかって、湯気でも立ち上ってきそうに見えるほど、その表情は恥じらいに歪んでいる。ただスカートのホックを外すだけにてこずって、苦戦気味にやっと外すと、太ももへ向けてジッパーを下げた。
     バサリ、と。
     スカートが足の周りで円となって落ちて行く。
     下着姿になった麻奈は、敬介に背中を向け、やはり苦戦しながら背中のホックを外す。決して胸を見せないように、胸と腕の隙間から引き抜く形でブラジャーを脱ぎきり、すぐに両腕を固くクロスした状態となって席に座った。
     他の女子達も、順々にショーツ一枚だけとなり、胸を隠したまま座る。
     敬介は教卓へと戻っていき、高らかな声を上げた。
    
    「起立!」
    
     その一声で広がるのは、女子達の肌色が並んだ光景だ。誰もが胸を隠したいがために両腕を使ってガードを固め、自分の体を視線から守っている。
    
    「気をつけ!」
    
     女子達の両腕が、泣く泣く下へ降りていく。
     乳房、乳房、乳房――。
     赤らんだ顔の女子達が、それぞれの大きさの乳房を晒している。
    「――へへっ」
     敬介は優越感でニヤけていた。
     何故なら――。
    
    「礼!」
    
     その一言で、ショーツ一枚だけの女子全員が、自分に向かって頭を下げる。しかも、そのあとは廊下に並ばせ、自分が先頭に立ちながら、教室移動で全員を引き連れるのだ。
    「くっへへへ――」
     敬介は、ほくそ笑んだ。
    
    
    


     
     
     


  • 全裸検査のある世界 第01話「その世界の歴史」

    目次 次の話

    
    
    
     197X年――。
    
     お尻に発生するガンが発見され、主に十代から二十代前半の若い娘ばかりに発症することが確認される。さらにお尻中心の皮膚病から、直腸に出来る病巣の影響で腹部内臓に悪影響を及ぼすことなど、あらゆる病例が報告された。
    
     女性しかかからない皮膚病が発見され、その主な患部は尻や背中や内股といった部位だった。
    
     若年性乳ガンが流行して、高校生であっても乳がんにかかった。
    
     乳房付近にのみ発症する皮膚病も発見され、また脊柱側弯症の患者は十代女子が中心とされている。
    
     その他の疾患も多数見つかり、それら全ては女の子にのみ影響を及ぼす。予防するには全裸を視診する以外に方法がない。
    
     全裸検診の必要性を訴える声は、この頃から生まれ始めていた。
    
    
    
     198X年――。
    
     お尻のガンが直腸から内臓――やがて心臓などに転移して、十代から二十代までの女性が多数病死する事件が発生。
    
     若年性乳がんの患者が急増。
     全身皮膚病で全ての皮膚が荒れ果てる少女など――。
    
     これらの事件はニュースとなり、世間を大いに騒がせた。
    
     マスコミの煽りを受け、政治家は全裸検診に関する義務付けを提案。
    
     これにより、徐々に全裸検診は常識だという声が広まり、それは当たり前のものとして浸透を始めていく。
    
     その後の世代では、全裸検診は仕方がないものとして認識されるようになる。
    
    
    
     199X年――。
    
     羞恥心への訴えから、女性団代の活動により複数の学校で全裸検診が廃止されたが、廃止した学校の卒業生約三十名が病気となり、重病及び死亡となる。
    
     この一連の流れはマスコミによって報道され、女性団体の独善的な活動こそが、未来ある女の子達を死に追いやったのだと批判。
    
     この事例を受け、日本に存在する全ての女性団体は、検診自体を廃止させようとする動きを中止。
    
     その後は闘病生活のドキュメンタリーや病気の怖さを知ってもらうための映像製作に取り掛かり、多くの学校生徒に見てもらうように働きかける。あくまで検診に過ぎないから、恥ずかしがる必要はないことを伝える活動へと方針を変更。
    
     現在では羞恥心への配慮方法や医学の発展など、女性団体の矛先はそちらを向いている。
    
     しかし、どんな配慮方法が生み出されても、検査方法については全裸以外の効率的手段が発見されない。
    
     また、一部の学校では配慮が進む一方で、子供の裸に興味を持つ男性教職員らや教育委員会の面々が権力を持ち、特に必要がなくても担任が立ち会うといった実態も生まれている。それら配慮なき学校は、現在でも多数残ると言われている。
    
    
    
     20XX年――。
    
     全ての人間は、女に生まれた時点で恥ずかしい運命が決まっている。
    
     大半の病例は十五歳以上が占めるため、自治体や各学校の判断によっては、小中学校には導入されていない場合もある。恥ずかしい体験は少ない方が良いのかもしれないが、それはそれで場数を踏むことなく、高校からいきなり全裸となるため、大人達でも意見が分かれている。
    
     高校以降や会社などでは義務付けがあり、生きていれば必ず全裸検診を受けることになる。
    
     女性達のあいだに疑問はある。
     悲しさはある。
     恥ずかしさはある。
    
     しかし――。
    
     過去の実例、医学的な必要性の証明などから、検査の存在自体に疑問を持つ女性は一人として存在しない。
    
     脱がなくても検査が出来る方法が生まれればいいのに……。
     女性って、一体なんなんだろう……。
    
     そんな思いこそあっても、全裸検診自体を潰そうとする考えなど、もはや存在すらしていない。
    
    
    
    
     この物語は、そんな日本を舞台にしたものである。
    
    
    
    
    
    


     
     
     


  • 全裸検査のある世界

     
     
      ~序章~
     
    第01話「その世界の歴史」
    第02話「伊藤敬介の優越」
    第03話「ほけんだより」
      
     
      ~平沢千奈美の章~
     
    第01話「千奈美と彼氏」
    第02話「千奈美の考え」
    第03話「千奈美の手淫」
    第04話「メールで」
    第05話「千奈美の憂鬱」
    第06話「そして、はじまり」
    第07話「身長計」
    第08話「スリーサイズ」
    第09話「内科検診」
    第10話「捧げるショーツ」
    第11話「性器検診」
    第12話「臀部検診」

     *この作品はサザエさんのように永遠に続けることが可能なため、決まった完結はありません。


  • えっちな身体測定Anime Edition


     
     
     
     身体測定による羞恥がアニメ化されている貴重な作品。
     
     
     

     
     
     

     しかし、15分という短い尺の半分近くが本番シーンに持っていかれているのは、さすがに残念というより他はない。

    「ほらほら、つるぺたなオッパイだぞー」

     みたいなビッチ系が一人いたのも、羞恥目線からするとマイナス。

     一応、パッケージの子が恥じらっているシーンはきちんとあるので、羞恥目当てに買っても完全な損をするわけではありません。値段(ダウンロード:3,880円)まで含めて考えるとあれですが・・・。

     これをきっかけに、いつかはモアレ検査やギョウチュウ検査など、色々とアニメ化することがあればいいなと思います。
     
     
     
    FANZAで購入DLsiteで購入
     
     


  • なにかおかしい身体測定


     
     
     
     貴重な身体測定CG集。

     内科検診で胸を出させ、パンツ一枚でメジャー測定。
     紙コップに放尿させ、お尻の穴も検査する。

     ここまで入っているCG集自体が珍しいので、その点で買い。

     ただし、14枚だけボリュームで文字有・文字無の差分を含めても合計28枚という分量は、物足りないような気がしなくもない。

     で、14枚のうち9枚目の画像から、急にアナルビーズらしきものが登場。

     11枚目、12枚目では挿入が始まってしまっている。

     ラストのオチもなんだか。

     羞恥として貫いて欲しかった部分はありますが、この手の内容が売れれば他のサークルさんもゆくゆく出してくれるかなーなど。

     まあそんな感じで、検査・測定系の内容に対してお金を払ってみました。
     
     
     
    FANZAで購入DLsiteで購入


  • 優良健康生徒審査会の記録


     
     
     
    もう本当に羞恥作品以外のなにものでもありません。傑作です。
     
     
    健康生徒審査会というタイトルに嘘はなく、学校の代表として選ばれた少女達に恥ずかしい審査が課せられていく内容です。

    元ネタは昭和で実際に実施されていたという「優良健康児」でしょうか(詳しくは検索して下さい)

    運動能力テストや健康診断、面接といった診断が行われていくわけですが

    体格チェックという理由で運動テストは上半身裸

    健康診断はパンツ一枚

    面接も当然ハダカ!

    もう羞恥の連続です。

    黒塚が気に入っているシーンは面接のところなのですが、女の子達はパンツ一枚という格好でスピーチを行い、面接における自己アピールをしていきます。

    そして・・・・

    審査員「ではパンツを脱いでください」

    面接の中で最後の一枚まで手放し、全裸にされた少女達に向けて次々に審査上の質問が行われていくのです。

    ・胸の膨らみ始めた時期
    ・陰毛の生え始めた時期
    ・初潮の時期
    ・オナニー経験の有無

    そういった内容を詳しく話さなくてはならず、「胸が膨らんだのは~くらいの時でした」「初潮の時期は~」と、 恥ずかしい質問内容に全て全裸で答えていくのです。

    さらには全身検査として全身をくまなくチェックされ、胸はもちろんアソコやお尻の穴も広げられ、各部位について審査員達は淡々と少女の体を品評していくのです。

    そんな自分の体を「品評」される少女の気持ちがフルボイスで聴けるという傑作なわけです。

    しかも、彼女達は立場上「よろしくお願いします」「ありがとうございました」といった、 きちんとした挨拶をしなくてはなりません。

    尿検査さえも男の前で実施され、放尿をじっくり見られます。

    オシッコを見られた挙句、その相手に「ありがとうございました」と礼儀上のお礼を述べる。

    果たしてそれはどんな気持ちか。

    想像するだけでたまりませんね。 もちろん、ここまで羞恥に重点を置いている以上は無意味な本番シーンはありません。

    逆に言えば挿入がないと満足できない人には向いていないわけですが、羞恥作品としては絶対に見逃せない一作だと思います。
     
     
     
    FANZAで購入DLsiteで購入
     
     


  • 女子社員教育 新入社員は机の下でチ●ポをしゃぶれ!

     タイトル的には女子社員にフェラチオをやらせる内容ですね。

     しかしながら、サンプル画像に検査シーンがあったのと、
     販売ページのタグで「羞恥」とあったので試しに購入。


     やっぱり、パンツ一枚でこういうのは素晴らしい。

     乳首・性器・肛門……。

     恥ずかしい部分のサイズまで測定しているのがとてもよい。


     服も目の前で脱がせている上、普通にセクハラしているのもそそります。

     ・医者の目の前で服を脱ぐ
     ・パンツ一枚での聴診器
     ・パンツ一枚での身体測定
     ・スリーサイズの測定(ヒップ直前にパンツ没収)
     ・乳首、性器、肛門のサイズをノギスで測定

     これらが行われていた点は良かったです。

     しかし、仮にも検査・測定なのですから…………。


     医療器具ならともかく、こういうアダルトアイテムの登場はちょっと・・・・・。

     セクハラも性器愛撫までいくと、ちょっと待てと思います。検査という形式で辱めるのがいいのであって、度の過ぎた行為はせっかくのマニア性を薄れさせてしまうので、手コキまでやらせているシーンがあったことには本当にしょんぼりしました。セクハラによるタッチは腰・お尻・太ももまでがいいなーと思いました。

     もっとも、新入社員は机の下でチ●ポをしゃぶることがタイトルにも記されています。

     そこまで医療羞恥を謳っているわけではないので、あまりこの点で叩くのは酷でしょうか。

     さて、ちなみに――。

     あらすじとして、身体検査の終わった女子社員には、次にはエローい研修タイムが待ち受けています。
     その研修にあたって、

    医者「装置の方を研修期間中に入れておいてもらえますか?」

     というわけで、検査終了直前の女子のパンツには医師にローターを入れられています。

     研修用の書類をそれぞれ渡して、その内容を朗読させる。読んでいる最中にローターを起動させ、感じさせたりしていました。

     掃除をやらせ、「ここも綺麗にしろ」とチンポを出すシーンもあり、フェラチオ開始。なのはいいんですが、一時間以上も経っているのに、このフェラはタイトルでいうような「机の下」ではありません。

     まあ、エロい光景には違いありませんが。


     朝礼シーンは羞恥していましたね。

     みんなが服を着ている中で、一人だけ全裸になる。
     これは素晴らしいCMNFでした。

     (本当になかなか机の下でしゃぶるシーンがないので、これはもうタイトル詐欺としか言いようがない点に目をつむる必要はありますが)

     やっとオフィスでのフェラシーンになったのに、微妙に机の下じゃないという。
     しかも、この時点で残りの動画時間は三十分(全二時間中)しかありません。

     検査シーンがあったこと、全裸朝礼。

     このタイトルとは関係ない部分こそ楽しめました。

     机の下でしゃぶらせる作品としては、普通に微妙でしたよ。

     あまりの該当シーンの少なさは、やっぱりタイトル詐欺ですもの。

    FANZAで購入


  • 私立R学園ママさん裏口入試チャレンジ 全裸羞恥入学試験

    割と陰湿感が出ていました。

    息子の大学入試のため、その母親が受ける入学試験という設定ですが、
    試験官が女性なので、言ってみれば女同士の苛め描写に近いところがあります。

    といったわけで、これは好き嫌いが分かれるかなーと感じました。

    で、黒塚的には少し好みと違ったのですが・・・。
    合わなかった部分をあげつらっても仕方が無いので、
    まず良かったと思うポイントについて上げていきます。

    恥ずかしがって見える表情の演技は最高でした。

    まず、試験官役のこの↓の人が、面接試験と称してセクハラな質問をします。

    すごいノリノリで意地悪な女を演じます。

    「あなたのセックスをした相手は旦那さんだけかしら」
    「……えっ」

    いきなり変な質問されて、リアルに「えっ」ってなってる感じ。

    そして、モジモジした感じで戸惑いながら、経験人数を答えます。

    「えっ、さ、三人です」
    「どのチンポが一番気持ちよかったのかしら?」

    といった具合にセクハラ質問に答えさせ、そんな事を聞かれたせいで表情が歪む歪む。
    戸惑うような、顔を顰めているような感じがリアルっぽい反応でたまりません。

    そして、面接の次は身体検査

    服は邪魔なんで脱いじゃいます。

    全裸で廊下移動を行います。

    こんな格好で移動だなんて、さぞ屈辱だろうと思います。
    もうこのシーンが最も黒塚の趣味に合っていました。

    なんせ、初めは手で胸とアソコを隠していました。

    それを、手は後ろで組んで歩きなさいと言われ、何も隠さない形で歩くことを強要されます。

    さすがに移動シーンだけに時間を使うなんて、そんなことはありませんでしたが・・・・

    移動に使われた一分~二分くらいのシーンが最も好きでした。

    で、検査です。

    こういう検査シーンやってくれると、嬉しくなりますね。

    しかし・・・・

    なんだコイツ・・・・・・・・・

    面接、検査の前半までは良かったですが、後半はなんでしょうって感じです。

    前半のうちもまあそうなんですが、基本的に立場を利用した苛めに近いですね。
    面接や検査までは、まだ「検査官が勝手にセクハラを持ち込んでいるにすぎない」みたく見れます。

    が、エアセックスを披露させるとか、普通に過激な苛めです。

    同性による苛め、陰湿行為が大好きな人には傑作だと思います。

    逆にいえば、そういう好みを持ち合わせていないと、という部分がありますね。
    一応、楽しめた部分はありました。

    苛め系エロが好きならオススメです。

    FANZAで購入